2005年04月04日

吊り皮じゃなくて、吊り棒を!

昨日の帰りは満員電車だった。そして少しラフな運転。当然、駅に停まるときなどに体が倒れそうになる。混んでいるから車内にいるととても押される。


前から思っていたのだが、吊り革はなぜつり「革(皮)」なの?


車内のポールと手で握るリングをつなぐものが、なぜ皮(今はビニールのようなものだが)なのかと疑問に思っている。あそこが皮だからリングは自在にグラグラ動く。混んだ電車で下手な運転手に当たると、押される力に体が耐えきれず将棋倒しになったりする。


実は、ずいぶん昔なのでニューヨークだったかヨーロッパだったか忘れたが、そこで乗った地下鉄は「吊り棒」だった。皮じゃないからリングはグラグラしない。吊り棒のほうが、しっかりと体を支えるというか踏ん張れる気がするのだけれど、どうなんだろうか。席から立ち上がったとき頭をぶつけたら痛いかもしれないが。


鉄道関係者が吊り棒のことを知らないとは思わない、しかし何となく習慣で日本の電車は「吊り革」と決まっているような気もする。是非一度検討していただきたいものである。

本日はちょっと強引に“業績がぐらつくのなら、固定概念を捨てて吊り革を吊り棒に変えるような企業戦略を”の下書きでした。

wassho at 23:37│Comments(2) マーケティング、ビジネス | 生活、日常

この記事へのコメント

1. Posted by ちえぞぉ   2005年04月05日 22:54
お久しぶりでございます。

え!
今回はまた強引な。。。(笑
吊り棒…痛そう…

思うに、日本の満員電車対策でつり革なんじゃないかと。

中身のないコメントで申し訳ありませんっ
2. Posted by 晴れ時々マーケティング   2005年04月08日 21:24
ちえぞぉ様

ちょっと古いけど、大仕事ご成功おめでとうございます。

でも、絶対吊り棒のほうが満員電車で揺れてもがんばれるって

と頑固な私でした(^_^)

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