2007年09月

2007年09月27日

銀座の東急ハンズ

1ヶ月ほど前に東急ハンズが銀座にオープンした。
正確にいうとマロニエゲートという12階建ての商業施設ができて、そこの5〜9階が東急ハンズ。場所はプランタンの隣。プランタンの本館と別館の間の通りは、あまり有名じゃないけれどマロニエ通りという名前がついていて、マロニエ通りの一番端っこにあるからマロニエゲート(ゲート=玄関)らしい。マロニエゲートから外堀通りを挟んで有楽町側には、もうすぐ有楽町イトシアという丸井をコアテナントに50店舗くらいが入るビルがオープンする。六本木ヒルズやミッドタウンに較べると規模はかなり小さいものの、銀座も再開発が盛んである。


オフィスからは徒歩数分。近くに東急ハンズができたのは助かる。私は日用品のほとんどを東急ハンズで買っている。とりあえず東急ハンズに行けば探しているものは見つかるだろうという安心感があるし、あちこちの店を回らなくてすむから便利。


今日、初めて行ってきた。渋谷店に較べれば面積は狭いから商品は絞り込まれているけれど、特に不足は感じなかった。ハンズらしいDIY素材も1フロア占めていて、そんなものを銀座で売らなくてもいいのにと思ってしまうが、これがハンズのブランド価値の源泉かと思えば納得も行く。


これで、よほどマイナーな商品を探すのでなければ渋谷店に行く必要はなくなった。実は渋谷の東急ハンズは渋谷駅からちょっと遠く、渋谷だから当然、店にたどり着くまで人通りが一杯で、もちろん帰りも駅まで人通りが一杯で、ちょっと大きなモノを買うときなどはユウウツだったのだ。だから帰りはついタクシーになってしまう。


しかし、困ったのである。
これでは渋谷に行く機会が減ってしまう。
もちろん、もうオッサンだから渋谷で遊びたいわけではない(ホントは遊びたい)。時々は渋谷へ行って、いろいろ 観察し何かを感じてくるのは、仕事柄とても大事なのである。情報として知るだけでなく現場も見てくるのが私のポリシー。誰か私を渋谷へ連れて行って(^^ゞ

wassho at 19:38|PermalinkComments(0) ノンジャンル 

2007年09月26日

中秋の名月

80e493dc.jpg昨日は中秋の名月。
東京でもきれいなお月様が見られた。
中秋の名月っていうくらいだから満月だと思っていたら、
あくまで暦(旧暦)の上の話で、本当の満月は明日らしい。
ヘンナノーーー


昨日の月は白く明るく輝き、大きさは視覚的には10円玉くらい。いつ見られるのか忘れたが、もう少し大きくて黄色がかった満月のほうが私は好き。月を眺めたり、紅葉を「狩ったり」するのは日本人独特の繊細な感覚、あるいは美意識かも知れない。もっとも私は子供の頃から、あの月のまだら模様が、餅つきをしているウサギに見えたことは一度もないけれど。


人類がアポロ11号で月に降り立ったのは1969年。翌1970年の大阪万博に「月の石」が展示されたから何となく年号を覚えている。あれから約40年。


万博のテーマは「人類の進歩と調和」だった。確かに世の中は格段に進歩した。でも「月まで行ってきたゼェ!」レベルのことを、人類がほかに何か成し遂げたかというと、ちょっと疑問。


パソコンやインターネットは40年前のことを考えると、夢のまた夢のようなテクノロジーである。アポロの頃、宇宙船に積まれていたのは電卓に毛の生えたレベルの計算機。NASAにあるコンピューターを全部足しても、今のパソコン1台の能力にはるかに及ばない。でも月まで行った。メールや携帯どころかファックスすらなかったのに、何千人という技術者が協力して大事業を成し遂げたんだから、どう考えてもスゴイ。


何かについて調べて分析して報告するという作業において(パソコンやインターネットを使って調べる時間が圧倒的に短縮されたから)、我々は当時のNASA職員何十人分の仕事をこなすことができる。


