2009年03月

2009年03月30日

土日は取り締まりにご用心

東京の桜は7分咲きといったところ。
このところ寒いので、あまり花見という気分じゃない。
夜桜見物はテレビで見るイメージと違って、だいたい寒いものだけれど、
昨日の夜に花見をした人は震え上がったに違いない。
私は今週末に、ジョギング再開の準備運動としてお花見散歩をする予定。


土日の高速道路料金が1000円になった。
報道では交通量は50%くらいアップしたと伝えている。
皆さんも出かけたかな?

本当かどうかわからないし、確認しようもないけれど
警察庁は土日の高速道路での取り締まり強化を進めるらしい。
現場の警官に罰金や点数のノルマがあるのは周知の事実。
また国家財政も厳しい折、警察の予算も余裕がないから、
パトカーの燃料代を節約しながら取り締まりを行うには
人が集まる土日の高速道路が効率的ーーーということか。

ちなみに高速道路で35キロ以上40キロ未満のスピード違反の
罰金は3500円。気をつけましょうね(^^ゞ

wassho at 18:49|PermalinkComments(0) 社会、政治、経済 

2009年03月29日

節水の仕組みを見つけた

123d9771.JPG以前に書いたシャワーの水圧が弱い話
シャワーヘッドを交換すれば多少は水圧が上がると思ったけれど、バスルームの水栓(蛇口ね)から伸びているシャワーヘッドは、なぜか「スイッチタイプ」に限り、シャワーヘッドだけの交換ができず、ホース全体を取り替えなければいけない。同じ型番でも「マッサージ」と「スプレー」タイプのヘッドは、ヘッドだけ取り替えられるのに「スイッチタイプ」はなぜ取り替えられないのかーーーと、ずっと気持ちに引っかかっていた。


そんなことをすればコストアップになるだけだから、何か理由があるはずなのである。


水栓とシャワーのホースをつないでいるジョイントは複雑な形をしているので、普通のスパナでは回せそうにない。それが前回あきらめた原因であるが、ものは試しにと「手で」回してみた。


    あっさりハズれた。
    案ずるより産むが易しとはこのことか。


写真はシャワーヘッドとは反対側のホースの端。ココを水栓に接続する。ちょっと写真がピンぼけだが、茶色のボタンのように見えるのが節水の仕組みらしい。つまりホースに水が直接流れるのではなく、このボタンの穴を通って、つまりそこで水量を細めて節水している。シャワーヘッドの手元で水を止められる「スイッチタイプ」は、水の勢いがあるとスイッチが戻ってしまうので、いったんココで水量を弱めていると推測している。


ということで、この節水ボタンを取ればいいと考えたのだが、
ガッチリ打ち込まれていて外れない。


ここまで来ると気持ち的にはもう引き返せない。
特殊な工具は必要ないんだから、このジョイントと同じ口径ものがついているホースと、シャワーヘッドを買って交換すればいい。ボタンの中央に突起があるので、定規では測りにくかったがネジ部分の内径は28ミリ位。


渋谷の東急ハンズにいけば何とかなると思い、水栓周りの写真も携帯で撮って、先週の連休、土曜日に出かける。


シャワーヘッドの売り場は3階にある。シャワーヘッド単体、シャワーヘッドとホースが一緒になったものが売られている。ほとんどのホースは「各社の水栓に対応可能なアダプター付き」と書いてあるものの、見た限り28ミリより細い気がした。


店員に尋ねる。
親切な店員であったが、いまいち話がかみ合わない。
彼は携帯でどこかに電話して、いろいろ訪ねている。

私「どこに電話しているの?」
店員「地下の水道用品売り場です」


というわけで水道用品売り場にいく。


結論を書くと、この28ミリのジョイントは特殊な太さで、これと同じ商品は店内にはない。それと中央の突起を納めるために水栓側のコネクターも特殊な形になっているはずだから、ホースごとの交換が可能かどうか、INAXに問い合わせる必要があるーーーということだった。


月曜日に東急ハンズから電話。
水栓と「ホースのジョイント」をつなぐコネクター部分を変更すれば、後は普通のサイズのジョイントがついているINAXでも他のメーカーのホースでもつなげられる。


ちょっと話を整理すると
シャワーヘッド→ホース→ジョイント(写真)→コネクター→水栓の順番。

コネクターと水栓は一体だと思っていたけれど、コネクターだけ交換できるらしい。コネクターは数百円程度とのこと。
「じゃ、お願いします」とコネクターを発注。昨日の土曜日、コネクターが届いたと連絡がある。


水道用品売り場の店員は、コネクターは回せば外れるといっていたけれど、実は水栓を支えるステー(支柱)が邪魔になって回せない。回すためには、いったん水栓を壁から外さなければならない。私にできるかな〜???


