2006年09月

2006年09月28日

岐阜県庁の不正問題

裏金を作ったり隠したり、お札を燃やしたとか、いや実はネコババしたとかアホ役人、子役人どもの不正問題で、岐阜県庁の処分が発表された。

免職4名
停職、減給1006名
訓告、厳重注意3415名


さて免職はクビ、停職はその期間中の給料は払われない、減給は読んで字の通り。
では訓告と厳重注意って何?


ちょっと調べると、国家公務員の場合なら
●免職
●停職
●減給
●戒告

という処分が国家公務員法に定められていて、法律的な処分ではない、さらにもっと軽い処分として
●訓告
●厳重注意

などが行われるとある。戒告、訓告、厳重注意は、ようは叱られるだけである。訓告や厳重注意の処分にされたというニュースはよく聞くけれど、何か効果があるのか? 出世に響いたり、不名誉なことと受け止められているとも思えない。情報公開請求すれば処分を受けた公務員が誰か知ることができるの? 公務員はたぶん昇任試験で出世や給料が決まると思うが、厳重注意なら次の昇任試験は受けられない、訓告なら次の3回、戒告なら5回まで試験を受けられないなどのペナルティがないと効果は期待できない。


ところで先日、日本ハムの金村選手は監督の(自分に対する)采配について批判をし、罰金200万円とプレーオフまでの出場停止という処分を受けた。厳しい処分という気がする。しかし即座に断固たる処分を下した球団と、テレビで見た真摯に反省して処分を受け入れた金村選手の態度に、私は何かすがすがしさを感じたのである。誰しも間違いは犯す。その後の態度に個人も企業も、もちろん役所も真価が現れると思う。前岐阜知事は、さていくら返してくれるのかな?


ところで、上司や社長の批判をして200万円だったら、自分なら総額10億円はくだらないと思う人は世の中に一杯いるに違いない(^^ゞ

wassho at 18:29|PermalinkComments(0) 社会、政治、経済 

2006年09月27日

丹波哲郎〜私が霊能者だった頃?

丹波哲郎が亡くなった。
テレビでは代表作としてGメン75といっているニュースが多かったけれど、私はキーハンターから見ている。そんなことをいうと歳がばれるか。

ご存じ自称「霊界の宣伝マン」。アッチの世界のすばらしさを説いていた人だからお悔やみは言わないでおこう。いってらっしゃいませ丹波先生 m(_ _)m


彼が「霊界の宣伝マン」となり「大霊界」なんて映画を作っていた時、私は丹波哲郎ワールドに結構ハマッていた。彼の話を信じていたわけではないが、彼のひょうひょうというか、すっとぼけたというか、そんなキャラクターが好きだった。神戸に出張に行った時、出張に来ていたスタッフ全員を引き連れて映画「大霊界」を見に行ったこともある。映画の内容はほとんど忘れてしまったが、映画が終わった時、映画館の一番前に座っていたオッチャンが「そんなアホな〜」と大声で言っていたのはよく覚えている(^_^)


実は丹波哲郎ワールドにハマッていた理由はもうひとつあって、当時私は3日に1回くらいの頻繁さで「金縛り」に苦しんでいた。だから霊界の話なんかに興味を引かれやすかったのかもしれない。


しかし、その金縛り。本当に苦しくて、イメージとしては通販なんかでよく宣伝している「ふとん圧縮袋(掃除機で空気を抜いて、ペッチャンコにするやつです)」に入れられて圧縮されている感じ。たぶんハードワークな毎日だったから、疲れて寝ながら身体がけいれんしていたのかもしれない。それはそれで霊の仕業よりこわいけど。


アッチの話は信じないとしても、しょっちゅう金縛りみたいな目に遭っていると「ひょっとして」という気持ちもゼロではなかった。何かが見えた(ような気がした)ことも何回かあったし、何かを感じて「ちょっとおかしい」と人に話したとたんに部屋の温度が寒くなるくらい下がったこともあった。私1人が寒くなったんじゃないから、あれはいまだに不思議。