本日は “それで、どこまで行った?” の下書きでした。
手段がいくら進歩しても、目的を高く持たないとね。
自分が後どこまで行けるのか考えると、何となく不安というか淋しくなったりもするな(^^ゞ

wassho at 18:54|PermalinkComments(0) ノンジャンル 

2007年09月21日

iPodのイヤホンを交換してみると

5db19d89.jpg去年の1月からサボっていた英語の勉強ーーーというか、とりあえず英語番組をiPodで聴くことを火曜日から再開した。


行方不明になっていたiPodは、実は今年のゴールデンウイークに、家の中を大掃除しているときに見つけた。それでNHKの4月号5月号の教材だけはすぐ買ったのだけれど、何となくまたズルズルとーーー今頃になってようやく。


久しぶりに使うiPodは、もちろん電池が空っぽ。パソコンにつないで充電しようとすると、まったく反応しない。ヤッター!壊れてる!英語の勉強サボれる!と喜んだのもつかのま、5分ほどたって充電中の表示に変わった(>_<)


月曜日は休日だったので火曜日から電車の中で聴き始めた。ところがイヤホンの片側からしか音が出ないし、全体に雑音が入る。イヤホンジャックをくるくる回したり、コードをしごいたりしてみたものの改善せず。どうも断線ぽい。というわけで、その日のうちにイヤホンを買い換えた。


よく考えると、お金を出してイヤホンを買ったのは生まれて初めての気がする。今まで使ってきたのはすべて付属品。ビッグカメラの売り場に行くと、100種類上の商品が並んでいて試聴できるようになっているのも30種類くらいある。イヤホンは人気商品らしい。


何万円もする高級イヤホンがあることは知っていたが、そこまでこだわる必要もないので 3000円ほどのを買った。


ところで今回、iPodの純正イヤホンに買い換えるつもりは最初からなかった。アメリカンサイズなのかどうかは知らないがど、iPodの純正イヤホンはサイズがちょっと大きい。私は何とか慣れたけれど、耳が痛いからといって速攻で買い換えた女性も何人か知っている。


イヤホンには大きく2種類あって、iPodの純正のような(普通の)形のイヤホンは開放型といわれる。今回、私が買ったのは密閉型とか挿入型とか呼ばれるタイプで、やや細長くなった先端部を耳の奥に少しだけ深く入れる方式。このタイプはほとんどの場合、その先端部分を交換できるようにS、M、Lのサイズ違いの付属品がついてくる。


それで、これが実に快適快感(^_^)
純正イヤホンのサイズがあっていないとはいえ、長く使っているから慣れてはいたつもりだったが、やっぱり無理していたんだなと改めて気づいた。耳にイヤホンをしているという異物感がほとんどない。どれだけ快適かを文章で伝えるのは難しいけれど、例えアップルが純正イヤホンが壊れたら無料で交換してくれるサービスを始めたとしても、もう戻れない。


人間は身体も心も順応性があって、だから生物的にも社会的にも生きていけるが、やはり自分にフィットしていることに越したことはない。順応するというのは、無意識かも知れないがストレスになっているんだなと改めて感じたしだい。


本日は “買ってくれているからといって、顧客が充分に満足しているとは限らない。本当にフィットするものを提供すれば、その顧客はずっとついてくる” と教科書的なことをいうと、マス・マーケティングでは無理とか、よほど高級品ならといわれそうだけれど “イヤホンの付属品でもできるんだか、言い訳していないで、小さなことからコツコツと” の下書きでした。

wassho at 17:08|PermalinkComments(0) マーケティング、ビジネス 

2007年09月20日

いい人なんだけれど口下手?

昨日、ヨソのニュースサイトの文章について悪口を書いたが、今日は話し方について。


よく「あの人はクチベタだ」とか「私は話すのが苦手でしてーーー」という言い方をする。この場合、一般には「話すことが下手、得意ではない」つまり「話す能力」についての意味合いと解釈される。


しかし、私の経験というか観察によれば、百人に3人くらいの例外はあるものの、実は話すのが下手な人は「クチ」が劣っているのではなく、「考える力」が劣っている、あるいは鍛えられていない。平たくいえば頭が悪い。


考えが明確でない、まとまっていないからーーーというか、明確にできない、まとめる力がないから、聞く側は何を言いたいのか理解できない。「あの人の話は何を言いたいのかわからない」という場合、本人もわかっていない場合がほとんどである。


