2006年12月

2006年12月26日

47NEWS

どれだけ話題性があるのかわからないけれど、 ローカルニュースを集めたようなサイトが24日にオープン。47というのはたぶん都道府県の数を象徴しているのだと思う。地方新聞社各社が共同で運営しているみたい。


ローカルニュースをざっと見られるようなサイトがあればと前から思ってい。しかし、いざ見てみると、あまりたいしたニュースがないなあ。個々の見出しをクリックする気持ちは起こらず。ニュースと一緒に地図が表示される仕組みは、ちょびっとおもしろい。


ニュースサイトは見だしクリック→本文じゃなくて、もっと生の新聞と同じように一読性に優れた=流し読みのできるレイアウトを開発して欲しい。オートロックになってから新聞を取っていない身としては、そういう新聞紙面を読めるようなウエッブサービスが提供されれば、有料でも契約したいと思っている。産経新聞に、それに一歩だけ近づいたものはあるが、第一面の紙面のコピーがイメージとして載っているだけで、本文の流し読みは不可能。あれじゃお金は払えない。


見だしクリック→本文方式だと、興味のある見出ししかクリックしない。紙面のいいところは興味のない(と思っていた)記事も、目の端でとらえて、他の記事を読みながら興味が起これば、すぐに読めるところ。私の知識や教養の3割くらいは、そうやって得てきた気がする。だから、このままじゃヤバイかも。新聞社の皆さん、ウエッブデザイナーの皆さん、なにとぞよろしく。

wassho at 16:59|PermalinkComments(0) マーケティング、ビジネス 

2006年12月22日

道真と時平

菅原道真(みちざね)と藤原時平(ときひら)。深夜にほろ酔い気分でテレビを見ていたら、この二人をテーマにした歴史番組をやっていた。


10世紀後半、律令制がほころびを見せ始めた頃に、この二人は登場する。エッ?律令制のほころびって何かって? 私もよくわかりません(^^ゞ 要は時代の変化で、今までうまくいっていたシステムが、うまく機能しなくなった、構造改革が必要な状況になってきたと理解しましょう。


道真のほうが20歳ほど時平より年上。
秀才の誉れ高い道真は高級官僚の試験に若くして合格し、政権の中枢に上り詰めていく。時平は藤原家の御曹司。家柄で政権の中枢に入る。和歌の達人でプレイボーイでもあったらしい。まったく対照的な二人。この時点では道真のほうが政治の中心。


構造改革、つまり律令制の改革に道真は取り組む。しかし律令制「命」の官僚から総スカンを食らう。このあたりは1000年以上たった今でも構図は変わらない。途中は省略するけれど、結局官僚の反感を買った道真は、クーデターみたいな形で太宰府へ追放になる。


それで時平に道真のポジションが回ってくる。道真が追放されても改革はやらないと国家が持たないから、時平も改革に着手する。秀才道真が企画した構造改革案は理にかなったものだから、時平の改革も道真と同じ内容。当然、律令制「命」の官僚から総スカンを食らう。


ここからがおもしろい。
でも上手に書くのは難しい。


律令制というのは唐(中国)の政治制度を手本にしたもの。だから当時、役所の中の文書は漢文。日本語である「ひらがな」は和歌に使われていたくらいで、一段低く見られていたらしい。


それで一計を案じた時平は、ひらがなを使った和歌集の編纂を命ずる。和歌は時平の専門分野でもある。それがあの有名な古今和歌集。ここから先の番組の作りはかなり強引ではあるが、


素晴らしい古今和歌集

ひらがなは素晴らしい

ひらがなを生んだ日本語、日本は素晴らしい

だから、中国のコピーである律令制を日本にあったものに改革しよう


この時平のPR戦略によって、守旧派の官僚にも意識改革が起こり、律令制の構造改革が進んだ、メデタシメデタシ。



史実がこの通りかはちょっと疑問。教養番組というより歴史娯楽番組みたいな放送だから、テレビ的なデフォルメはあると思う。

でも本日は “正論が通ると思うのは、正論を立てられる能力がある人たちに見られる、ありがちな錯誤”とか “通すのではなく、どうすれば受け入れられるかを考えないと通るものも通らない”とか “社会のドライビングフォースは理じゃなくて情だよねぇ”とか “社会じゃなくて個人対個人ならもっとそうか”とか “急がば回れ”とか “やっぱ芸は身をたすく”とか、何かと数多い下書きでした。