それで、そんなアッチの話を話していると、もちろん冗談交じりで話していて、だからみんな笑い話として聞いてくれるんだけれど、中には真剣なまなざしというか私を霊能者としての尊敬のまなざしで見つめながら話を聞く人もいることに気づいた。コッソリ観察すると30名に1人くらいの割合か。そういう話が好きというか信じやすい人というのは結構多いのである。ちょっと脚色して話すと身を乗り出してくる。私が霊感が強いと信じたままになっている人は今でも5名くらいまだいるはず。ゴメンね嘘ついて(^^ゞ


さて30名に1人が身を乗り出すテーマというのはそうザラにはない。つまり「霊」マーケットは巨大なのである。だから手を変え品を変え、人を助けるものから悪徳商法まで様々な活動やビジネスが周期的に流行する。昔はギボアイコとかがいたが、今は霊の透視みたいな感じでカウンセリングするのが流行っているらしい。元霊能者としては(^^ゞ アホクサと思うものの、そういう話に引かれやすい人は体質みたいなものだから仕方がないかもしれない。当たり前のことをいっても、霊を引き合いに出していうと説得力が増すのは、霊に対する恐怖心に巧妙に作用するから。経験上、霊能者になるのは意外に簡単なのである。

そろそろ始めますか、晴れ時々霊感マーケティング(^_^)

wassho at 18:35|PermalinkComments(2) ノンジャンル 

2006年09月26日

SONYのバッテリー出火

少し前だがソニー製のバッテリーが原因で、デルのノートパソコンが出火の可能性と報じられた。私の使っているノートパソコンはバッチリ可能性のある機種にノミネートされていた。デルのホームページで調べると、バッテリーの製造番号はセーフだったのでひと安心。


その少し後、同じくソニー製のバッテリーが原因で、アップルのノートパソコンが出火の可能性と報じられた。私の使っているノートパソコンはバッチリ可能性のある機種にノミネートされていた。アップルのホームページで調べると、バッテリーの製造番号はセーフだったのでひと安心。


セーフだったとはいえ、2つ続けてはナンカいやな感じ。それにソニーのせいで2回もバッテリーをはずし、わざわざホームページで調べさせられて私はちょっとムカついている。

しかし同じオフィスでアップルのノートパソコンを使っているKさんは「当たった」と喜んでいた。ちなみに彼は自宅で息子が使っているノートパソコンも「当たり」だったそうである。出火さえしていなければ新品のバッテリーに交換してもらえるのだから、それはそれでうらやましい(^^ゞ


それで、ソニー製のバッテリー、今度はIBM(正確にはレノボ)のパソコンでも出火の疑いがあるとかないとかーーー。


たぶん同じ内容のバッテリーを3社に供給していて、つまり出火の原因は共通だから、3回連続して設計や製造のミスをしたのではないと思うが、トホホーーーな出来事には違いない。もちろん回収費用も膨大である。


ソニーといえばプレイステーション3で、いったん発表した価格をまだ発売もしていないのに2割下げるというミットモナイことをしている。そのプレステは発売が延期されているのだけれど(だよね?)、その原因はソニー本体からSCE(ソニー・コンピューター・エンタテイメント/プレステの発売元)への部品の納期遅れらしく、SCEの社長つまり身内から「ソニーの物作りの力が落ちている」と公然と批判されるなど、さらにミットモナイことになっている。


ソニーで不思議なのは、かなり前にトップが出井氏からストリンガー氏に変わったが、そのストリンガー氏がほとんどマスコミに登場しない。出井氏が毎日、どこかのメディアに取り上げられていたのとは大違いである。私は出井さんの顔は知っているけれど、未だにストリンガーさんは知らないというか覚えていない。別にどうでもいい話だが。


それで本日は “ひょっとしたら年末には買うかもしれない大画面テレビ。とりあえずソニーは候補からはずそう。物作りの力が落ちているらしいから” の下書きでした。

wassho at 15:49|PermalinkComments(0) 社会、政治、経済 

2006年09月22日

どんな仕事をするのか

ひょっとしたら3年ほどの長丁場になるかもしれない仕事の現場に打ち合わせに行く。世の中にはいろいろなことを考える人がいて、あれやこれやの商品を、あんな手こんな手を使って、誰や彼やに売り込もうとするんだなと改めて実感。