話がうまくなるには、考えを明確にまとめるだけじゃ不充分で、相手に伝わるような表現を選ぶという、もう一段高いハードルがあるけれど、とにもかくにも基本は思考力である。


でもーーー

運動すれば身体は鍛えられるが、思考力を鍛えるこれといった方法はない。まともな本を読むとか、文章にして考える癖をつけるとか、よくいわれることは当たっとしても、効果はそう簡単にあらわれない。もちろんゲームで「脳力」を訓練しても、たぶん無駄である。


いい方法を見つけた人は、ぜひ私にも教えてください(^^ゞ

wassho at 17:06|PermalinkComments(0) ノンジャンル 

2007年09月19日

今度は0.5秒

昔、こんなブログを書いたが、

今日、こんな 記事を見つけた。


人間はコンマ何秒以下の瞬時に判断しているという話。0.2秒か0.5秒かは別として、それをスゴイと思うか、アタリマエヤロと思うかは「あなた しだい」←都市伝説風にお願いします


しかし、このエキサイトニュースの記事、たぶん文章(原文)の要約の仕方と翻訳と両方が悪いのだと思われるが、よく読むと文章の各段落で書いてあることが微妙に違う。どこまでが実験結果で、どこからが分析つまり意見なのかもわかりにくい。私のブログは個人的なものだから、どんなに文章がヘタクソでも許されるけれど(^^ゞ、ニュースサイトなら、もうちょっとまともなライターを雇って欲しいものだ。ついでにいうと、添えられている写真も意味不明。


チョット忙しモードなので、本日はこれにてm(_ _)m

wassho at 20:26|PermalinkComments(0) ノンジャンル 

2007年09月18日

貴族政治

安倍さんが辞めたというか、やる気がなくなったというか、ほっぽり出したというかーーーとにかく入院して麻生VS福田という争いになった。


安倍さんの祖父は岸信介首相で叔父さんが佐藤栄作首相。麻生さんの祖父は吉田茂首相。福田さんの父が福田赳夫首相である。小泉さんの父も祖父も大臣まで務めた国会議員だった。北朝鮮の将軍様もビックリの世襲制が日本の政治である。まあアメリカもブッシュは親子2代で大統領だし、ひょっとしたらクリントンのヨメさんが次の大統領になる可能性も高いらしい。


国会議員に占める二世、三世の議員は約4割だという。地方議員を加えればもっと多い気がする。誰か調べて欲しいな、できたら世界各国の一覧で。


世襲制で一番有名なのは歌舞伎だけれど、もちろんビジネスの世界でも数多い。家族で経営しているような零細企業は別としても、上場してたり、それなりの大規模な企業でも結構ある。これも誰か調べて一覧表作ってぇ。


誰かに調べてくれと書くのだから、もちろん正確には把握していないんだけれど、独断と偏見でいえば、世襲制で成り立っている企業は

●競争が少ない業界
●規制でがんじがらめで、結果的に競争が少ない業界
●すでに大きなシェアを占めていて、結果的に競争が少ない業界


に多い気がする。逆説的には、少々、優秀じゃないトップでも経営できる環境だから世襲制が成り立つ。「二世、三世が優秀ではないと決めつけることはできない」という反論はあるだろうが、より多くの者から選抜するシステムのほうが、より優秀な者を選べるのは確率的にも当然である。


企業の世襲は「競争がない」がキーワード。対して政治家の場合は選挙という競争があっても、知名度や後援会組織、政治資金ルートなどを引き継ぐ点で、世襲が有利だといわれている。ただしもちろん「(世襲ではなく)より多くの者から選抜するシステムのほうが、より優秀な者を選べるのは確率的にも当然」という理屈は、政治でも成り立つ。


4割かぁ〜。それに役所の代弁者である官僚出身議員の数も加えるとーーー。税金は上がって、年金は少なくなる、あるいは消えるのも当然かなあ〜。政治改革は、人材の問題から始めないといけない気がする。領収書の整理できない人間も多いようだし。


