2005年03月30日

映画に現実の反映を

ライブドアvsフジテレビにソフトバンク参入で、また新たな展開&新キャラ登場。これだけ世間に話題になっているし、特にネットでは、これを機にブログを書き始めた人もいるほど。このバトルは単なる企業経営や経済問題じゃなくて、人々を駆り立てる「何か」を含んだ問題なのだ。


こういう「何か」を含んだ問題は、何年かごとにときどき起きる。そのたびに、それをテーマにした映画を作ったらおもしろいのになあと思う。もちろん日本映画の話。ハリウッドは社会的テーマを取り入れた映画を作るのがうまい。(そんなに映画ファンじゃないので、すぐ例を思いつかないが)


このバトルの決着がいつ着くかわからないが、その3年後では見る気もしない。1年以内に、そこそこの大作で、もちろん斬新な切り口の映画が見たい。日本映画に足りないものはいっぱいあるけれど、こういった社会性を含んだ問題をエンタテイメントにする努力もして欲しいと願うしだい。

自分のいいたいことをいうのは簡単。しかし世の中の動きからネタを拾って、自分なりに消化して表現するのはとても難しい。だからこそ、うまく表現できたときは評判がいい。そうですよね、ブログを書いている皆さん(^_^)


本日は“人が何に関心を持っているのかを知る嗅覚はマーケティングの基礎です映画会社の皆さん”の下書きでした。

wassho at 23:32│Comments(0) マーケティング、ビジネス 

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