こんなこと書いてミチザネの祟りがありませんように(^^ゞ

wassho at 17:32|PermalinkComments(0) マーケティング、ビジネス 

2006年12月21日

制服効果

オフィスの前をデモ隊が行進。
デモを否定しないけれど、大規模なデモだと通りすぎるまでしばらくうるさいから、やっぱり迷惑な気持ちが先に立つ。


昼前にオフィスを出たときに、ちょうどデモ隊に出くわす。
めずらしく日本航空(の労組だと思う)のデモ。
規模は小さかったが、前後をパトカーに挟まれて、車道を行進する立派な?デモ。


普通のデモと違うのが、デモをしている人が機長やスチュワーデスの制服を着ていること。それで、その制服姿で一斉に「日本航空は〜法律を〜守れ〜」とシュプレヒコール。


エッ!日本航空は法律を守っていないのか! と思ってしまう。


ふだんはシュプレヒコールなんか聞き流しているのに、やっぱり制服の効果というかインパクトは大きい。何たって機長のいうことには説得力がある。やっぱり人は見かけで判断される。

次はスッチーをもっとたくさん動員して、また来て欲しい(^_^)

wassho at 22:12|PermalinkComments(0) マーケティング、ビジネス | 生活、日常

2006年12月20日

ラーメン屋にお願い

オフィスの回りにはときどきランチに食べに行く4軒のラーメン屋がある。どれも微妙に遠いので、そんなに頻繁には行かない。一番気に入っている店は2番目に遠い。今日、久しぶりに行ったら「しばらく休業中」の張り紙が。せっかくここまで来たのだからと、そこよりもう少し先の1番遠い店に行くと、まったく違う居酒屋になっていた(/o\)


今がラーメンブームかどうかよくわからないけれど、ラーメンはこの20年で最も進化を遂げたというか変化した食べ物のひとつだと思う。いろんなタイプのラーメン店ができて、テレビでもよく取り上げられ、中にはカリスマ的な人気の店があることは知っている。人気店にわざわざ出かけるほど熱心ではまったくないにしても、まあ私は平均的にラーメンが好きなほうか。


別にラーメン通ではないのだが、
2軒空振りしたついでにラーメン業界に要望を。


その1)
スープはとっても進化したと思うけれど、麺はそんなに変わっていない気がする。ラーメン屋にはスープと同じだけのこだわりを麺にも注いで欲しい。手打ちラーメンとかってないのかな。


その2)
今っぽいラーメン屋は、たいていトッピングを選べるようになっている。単価を上げる巧妙なマーケティング。話は変わるが、盛りそばとざるそばの違いは、パラパラとのりがのっているかだけなのに50円とか100円とか違うのは絶対に許せないと昔から思っている。

さて、そのトッピング。私はシナチクが好きで頼むことが多いが、それが冷たいままの店がほとんど。しばらくすればスープで暖められるとはいうものの、トッピングは暖めて出して欲しい。


その3)
これはまったく好みの問題ではあるが、ほとんどのラーメン屋はコショウが黒コショウになってしまった。私は白コショウのほうがラーメンには好き。理由は特にない。しいてあげれば、黒コショウが勝ちすぎた味になるのが嫌い。それと多くのラーメン屋がギャバンというブランドのコショウになってしまったが、あのコショウはまずいと私は思っている。とにかくラーメン屋は黒と白の2種類のコショウを用意すべきである。


あ〜あ、ラーメン食べたかった!

wassho at 15:10|PermalinkComments(0) 生活、日常 

2006年12月18日

飼い慣らされる

春先くらいから携帯が不調である。
考えてみるとずいぶん前からである。
SDカードが「壊れている」みたいな表示がでる。


実際には壊れていないし、写真もめったに撮らないので、そのままにしてある。
カードを挿し直すと表示は消えるのだけれど、1日おきくらいに「壊れている」と警告される。うっとうしいので携帯を買い換えようかとも思ったら、3ヶ月ほど前に「カードをギュウーっと強く差し込む」と2週間は持つことを発見。以来、そのままになっている。


携帯やデジカメは、操作方法が変わるのがイヤだから、同じメーカーのモノしか買わないという人が結構いる。(本当はどのくらいいるか正確に知っているが、受注した調査結果なので内緒、ユルサレヨ)

そういう私も、前回デジカメを買い換えたときに、同じメーカーのものにした。私が欲しいスペックを持った機種は3つくらいのメーカーから発売されていて、私の買ったメーカーのデジカメが一番高かったが、説明書を読む気力もなかったのでツイ。でもまあ、いろんな設定に戸惑うこともないので満足している。


考えてみれば、これはユーザーを飼い慣らす究極の囲い込みマーケティング。ユーザーの不便の上に成り立っているから邪道のような気もするけれど、私だって、そのデジカメに満足したんだから、まあ許される範囲か。


私の仕事で操作方法にあたるものは何か、クライアントを飼い慣らす仕事の仕方ーーー思案中(^^ゞ 誰か教えて!

wassho at 18:05|PermalinkComments(0) マーケティング、ビジネス 

2006年12月15日

1億円の駐車場

何日か前のニュース。

東京の上野で台東区が建設している300台分の駐車場の建設が遅れ、工事費もかさみ問題になっているという。


それで、その工事費のお値段が301億円。1台分あたり1億円である。Wao!