本日は “気がつけば半分、貴族政治” の下書きでした。

wassho at 19:31|PermalinkComments(0) 社会、政治、経済 

2007年09月11日

緑が一杯でした

金曜日に台風の被害について「駅までの道すがらでは、風で吹き飛ばされた木の枝やゴミなんかが多少は散らかっていたけれど、特に荒れた様子はなかった」と書いた。でも、日曜日に近くの公園にジョギングにいってビックリ。地面一面が吹き飛ばされた枝や葉っぱで緑色になっていた。まあ東京ドーム10個分近い広さのある公園と住宅地を較べるのは無理があるが、いかに緑の少ないところに住んでいるのかを実感したしだい。コオロギは相変わらず うるさいけれど。


ヨーロッパからの来客で何かと忙しいので、本日は短めに。そういえばさっそくランチに和風懐石で松茸を食べさせたら、
美味しそうにたいらげられた(/o\) ←コオロギのブログの下のほう読んで

あまり高級店に連れて行かなかったから中国産だったのかも(^^ゞ

wassho at 17:49|PermalinkComments(0) 生活、日常 

2007年09月10日

エアーギター

エアーギターの世界選手権で優勝したということで、大地洋輔というお笑い芸人がテレビに出ていた。去年も優勝したというニュースを見たから、顔は覚えていたが、お笑い番組では見たことがないなあ。


エアーギターとは空気ギターという意味。ギターを持っていないのに、ギターを弾いているような「振り」を競う。空気椅子とかいって、椅子がないのに椅子に座っているような姿勢をする運動というかシゴキがあったが、英語でもエアーと同じ言い回しをするようだ。


でも、ネットで検索するときはエアーギターじゃなくて、エアギターのほうがヒットするかも知れない。「エア」って2文字になっているのは、たぶん これと同じ理由。英語的には(そんなに長くはないものの)もちろんエアーと伸ばすのが正しい。


大地洋輔の演奏?はテレビやネットの動画検索ででも見て下さい。ロックスター/ギターリストになりきっていて、なかなかカッコイイし、ところどころお笑い的要素もあって私はおもしろかった。できたら他の参加者の演奏も見てみたい。もっとも世界一ってスゴイと思うような感激はなかったけれど。


ところで、この選手権では何年か前にも日本人が優勝している。それほど大勢の国、人々が参加しているのではないと思うけれど日本はエアーギター大国のようだ。


考えてみると憧れの対象の「振りをする/なりきる」というのは日本人が得意とするところかも知れない。古くは中国の隋や唐になりきって奈良や京都に日本の都を作った。近代はヨーロッパ、戦後はアメリカがその対象に。団塊の世代が若者だった頃の欧米への憧れ感はもうないはずだが、やっぱりまだファッションなどへの影響は大きい。「どう見ても君に、その服装やヘアスタイルは無理ヤデ」といいたくなる連中もまだまだいっぱいいる。



本日は “私もエアーコンサルタントとかエアーディレクターと後ろ指さされないようにしよう” の下書きでした。皆さんもご注意を。

wassho at 20:45|PermalinkComments(0) ノンジャンル 

2007年09月07日

台風と地震と火事と鬼の話

昨日9時くらいに帰宅したときは傘を差しているのがかなり困難で、こりゃ大変かもという予感がしたけれど、家に入ってみれば、風で窓ガラスがバタバタ揺れることもなく、ごくごく普通レベルの台風。雨もそんなに強くはなかった。


今朝、駅までの道すがらでは、風で吹き飛ばされた木の枝やゴミなんかが多少は散らかっていたものの、特に荒れた様子はなかった。商店街のお店の看板や入り口にかかっているテントも壊れているものはない。私の自宅周りで大きな台風被害はなかったようで、まずはメデタシメデタシ。


でも普通、台風一過というとカラッと晴れ上がって、すがすがしい天気のハズなのに、本日はなぜかどんよりと曇り、蒸し蒸しと暑い。秋らしくなるには、もう一山越えなければいけないようだ。


三日ほど前だったか、首都圏で大規模地震が起きたらどうなるかというような番組があり、東京郊外の消防署での大規模地震時の図上演習風景をドキュメンタリー風に放送していた。


その消防署には消防車が10台ある。(前のマンションの近くにあった消防署は2〜3台だったから、かなり大きな消防署だ) 大規模地震であちこちに火災が発生したときに、その10台で以下に効率よく消火するかが演習のテーマ。