なんのことかわからなくてごめんね。
年に何枚も秘密保持契約書にサインする職業なもんで。


昔、あらゆる商品を扱う総合商社を「ラーメンからミサイルまで」と表現したが、気がつけば私も、実にいろいろな種類の仕事をしてきた。マーケティング以外の仕事も結構多い。昔ある役所と仕事をした時、雑談で最近どんな仕事をしたかの話になり、いくつか話すと相手の高級官僚がこういった。「そうやってwasshoさんはノウハウをためていくのですね。というか、我々のノウハウがwasshoさんに盗まれて、そのノウハウを生かして、また別の仕事や業界で稼ぐのですね。悔しいなあ〜」。まあ、そんな簡単じゃないものの、企業の中でなく、外部のコンサルタントやリサーチャーとして働くことには、そういったメリットは確かにある。


9月末、つまり半年の区切りということで私の回りにも転職する人が何名かいる。先日も、 あの姉さんから電話がかかってきて、突然に「報告したいことがあるので、今からそっちへいく」といわれ、えっ、ひょっとしたらあの「空気が読めないと評判の彼氏」と、まさか結婚でもするのかと思っていたら転職のご挨拶だった(^_^)


誰しも得意なことと不得意なことがあるから、できれば得意なことを仕事にしたいと思う。私は意識的にそうしてきたつもりはないが、結果的にはそうなっているのかもしれない。人生、何事も必然である。ところで本日は “自分の長所を生かした仕事をするというのが正しいとは思うけれど、私がず〜〜っとず〜〜っと昔から企んでいるのは、何とかして自分の短所とか欠点を生かせる仕事はないかと(^^ゞ” の下書きでした。よい子の皆さんはまねしないでくださいね。

wassho at 21:14|PermalinkComments(0) ノンジャンル 

2006年09月21日

気の毒なんだけどーーー

昨日、電車に乗って帰宅していると、どこからともなくヘンな匂い。ワキガのようなツンとくる匂いではなく、臭いどぶ川を薄くしたような匂いというか、汚いぞうきんが半乾きになったような様な匂いというか、湿っぽく臭い(匂いを言葉で表すのは難しいです)。でもまあ人間が発している匂いなのは間違いない。


あたりを見回す(嗅ぎ回す?)と、どうも私の前の前に立っている半袖ワイシャツの35歳くらいの男性が容疑者のようだ。ウ〜臭い、たまらん(>_<) 長袖着ろ! 吊革をつかんで脇を開くな!


そこそこ電車は混んでいたんだけれど、途中の駅でかなり降りたので、その男性から離れるべく5歩ほど移動して、ちょっとすいたところへ移動。ところがなんと、その男性も私と同じところへ移動してくるではないか。


   きさま! 私を殺す気か! こんな奴は死刑にしてしまえ!


と思いつつあと2駅我慢を強いられた。


まあしかし考えてみれば気の毒な話でもある。

何も好きこのんで体臭を発している訳でもない。超不潔な人は別として、本人にはどうしようもない体質的な問題。その彼も別に不潔な感じはまったくしなかった。

神経質なくらいに清潔に気を使うとか、制汗剤をたっぷり使うとか、ワキガだったら手術するとかもあるかもしれないが、体質ゆえにそんな苦労をしなければならないのも大変。彼が私と同じ、電車の空いた場所へ移動してきたのも、ひょっとしたら混んでいるところで、より多くの人に迷惑をかけてはいけないという肩身の狭い気持ちだったのかもしれない。


本日は “などと心の広そうなことを言いつつ、でも彼と再び「お近づき」などまっぴらごめんで(^^ゞ 世の中で生きていくって難しいね” の下書きでした。

wassho at 19:34|PermalinkComments(0) 生活、日常 

2006年09月20日

小泉政権と格差とコウノトリ

小泉政権が終了ということで何かとその功罪が問われている。2月危機とか5月危機とか定期的に危機が騒ぎ立てられ、ひょっとしたら日本経済めちゃヤバイことになるんじゃない?という状況から脱した「功」は、世の常として忘れ去られ(^^ゞ その「罪」を何となく薄っぺらい観点から並べ立てヒョーロンするのが目立つのも、これまた世の常である。


よくわからないのが「小泉政権になって格差が広がった」という話。


格差は広がっているとしよう。それは問わないとして、小泉政権のどういう施策が格差を広げたのかというのがよくわからない。そんな重要施策ってあった? だいたいそんなことって意図的にできるの? 何らかの施策が直接的または間接的に格差を広げるのに影響したというより、たまたま格差が広がる時期に小泉さんが政権にいたという理解を私はしている。