24時間常に満車だとしても、1時間の料金が500円として
1億円÷500円=20万時間。
20万時間÷24時間=8333日
8333日÷365日=23年

実際にはその2倍以上だろう。
元を取るのには、かなりの時間がかかるようである。


地下鉄に対する補強工事が必要だったりとか、遺跡が発掘されたりとかで工事が延びて工事費も増えたらしいのだが、当初の予算も261億円だから、もともと無謀な事業計画という気もする。台東区としては、駐車料金で元を取るのではなく、上野が活性化すればーーーという算段とは思うが、クルマ300台の経済効果なんて、それほどあるまい。


かように公共事業は、こうやって費用が増えていくことが多いけれど、実は私の仕事も1/3くらいは、そういうパターンである。もちろん遺跡は発掘されないが、当初よりリサーチする項目が増えたり、分析だけの予定が提言やコンサルティングまで依頼されたりということはよくある。


長年やっていると、この仕事は膨らむなというのも直感でわかるようになってくる。だから控えめの見積もりで仕事を取るというコザワも使う。コンサルタントも、それなりに営業センスが必要なのである。


ちょっと話に脈絡がありそうでないけれど、私が心掛けていることに「見積もりも腹八分目が長生きの秘訣」というのがある。なにがしかの営業経験がある人には賛同してもらえると思っている。でも、たまには暴飲暴食したい(^^ゞ

wassho at 19:50|PermalinkComments(0) マーケティング、ビジネス 

2006年12月14日

みっちゃん リフトアップの女王

みっちゃんという女性の年齢は怖くて書けないが、そこそこお召しである。
しかし10歳は若く見える。暗い飲み屋で酔っぱらっていたら20代にも見えないこともないーーーかもしれない(^^ゞ


彼女が若く見えるのは小柄で童顔なせいもあるけれど、なんたってスキンケアに金がかかっているのだ。化粧品は何を使っているのか知らないが、エステや電気ビリビリを使ったマッサージや、その他もろもろ。私はみっちゃんのことをリフトアップの女王と呼んでいる。見事にぷりぷりモチモチである(触ってないけど)。


ちなみに、みっちゃんは顔を洗って拭くとき、タオルで下から拭きあげる。
なるほど理にかなっている!
また顔を洗うときは、眉間にしわが寄ってしまうが、みっちゃんによるとそれもいけないらしい(その理由はよくわからないのだが)


そんな話を、このブログを昔から読んでくれている人には懐かしい名前の「なっちゃん」にすると、彼女もさっそく見習い、洗顔はヘラヘラ笑いながら、顔だけじゃなく風呂上がりには全身を下からから拭きあげ、それでも物足りなく、逆立ちまで始めたらしい(^^ゞ

という私も、みっちゃんの魔法にかかり、
顔を下から拭きあげるのが癖になってしまった。


ところで、今年の春頃に「年末までに10歳見かけを若返らせる」と宣言したのだが、その目標はどうやら未達成に終わりそうである(当たり前か)


ある程度歳を取った人ならわかると思うが、鏡に写る顔はそれほどひどくなくても、電車の窓に映ったり、撮られていると気がつかずにいた写真の、イケテない顔の「老け具合」にビックリすることがある。

  鏡を見るとき、人間は無意識にちょっとイイ顔をするというのが私の仮説1である
  そのいい顔を意識的には作れない、あるいは保てないというのが私の仮説2である
  深刻なのは日常の99%以上は、たぶんそのイケテない顔をしていることである


顔が老ける原因はいろいろあると思うが、私の場合は顔の肉がたるんできたことが大きい。(もちろん髪の毛も影響しているが、そっちはいざとなればカブればいいのだ!)
太った→顔にも肉がついた→その肉が、たるんで老けたのだから、痩せれば顔の肉も取れ、たるみも解消して若返るというのが私の作戦。