地震発生後、すぐにとあるところで火災が発生し119番通報がある。その消防署では通常平均4分少々で現場に駆けつけるそうだが、この時、署長は出動待機の命令を下す。その後も次々と119番通報があるが、じっと我慢の待機。そしてようやく30分後、管轄区域の火災状況全般が判明してから、消防車が出動。最初に通報のあった家は、もう燃えてしまったかも知れないが、こういう状況で全体の被害を最小限に食い止めるには、理にかなった判断だと思った。(ビジネスや経営に通じるところもたぶんある)


その後も119番通報は続々入り、10台の消防車ではまかないきれない状況が続く。そこに新たに住民避難所の近くで火災発生の通報。そして署長は、3カ所に出動している3台の消防車に対して、その現場を離れ避難所に向かうよう指示する!


これは苦渋の決断だ。署長も大変だが、現場の消防隊員は燃えている家を目の前にしてホースを畳み、その場を去らなければならない。個人の住宅を消火するより、避難所を守る方が大事なことはもちろんだ。しかし理屈はわかっていても、私が消防隊員だったら、すがるように消火活動を見守っているその家の人たちを振り切って命令を守れるか、あまり自信がない。最初から出動しないときは割り切れても、途中でホッポリ出すのはーーーウ〜ン。


本日は “頭はすぐ鬼になれるけれど、心を鬼にする訓練も必要かも” の下書きでした。


ところで大規模地震が起これば、あちこちで火災が発生する(たぶん)。番組を見ていて思ったのは、それを消さなきゃいけないのだろうか?ということ。


???と思われるかもしれないが、つまり↓↓↓↓

「火事は江戸の華」だった頃、火消しという消防団があった。
暴れん坊将軍で北島三郎が火消し「め組」の親分をやっていたっけ。


彼らは水を掛ける消火活動もしたけれど、一番の任務は燃えている家の周りの家を取り壊して、その隣へ隣へとさらに広範囲に延焼を防ぐことだったらしい。だから彼らは手に鎌のような道具を持っている。あれで板壁や瓦をはがして家を壊したのだと思う。消火栓もポンプ車もない江戸時代、(燃えていなくても)隣の家を壊すことは理にかなっている。


大規模地震で多発的に火災が起きているときは、そういう対処も必要な気がする。どうせ全部は消せないんだから。阪神大震災の時も多くは延焼だったと記憶する。消防庁や防災対策の専門家の皆さん、心を鬼にしてご検討よろしく。


でも、燃えていない家をブルドーザーでぶっ壊す
ーーー私の職業が消防隊員でなくてよかった(^^ゞ

wassho at 16:33|PermalinkComments(0) ノンジャンル 

2007年09月06日

休肝日

実は最近、といってもこの半月くらいだが、自宅であまりお酒を飲んでいない。特に理由はない。何となく飲みたくないというか、飲まなくても眠たくなってくるというか。


自宅で飲むのはほとんどがワインになった。春秋冬は赤、夏は白が好み。今年の夏はロゼもよく飲んだ。そしてなぜか時々無性に泡盛が飲みたくなる。前世は沖縄人なのかな(^^ゞ 泡盛でも古酒(くーすー)と呼ばれる何年か熟成したものが好み。


基本的に毎日飲んでいた。飲まないと疲れが取れない気がするというか、寝付けないというか。ワインならボトル2/3から4/5くらい。飲み過ぎは身体に悪いので、たとえ1/10でも必ず少し残すようにしている(^^ゞ


2年ほど前にも、突然飲みたくなくなった時期があった。この時は1ヶ月半ほど飲まなかった。今もそうだが、飲んだとしてもボトル1/3くらいでお腹一杯というかお酒満腹になってしまう。お酒を控えることは健康にいいんだろうけれど、毎日飲んでいたものが、突然飲みたくなくなると、逆に身体のどこかが悪くて拒否反応でも起こしているのかと心配になってくる。


体調に変化はない。飲まないからといって元気になったということもない。残念なことにダイエット的にもまったく影響なし。


なぜ突然、休肝日というか休肝シーズンに突入するのかよくわからないけれど、飲まない方が健康にいいだろうし、お小遣いも増えるし、アルコール依存症じゃないことが証明されたということでヨシとしている。