小泉政権と格差の広がりについての私の考察は、話半分に読み飛ばしてもらうとして、モノゴトの因果関係はボーッとしていると騙されがち。


コウノトリが赤ちゃんを運んでくるというのが、単なるファンタジーではなくリサーチの古典話であるというのはあまり知られていない。


はっきり知らないんだけれど、昔(いつ頃かは知らないんだけれど)、ロンドン市役所統計局(だったかな)が、各種データを分析していたところ、ロンドンの人口の増加と、ロンドン市内のコウノトリの巣の数の増加には統計学的に明確な相関関係があることを発見した。それを公表して世間の話題となり、誰かがこれにファンタジーを膨らませて「コウノトリが赤ちゃんを運んでくる」という話ができた。


さて、その相関関係。昔なんで暖炉に煙突の時代。コウノトリは煙突に巣を作るらしく、人口が増えるー>家が増えるー>煙突が増えるー>コウノトリの巣が増えるという理屈。だからこの条件下に置いては人口とコウノトリの巣は因果関係があるように見える。しかし人口が増えるー>マンションが増えるだったら、煙突はなくて巣は増えないから人口とコウノトリは関係ないことがわかる。


てなことで、何を書きたかったのか途中で忘れてしまったが(^^ゞ とりあえず本日は “世の中の仕組みは複雑だとわかってるくせに、面倒くさいから単純に割り切って理解しようとするのはやっぱりダメよ。小泉政権になって格差が広がったと良識ぶってる人は、小泉首相はワンフレーズポリティクスだと批判していたような気がする” と最後まで訳のわからない下書きでした。

「コウノトリが赤ちゃんを運んでくる」話がリサーチ分析が下敷きになっているというウンチクで本日はご勘弁をm(_ _)m

wassho at 17:15|PermalinkComments(0) マーケティング、ビジネス | 社会、政治、経済

2006年09月19日

天気予報にお願い(その2)

台風13号は九州でかなりの被害をもたらしたようである。
被災された方にはお悔やみ申し上げる。


台風が接近すれば気象情報が気になる。
台風の強さを表すのは、いつの間にかミリバールからヘクトパスカルへ表現が変わった気圧だ(たぶん)。通常は1000ヘクトパスカルで、台風の時は900台中頃まで下がる。低いほど低気圧で、気圧の高いところから低いところへ空気が流れるから強い風が吹く(たぶん)。ヘクトパスカルが低いほど強い台風となる。


さて、台風が接近すれば、どの程度の激しさかなあと心配するのは、台風そのもののヘクトパスカルではなく、風の強さである。風速25メーター以上が暴風と呼ばれる(らしい)。


それでなんだけれど、風速何メーターっていわれてピンと来る?

風速の単位はメーター/秒である。
1秒間に25メーター進む速さの風ってピンと来る?
1秒間に25メータープールを渡りきる速さだから、早いことは確かだとして、それで風の強さを想像できる?


風速の単位はメーター/秒だから、風速25メーターというのは25メーター×60秒×60分=90000メーター/1時間、つまり時速90キロである。


こっちのほうがわかりやすくない?
子供の頃クルマや電車の窓から顔を出して叱られたでしょ(^_^)
クルマなら4〜50キロだとして、何となく時速何キロの風の強さはイメージできるはず。やったことはないけれどバイクなら時速90キロで、ハンドルから手を離して身体を起こして座ってられないはずーーーとか想像できる。

風速25メーターと30メータの違いって想像しづらいが、時速に直せば90キロと108キロ。こっちのほうがわかりやすい。


ということで本日は気象庁にお願い “風速は時速で教えて” の下書きでした。できたら、こっちもお願いね(^_^)

wassho at 14:02|PermalinkComments(0) ノンジャンル 

2006年09月14日

時計業界にお願い(その2)