だったんだけれど、気がつけば今年はジョギングもほとんどせず、腕立てスクワットの日課もサボりまくって、見事に体型を重めにキープ。


顔の拭き方も習ったことだし、来年の年末までにがんばろうっと。

wassho at 15:49|PermalinkComments(0) ノンジャンル 

2006年12月13日

成長と拡大

少し前に聞いて、最近気になっているキーワードがある。それは成長と拡大。


例えばラーメン屋を始めたとする。評判よろしく繁盛し、店も2軒3軒と増え、wasshoラーメン店は、(株)wasshoフードと会社にもなり、さらに10軒20軒と店舗数が増えたとする。そして人はいう「成長してますね」と。


規模は「拡大」したが、それを「成長」といえるのか? ラーメンを売っていることに変わりはない。


ちょっといい例をすぐに思い出せなくて、あまり詳しく知らないんだけれどサッカーの川淵キャプテン。たぶんサッカー小僧から始まって、サッカー選手になり、監督もしたかどうかは知らないが、その後Jリーグを立ち上げ、そして地域のスポーツ振興とかスポーツを通じたコミュニティといったビジョンを実現しようとしている(だよね?)。彼はサッカーという仕事を通じて、とても成長しているように思える。


企業と個人を較べるのに無理があることはわかっている。ラーメン屋でも皿洗いから料理人になり、経営者になり、さらにフランチャイズを集めるような企業に発展させれば、それはもちろん成長である。


企業というのは同じことを続けるものなのかもしれない。トヨタだって,ずっとクルマを売っている会社である。この先もずっとそうだ。ホームページ制作あたりから始めたIT企業がポータルサイトを目指したりネット通販モールに業態を変えていくのは成長のような気がする。でも、たいていのところで企業としての形が固まってしまう。例外はソフトバンクくらいか。


我が身を増えれば多少は拡大したかもしれないが、はたして成長したといえるのか? もっと成長しなければーーーと、書くと思ったでしょ(^_^)


社会人になった頃と較べれば成長しているはずだけれど、この5年に限って振り返れば自分自身は成長も拡大もしていない気がする。成長するというココロザシは失わないにしても、それがどれだけ難しいかも理解しているつもりである。とりあえず拡大を目指せば、成長もついてくるかもなどと、安易に考えてみようか(^^ゞ

wassho at 20:44|PermalinkComments(0) マーケティング、ビジネス 

2006年12月11日

ラストサムライ

日曜日にテレビでラストサムライを観た。
よくできた映画で楽しめた。
今更遅いけれど、映画館で観るべき映画だったと思う。


サムライだから江戸時代の映画と思っていたら舞台は明治。一言で言えば、渡辺謙率いる反乱士族軍に、明治政府軍事顧問として雇われていたトム・クルーズが捕まり、やがて味方となり、人数でも兵力でも圧倒的に有利な明治政府軍と戦い、そして玉砕するーーーというようなストーリー。


この映画、トム・クルーズ以外の主要な配役はほとんど日本人であるが、日本映画ではなくハリウッド映画(だよね?)


それで強く感じたのは殺陣(チャンバラシーン)の迫力。チャンバラは日本の文化?だから、殺陣も日本がオリジナルのはずなのに、迫力・スピード感・リアリティとも圧倒的にこのハリウッド映画が素晴らしい。これに較べたら日本映画の殺陣は「踊り」でしかない。(よく考えたら日本映画で殺陣のあるようなものを観たかどうかあまり記憶はない。正月のテレビドラマくらいか。それと較べちゃいけない気もするが)


本日は “進化がなければ新参者に抜かれるし、努力すればオリジナルも超えられる” のような感想の下書きでした。


ところで、この映画は渡辺謙演じるラストサムライが時代と折り合えず、死に場所を求めるというか、破滅の美学というか、そんなあたりがテーマだと私には思えた。自分は根性ナシのくせに、そういう世界には妙にひかれる。

wassho at 16:31|PermalinkComments(0) マーケティング、ビジネス | 映画、ドラマ、文学

2006年12月07日

感情で押し切る

朝のワイドショーで、元リクルートの人が民間人校長を務める高校の授業風景が紹介されていた。藤原さんというリクルートのエリート社員が、杉並区の公募に応じて校長に就任したことはニュースにもなって記憶にはあったが、何をやっているのか、普通の校長と何が違うのかは知らなかった。


番組ではいくつかの試みが取り上げられていて、それを全部紹介するのは大変だから書かないが、私もあんな高校に通っていれば、もっとまっとうな人間に育ったかもしれないと思うことしきりーーー