ちなみにお酒の適量とは、毎日飲むとしてビールならロング缶1本、ワインならボトル1/4、日本酒なら徳利1本程度らしい。アレッ?こんなことを書いていたらなんだか飲みたくなってきたゾ。

wassho at 17:53|PermalinkComments(0) 生活、日常 

2007年09月05日

コオロギと松茸

台風が近づいていいるということで、東京は昨日今日と天候不順である。突然、強い雨が降ったりやんだりしている。昨日も駅の商店街を抜けたとたんシャワーのような雨が降ってきた。そこから自宅近くまでの約10分間は住宅地を抜けていくのでコンビニなど傘を売っている店はない。商店街まで戻ろうとも思ったが、諦めてずぶ濡れになって帰った。開き直って雨に打たれると、それなりに気持ちよかったです。パンツまで濡れたけれど。


昼間はまだ暑いが、朝夕はもうそれなりに涼しい。特に緑豊かなエリアに住んでいるのでもないのだが、先週あたりから虫の鳴き声が、けっこうスゴイ。マンションの前庭、その向こうは隣のマンションの横庭になっているので、そこに虫が住んでいるのだと思う。


鳴き声は、言葉にするならビッビッビッビッビッという感じ。朝までずっと鳴いている。音は柔らかいが音量的には結構ウルサイ。ビッビッビッビッビッという鳴き声が重ならないから、たぶんそのへんにいる虫が一斉に同期しながら鳴いている気がする。コオロギかなあ?チンチロリンと鳴く鈴虫ならいいけれど、ビッビッビッビッビッはあまり嬉しくもない。



一般に黄色人種は虫の音を心地よく感じるが、白人には不快な音にしか聞こえないという。確かめていないが、松茸の香りは彼らにはチョー臭いらしい。ところ違えば文化や風習も違うけれど、人種の違いもまたやはり大きい。世界陸上やオリンピックを観ると黒人の瞬発力にはやはりかなわないなあと、いつも思う。いろいろ議論はあるだろうが、知力、論理力、創造性といったオツムの分野では白人が優っているように思う。黄色人種が白人、黒人に優っている所ってどこなんだろう? 

※どうでもいいけれど、白人、黒人なのにナゼ黄人っていわないのかなあ?


もうひとつ、どうでもいい話を。英語で日本人の蔑称(べっしょう:バカにした差別語)はジャップ(JAP)である。ジャップと差別されて呼ばれた経験がないからだと思うが、わたしはこの「ジャップ」という言葉、語感的にはちょっとカッコイイ響きだと昔から思っている(^^ゞ またイエロー・モンキーというのも日本人をバカにした呼び方であるが、これもまた、とっても可愛い小ザルを想像してしまうから困ったものだ。


ところで、なんと来週は白人様御一行が欧州から来日である。予定では三日間、彼らと行動を共にしなければいけない。英語(に似た言葉)で、ずっと話さないといけないと思うと、今から滅入ってくる。でも夜の接待では、最高級の日本食材だともったいをつけて、松茸を食わせてやろうと企んでいる(^^ゞ


wassho at 18:00|PermalinkComments(0) ノンジャンル 

2007年09月03日

温暖化「米」

温暖化の影響で暖かくなった北海道のお米が美味しくなり、新たなブランド米として人気が出ているーーーというようなことをテレビでいっていた。ちょっと別のことをしていてナガラ聴きだったので正確な内容は把握していないけど。


温暖化は深刻な問題(らしい)だけれど、一方で、その副作用としての恩恵やビジネスチャンスも、問題が大きければ大きいほど存在する。たとえば環境問題も高齢化社会もいいビジネスになっている。温暖化を利用するというのは、温暖化を促進するわけじゃないし、うまい米ができれば消費者はウレシイし、いい話じゃないかと思う。温暖化の恩恵を受けられる産業は限定されるにしても、これからも増えてくる気がする。


本日は “悪い話にもオイシイ部分はある。考えてみればビジネスは問題を解決するところから始まる。機転を利かせてシブトク稼ぎましょ” の下書きでした。

wassho at 16:33|PermalinkComments(0) マーケティング、ビジネス