昨日のブログを読んで、察しのいい人は気づいたと思うけれど、
本日のブログは手抜きです(^^ゞ


まあ、それじゃあんまりなんで 昔のブログも読んでください。
やっぱり手抜きか(^^ゞ


さて、時計業界にお願いしたいのは二度寝三度寝用の目覚まし時計。目覚まし時計をいくつも揃えたり、携帯を設定したりしているが、1つの目覚まし時計で事足りるなら、それに越したことはない。携帯だけでも事足りるのは昨日書いたけれど、私としては二度寝三度寝用の目覚まし時計をひとつと、最終目覚まし用の携帯を少し離れた場所に置くという体制にしたいかと。


たぶん技術的には難しくないはず。
要求スペックとしては

(1)3つの目覚まし時刻を、それぞれ独立して設定できる。

これが基本。

細かいニーズをいうと

(2)デジタルは面倒なので、アナログで実現して欲しい。
(3)3つは、違うアラーム音で鳴って欲しい。
(4)目覚ましを止めても、次の日にまた鳴るような設定をしたい。
(5)当然、それは3つの目覚まし針で個別に設定できること。
(6)できたら電波時計がいい。
(7)電池が少なくなってきた時は、激しく警告して欲しい。
(8)目覚ましをよく落として壊すのでGショック並とはいかなくても、
   ある程度の堅牢性が欲しい。
(8)もちろんカチカチいわないで針はスムーズに回るタイプ。


くらいかな。


目覚ましにはスヌース機能とかいって、ボタンを押すと目覚ましが鳴りやんで、しばらくするとまた鳴る機能があるが(これも二度寝対策か)、この目覚ましにはいらない。


ところで、そのスヌースであるが、私の持っているのは5分後に鳴る設定で、その間隔を自分で決められない。携帯の目覚ましのスヌースもそう。だから、時計ならびに携帯業界へのもうひとつのお願いは “スヌースの感覚を好きなように設定させて”。つまり私は、たっぷり二度寝するのが好きなのである(^_^)

wassho at 18:34|PermalinkComments(0) ノンジャンル 

2006年09月13日

携帯メーカーにお願い

少し前に教えてもらった携帯の便利な使い方。

朝は弱くないが、私は2度寝が好きである。好きというか、もうそれが習慣になっている。毎朝、最初の目覚まし時計を止めた記憶は常にない。

通常は目覚まし時計2つ体制。朝早くに大事なアポがある時や出張の場合は3つ体制。何となく悪い予感のする時は4つ体制で臨む。目覚まし時計は同じデザインで文字盤を白→黄色→赤→黒と鳴らす時刻にあわせて揃えてある。プラス携帯の目覚ましも使っている。通常は黄色と同じ時刻にセット。


それで、教えてもらった便利な使い方とはーーー携帯の目覚ましは何通りにもセットできるので、1台の携帯で2度寝でも3度寝でもできますよという話。


それはいい話を聞いたと喜び、そういえば目覚ましを設定する時に4つくらい項目があったなと思い出し、さっそくーーー。


ウ〜ン、できないんだな私の携帯では。
画面を見ると3つの時刻とOFFの設定ができるようになっている。
でもこれを、例えば7時と7時半と8時というように順番に鳴らすことはできない。鳴らせるのは、そのうちのひとつだけ。どうやらこれは、平日は7時に鳴らして休日は8時に鳴らすというような切り替えための機能のようだ。ザンネン。


ちょっぴり落胆したけれど、そこで閃きが(^_-)-☆


携帯にはスケジュール表があって、そのスケジュールになったらアラーム音を鳴らせる機能があったはず。


ありました、ありました。スケジュールの連続機能を使えば毎日目覚ましのように鳴らせる。スケジュールはいくつでも設定できるから5度寝も夢ではない(^^ゞ 携帯の目覚ましのいいところは、時計の目覚ましと違って、目覚ましスイッチを入れ忘れる心配がないところ。私はときどき4つ体制でも、普段あまり使わない赤時計と黒時計のスイッチを入れ忘れることがある(/o\)


不満もある。前に使っていた携帯では電源を切っても目覚ましの時刻になると、自動的に電源が入って目覚ましが鳴った。今使っている携帯は、その機能がない。だから目覚ましやスケジュールの機能を使いたかったら携帯の電源を切ることができない。約1名、ときどき夜中の3〜4時頃に酔っぱらって電話やメールしてくる奴がいる(>_<)