1つだけ紹介すると、自殺について考える授業というか討論会みたいなのがあって、そのやり方は

1)ビルから飛び降りようとしている人と
2)それを発見して止めようとする人

に分かれてロールプレイ(即興芝居みたいな感じ)をして

3)その二人で何回の会話が成立するか、できるだけ会話が続くよう努力するというもの。


だから「バカなことをするな」「ほっておいてくれ」となったら、そこで飛び降りちゃうからダメな訳で、止める側がいかに、飛び降りようとする人に語りかけるかがポイントとなる。


生徒(見学に来た大人も混じっていた)のロールプレイも、それぞれユニークで楽しかったけれど、まとめで藤原校長はこういった。(彼は、もっと上手に話したが、うろ覚えなので私の脚色が入っています)


「人を説得するのは難しいでしょ」
「自殺しようとしている人に、なぜ自殺しちゃいけないか論理的に説得してもムダでしょ」

「こういう場合は、頼むから死ぬなとか、あなたがいないと私はとっても寂しいとか、感情で押し切るしかないんだよ」


   論理的に説得するのではなく感情で押し切る


人間は右脳・感情型と左脳・論理型に別れるという説がある。実は、そんなに簡単に割り切れるかと、あまり信じていないのだけれど、心理テストやゲームみたいな占いも含めて、私はいつも右脳・感情型と診断される。しかし仕事的なこともあって、思考は左脳・論理型であり、その自覚もある。


   感情で押し切る

論理的に100%完璧な説得なら、相手が納得するというものではない。何か大事なことというか、忘れていたことを思い出させてもらった気がする。


今日から、もっとワガママに生きようっと(^_^)

wassho at 13:07|PermalinkComments(0) マーケティング、ビジネス 

2006年12月05日

ニュースサイトにお願い

しばらくは出張ネタで引っ張ります。


今回の出張は体力的にハードだった。

話は変わるけれど、私は体力、精神力、脳力のどれが大変そうかで、そのプロジェクトへの心構えを準備することが多い。


さて、以前中国に行ったときに、ホテルの部屋でネットに接続して画面を見ていると、外国にいるのかオフィスや自宅にいるのかわからなくなるーーーというようなことを書いた。

それはその通りなのだが、ホテルに帰っても疲れて、普段チェックしているヤフーやその他のニュースサイトを見る気がしなかった。全然見なかった訳じゃないにしても、帰国したら2週間の浦島太郎状態。

ニュースサイトはほとんど無料だし便利なんだけれど、ちょっと前のニュースを見たいと思っても、見れないんですなコレがーーー。


そろそろ今年の10大ニュースとかが発表の季節であるが、本日はニュースサイトにお願い “週単位とか月単位でも主要ニュースを見られるようにしておいて。有料データベースを使わそうなんてセコイことは考えないでさあ。それに年間の10大ニュースをまとめるとき、皆さんも便利でしょ(^^ゞ” の下書きでした。

wassho at 19:52|PermalinkComments(0) ノンジャンル 

2006年12月04日

帰国報告

10月31日に帰国して、10月の30日間分のブログをアップしたのが11月30日。
半月も出張していると、帰ってきてからが猛烈に忙しい。気がつけば師走で、走り回る月ということになっているけれど、私はデスクに座りっぱなしで仕事をしてます


このブログは100件表示されるように設定してあるが、出張中の10月は1日に何回も書いて100件を超えているので、出張ブログを全部読む人はここをクリックして10月表示のページへどうぞ。


ヨーロッパから帰ってくると時差ボケがツライ。昔ヨーロッパから帰ってきたときのことはよく覚えている。夕方の5時くらいに寝て、目が覚めたら午後9時。あまり寝れなかったなと思っていたら、次の日の午後9時だった! 今回は、それはなかったものの、なんと12時間爆睡を4回もしてしまう。しかも最後の爆睡は帰国10日目。あと、なぜか深夜にウン〇をしたくなったのも(^_^)、時差のせいかもしれない。


なぜか人間は東へ移動すると時差ボケがきついようで、アメリカなら行ったときがツライ。アウェイで時差ボケは二重の意味でツライ。理由はネットで調べればわかるだろうけれど、そんな暇もなし。ヨーロッパからアメリカに渡って、それから日本へ帰ってきたら、ずっと西への移動だから時差ボケはないのか?などと好奇心はあるのだが。

とにかく時差ボケが完治するまで2週間近くかかったような気がする。それとやっぱり12時間のフライトはこたえる。ヨーロッパにまた行きたいと思っても、12時間乗るかと思うと気が進まない。ジェット機はマッハ1弱で飛ぶ。そこでボーイングとエアバス社にお願い「マッハ4くらいの旅客機つくって!」


12月もぼちぼち書くのでヨロシク。

wassho at 13:15|PermalinkComments(0) 生活、日常