本日は携帯メーカーにお願い “目覚ましを何通りセットできるとか、電源を切っても目覚ましが鳴るとかの機能は、ホームページで調べてもさっぱりわからない。ひょっとしたらどこかに書いてあるのかもしれないが、少なくとも調べ物をするのが仕事でもある私が探しても、スグには見つからない。かゆいところを何とかよろしく” の下書きでした。

wassho at 17:11|PermalinkComments(0) ノンジャンル 

2006年09月12日

民主党にお願い

自民党の総裁選が近いが、盛り上がっているとはとてもいえない状態。候補者の顔ぶれは悪くないと思うけれど、対決っぽくないし、それに勝負はあらかたついているし。


それよりも盛り下がっているのが民主党。小沢党首になってから、とたんに古臭〜い印象になってしまった。彼の発言は活字で読むと納得することも多いのだけれど、いかんせん人相風体が悪い。トップとは中身がいいだけではつとまらないのである。


話はそれるが、前の自宅と小沢さん宅は歩いて数分の近さだった。それで彼がまだ自民党にいた最後の頃、つまり最も権力を握っていた時代は、やはり敵も多かったのだろう、土日になると連日のように右翼の街宣車がやってきた。当時の週末は右翼の演説で目覚めたものである。

なお演説とは書いたが、街宣車で右翼は何かを訴えるわけではなかった。基本的には「コラァ〜 小沢出てこい!」というだけ。文章にするのは難しいが凄みをたっぷり利かせた怒号的絶叫のオンパレード。そりゃうるさかった。しかし中にはお茶目な右翼もいて「小沢出てこい! こんなに我々が騒いだら近所迷惑だろうが! 早く出てこい!」とか「家にいるのはわかっているぞ! 今日は帰るけど、来週またくるぞ!」とか、まあ時には楽しめたものだった(^_^)


さて、別に民主党に肩入れしている訳じゃないけれど、今から書くことは政権政党だった自民党にはやりにくいことなので、必然的に民主党へのお願いになってしまう。


ビジネスと政治のあり方で大きく違うのは、ビジネスでは商品やサービスを開発したら、それをさらに良くしていく努力を怠らない。改良を重ねマイナーチェンジをし、次の新商品につなげていく。それで政治はというと、一度法案が通れば、それっきりである。


過去に数々あった重要法案や対決法案。一時期をのぞけば自民党案が法律となり政治・行政が進められている。完璧なプランなんてないから、いろいろと改良が必要なはずなのに、そんな話はあまり聞かない。郵政や道路公団なんかはついこの間の話だけれど、いろいろと後退的妥協も多かったはず。


私が選挙参謀なら公約の半分は、過去10年間の重要テーマの見直しにする。これから先のテーマは、どうしても理念的になりやすいし、そんなことに実感はわきづらい。昔からいわれるように「大衆は高尚で大局的な判断はできない、あるいは関心を示さないが、現実的な判断なら間違えない」のである。郵政がすったもんだのあげく公社になって、その結果、それが生活にどう作用しているかは国民は肌で理解できる。だから、次にどうするという提案には判断がつく。郵政改革の最初なら訳がわからないから「田舎の郵便局はなくなるのか」程度の話にしかならなかった。


というわけで本日は “政治家はよく国家100年の計を考えーーーなんて未来志向のことばかりいうけれど、やりっ放しはダメよ。よく検証し反省し改良して改良を続けて、いい国にしてね” の下書きでした。

wassho at 18:23|PermalinkComments(0) 社会、政治、経済 

2006年09月11日

カミナリ

それは雷というより、まるで爆撃されているような轟音だった。かすかな地響きも伝わってきたから、近所に落雷したに違いない。本日、東京は午前3時くらいに大荒れの天気に。場所によってはかなりの雨も降ったらしい。


去年の 今頃、杉並区では1時間に100ミリを超える集中豪雨で大きな被害が出た。今年も各地で集中豪雨があったようで、それを特集したテレビでは実験施設で大雨を再現していた。100ミリの雨というのはまるでプールのシャワー全開といった感じ。レポーターの報告によると「息苦しかった」そうである。家の中からなら眺めてみたい気もするが(^^ゞ、できればそんな大雨には遭いたくない。


都市部の集中豪雨はゲリラ雨というようで、基本は暖かい空気と冷たい空気がぶつかってーーーヒートアイランド現象も影響してーーーそこから先の原理は知らないけれどーーーとにかく凄まじいエネルギーになる。それで例えるなら、もうすぐ任期終了ではあるが、小泉政権誕生の時はそんな感じだった気がする。今回の自民党総裁選は小春日和か(^^ゞ 

ちょっと筆足らずだけれど本日は “気象の原理を応用して市場活性化などのセオリーなどを思索中” の下書きでした。

wassho at 22:57|PermalinkComments(0) 生活、日常 

2006年09月08日

皮算用(その2)

昨日の続き。

ずいぶん楽観的なシミュレーションではあるが、スタイリストサービスで年収1080万円。
それで、もっと稼ぐには?


もっとがんばる?

1日の人数を多くし、もっと毎日働けば(それだけの顧客がいたらの話になるが)、もっと稼げる。

それも悪くない。でも、身体を壊すよ。


稼ぎたかったら人に稼がせること。
つまりスタイリストを抱え、
最も難しく、彼・彼女らが苦手な営業と宣伝をし、
客をスタイリストに紹介する。
そして6万円の30%をコミッションとして取る。

1080万円×30%=324万円

10人抱えれば3240万円。
100人なら3億2400万円。


もちろん営業経費や、その人件費や事務所費用などは引かなければいけないにしても、スタイリストとしての個人プレーでどんなにがんばっても3億の売り上げにはならない。


人に稼がせるというのはピンハネみたいで聞こえは悪いが、言い換えれば自分だけでがんばるのではなく、人にがんばってもらう仕組みを作ること。成功すれば自分だけではなく、より多くの人がハッピーになれる。


本日は “有望なビジネスがあって、それが自分の得意分野ならやってみようという気になるとして、儲け話に飛びつくだけじゃなくて、ビジネスにはいろいろやり方がある。皆さんも起業するなら賢くココロザシを高く” の下書きでした。

wassho at 17:44|PermalinkComments(0) マーケティング、ビジネス 

2006年09月07日

皮算用(その1)

一昨日書いた素人の買い物指南スタイリストの続き。あの件は本当はもっとマーケティングの本質的なテーマがあるのだけれど、ちょっと息抜きに軽いテーマを。


番組でのスタイリストの料金は30分5000円で、2時間買い物に付き合って2万円。

ということは

1日に3人の客がいれば6万円。
月に半分働けば6万円×15日=90万円
仕入れはないし、経費もほとんどかからないから、ほぼ90万円は丸まるの儲け。
90万円×12ヶ月=年収1080万円


わーっ!儲かる!と思った人は是非始めて下さい。
東京でオヤジ系のサービスをしてくれるなら私は顧客になります(^_^)


1000万円の年収は悪くない暮らし。それにがんばればもっと収入は増えるかもしれないけれど、残念ながらこれじゃセレブにはなれない。お金を稼ぎたかったら、別の発想をする必要がある(たぶん、明日に続く)

wassho at 15:18|PermalinkComments(2) マーケティング、ビジネス 

2006年09月06日

ネットニュースにお願い

引っ越してオートロックのマンションになったので、新聞はとりあえず取っていないという話は前に書いた。知らない人はいないと思うが、オートロックというのはマンションの建物の玄関に常に鍵がかかっていて、入る時は玄関を鍵で開けるか、インターホンで住人を呼び出して、マンションの部屋の中から鍵を開ける操作をしてもらうという方式。鍵を開けても玄関を閉めれば勝手に鍵がかかるからオートロック。いわゆるひとつの防犯対策。

それで新聞配達人は勝手にマンションの中に入ってこられないので、部屋の郵便受けまで新聞を持ってきてはくれない。だから新聞を契約しても、部屋を出てエレベーターで下りて、マンションの玄関にある郵便受けまで新聞を取りに行かなければならない。そんなことを毎日毎朝、私ができるとは思わないので、新聞を取っていないというわけ。


2ヶ月以上新聞を読まない体験は初めてなので(オフィスで日経産業は見ている)、いろいろ新聞について思うこともあるけれど、それは別の機会に。


本日は特許料無料でITのヒントを大公開(^_^)


それまでもネットニュースはよく見ていたが、新聞を取らないのでより見るようになった。新聞社のホームページも、それを転載したヤフーなんかのニュースページもだいたい同じで、見出しが並んでいて読みたいものをクリックして記事本文に進む。だから関心のない(クリックしない)記事の中身は、新聞と違ってちらりとも見れないのが新聞との違いで、それがネットニュースの欠点でもあるのだが、今回は (/_')/ソレハコッチニオイトイテ


本日はネットニュースにお願い “クリックして記事を読んだ見出しは、もう用がないので、次にアクセスした時に表示されないようにしてくれないかなあ” の下書きでした。

○用がない見出しを見るのは時間の無駄である。
○見出し一覧のスペースは限られているので、無駄な見出しを削れば、他の見出しを載せられる。
○クッキーというブラウザーとホームページ配信元との交信記録を取る技術を利用すれば、それほど難しい仕事ではないと思う(たぶん)。


関係者の皆さん、なにぶんよろしく。

wassho at 15:57|PermalinkComments(0) ノンジャンル 

2006年09月05日

ファッション業界にお願い

朝、テレビを見ていると母と(小さい)子供で一緒になってオシャレをすることに関心が高まっており、それをテーマにした雑誌が売れてーーー云々のようなことをいっていた。


それで番組では、一組の母と娘をオシャレにしようと、スタイリストと原宿界隈のお店を5軒ほど回って、いろいろとコーディネートするという企画を。うち1軒はユニクロも入れて単価を下げるというコワザも入れながら、トータル5万円ほどでオシャレな母娘の出来上がり!みたいな感じ。


なかなかおもしろかった。それに番組に登場したこのスタイリスト、こういった素人の買い物指南?を仕事として受けているらしい。


ウ〜ン欲しい!、こういったサービスはオヤジにこそウッテツケなのだ。


昔は歩く東京コレクションといわれたのに(^^ゞ、気がつくとオシャレとは随分縁遠くなってしまった。どういうファッションが今っぽいかがわからない、それよりもどこでどんな服を売っているかすらよく知らない(/o\) カジュアルでいえば、ここしばらくはデパートの平場とユニクロしか行っていない気がする。オシャレでいたいとは思うし、その気になればカッコイイ服を選ぶセンスの自信は今でもあるけれど(体型的に似合うかどうかは別問題として)、いかんせん情報収集したり、あちこちの店を無駄足覚悟で回る気力はもうすっかりない。


一部のデパートではフユー層向けに、そういったサービスを行っていると聞くがフユー層じゃないし、セレクトショップのできのいい店員に全部まかすという手も、やはり一店舗ではバリエーションが限られるし、買い物的にも楽しくないし。


番組のスタイリストの料金は30分5000円だそうで、企画では2時間ほど(スタイリストが事前に選んだ)店を回って2万円。5万円の買い物に2万円のコーディネート料は高い気がするものの、オヤジはまとめ買いで、もう少し高いものも買うから元は取れるか。スタイリストとしてきちんとした仕事をしてくれるなら洋服代総額の15%なら払ってもいい気がする。


というわけで本日は “求む、オヤジ向けスタイリストサービス” なんだけれど、この話はいろいろとマーケティングや生活のヒントもあるので「続く」でした。

wassho at 13:33|PermalinkComments(0) マーケティング、ビジネス 

2006年09月01日

9月1日

9月1日である。
困ったことに9月1日である。


1月は正月気分であっという間に過ぎていく。
2月と3月。3月は超忙しいけれど、でも1年はまだまだ先が長いと気分的にはのんびりしたもの。

4月。これがいけない。
4月は年度初め。つまり正月気分にリセットされる。
それで私の場合、2月3月と同じように5月6月も、まだまだ先は長いとのんびりすることになる(^^ゞ

7月と8月。
暑いので、ぼんやりダラリとしてしまう。

そして9月。
すでに1年の3分の2が過ぎたことになる。

それで今年のこれまでの成果は?
ウ〜ン絶句する(>_<)
毎年これの繰り返し。
だから9月1日は毎年落ち着かない。
気持ちが焦る。


というわけで皆様(私だけか?)。ちょっと気が早いですが大晦日に今年はいい1年だったと思えるようにがんばりましょう。
ブログが更新されてなかったら、1年の3分の2を取り戻すために、私が必死で仕事をしているか遊んでいるかだと思ってご容赦ください(^_^)

wassho at 16:47|PermalinkComments(0) 生活、日常