まっ、ダメ元でやってみよう。
今から東急ハンズに行ってきます。

wassho at 15:39|PermalinkComments(0) 生活、日常 

2009年03月26日

日韓戦

ちょっと書き遅れたがワールド・ベースボール・クラシック。
ワールドとベースボールはわかるとして、まだ第2回大会なのにクラシックって何?と思った人はいない? 調べてみるとclassicには伝統の一戦とか、好カードという意味があるらしい。無理に訳せば世界野球決定戦とでもなるのかな。


何はともあれ優勝メデタシ。


ヤッター\(^o^)/と顔が緩みながらも、いろんな思いも浮かんだ。

「二連覇はすごいな。でも三連覇がかかった次の大会では、すごいプレッシャーがかかるだろうな。監督の胃に穴が空かないか心配」

「たった半年前に、ほとんど同じメンバーの北京オリンピックでメダルさえ取れなかったのはなぜ? 評論家の思いつきの分析じゃなくて、冷徹な分析があるならば、その視点や手法はマーケティングにも使えるはず」

「アメリカは弱かったな。これも超大国の陰りの兆候か?」

「私の目の黒いうちに、サッカーのワールドカップで同じ喜びを得られるかな?」

ーーーなどなど。


ところで
優勝したから、その嬉しさがまさって、今回はあまり感じなかったけれど、野球でもサッカーでも、日韓戦というのは実はあまり好きじゃない。スポーツとは別次元の反日感情が感じられて、純粋にスポーツ鑑賞として楽しめないから。別に韓国を嫌いじゃないが、相手の反日的な感情を感じると、こちらも心の反射として同じ次元の感情が芽生えてしまう。東京ドームで韓国が勝ったとき、彼らはマウンドに韓国国旗を突き刺したけ。あれを純粋な勝利の喜びだけの表現として受け止めることは、ちょっと難しい。

マウンドに突き刺さった国旗を見たら「ナニサラシトンネン」とムカツク。と同時にムカツク自分の気持ちもなんとなくイヤ。さらに悪いことに韓国の反日感情は、もともと日本の侵略・征服が原因だから、よけいに気持ちの持って行きようがない。当時の日本がことさら「悪」だったのではなく、あの時代は植民地主義が当たり前の時代だったから、必然的な流れとしてそうなったと私は解釈しているけれど、まあそれは侵略・征服した側の理屈であって、相手の感情にそれを求められない。とかなんとか思ううちにスポーツが楽しめなくなってしまう。


話は横にそれるが、やっぱり日本人は淡泊な民族だなと、韓国人や中国人の反日感情を見るたびに改めて思う。日本はアメリカに空襲され原爆まで落とされたのに、だからといって今もアメリカを恨んでいるという人はほとんどいないはず。終戦直後に恨みの感情があったという話も聞いたことがない。



大日本帝国時代のしこりが韓国や中国から消えるには、百年単位の時間が必要だろう。それは仕方がない。いろいろ歴史があって今がある。だからスポーツの試合で恨みをぶつけ合うくらいは、かえって健全なのかも知れない。

wassho at 15:32|PermalinkComments(2) 社会、政治、経済 

2009年03月18日

顔ほぐし

e7b66bd9.jpg三寒四温なのか昨日今日の東京はとても暖かい。
昼間だとジャケットなしでもいいくらい。
花粉症の人はたいへんだろうが幸い私は鈍感で。


行きつけの理容室はカット以外に、エステやマッサージのメニューががいくつかある。髪の毛を切ってもらっているときに、ついうっかり「ジジイになると、顔の肉がたるんでみっともないよなあ〜」と口を滑らせてしまい、行きがかり上、エステを頼むハメに(^^ゞ


この店のフェイシャル(顔)エステには5種類くらいのメニューがある。大体メニューのネーミングで内容が想像できるのだが、その中に「顔ほぐし」という聞き慣れないものが。これ何っ?と尋ねると、リンパの流れが何とか云々ーーーという説明の後に「ちょっと痛キモチイイ」マッサージですという言葉が。痛いのはイヤだから、他のメニューを頼もうと思ったけれど、wasshoさんにはこれがいいと薦められーーーシブシブ。


エステの内容を文章で説明するのは難しい。顔をつねったり、つねりながら顔の肉を横に滑らせたり、指圧のように押したり、激しくこすったりーーーする。エステは眉の当たりからスタート。まさに「痛キモチイイ」。ところが眼窩(がんか:頭蓋骨の眼の部分の穴:写真参照)のところに指を少し引っかけて押す指圧は気絶するくらい痛い。それに顔面の骨がバキッと陥没しそうな気がして怖い。痛かったら教えてくださいと事前にいわれていたけれどーーー

私「痛はぁー、ふぁー、ぐー」 ←声にならない

ところが担当のTさんは「深呼吸してみてください!」と鬼のような返事!
頭の中では「今、深呼吸したら生まれる」とボケを思いついたんだけれど、あまりに痛くてボケを口にすることもできず(/o\) 前の店長が異動になってから私を担当してくれているTさんは、年齢はアラサーくらいの、いつもは優しい女性なのに、本性はきっと「ドS女」に違いない!


その後、ほっぺたをつねるマッサージも、部分によっては「痛キモチイイ」のレベルを超えて、身体全体が硬直する。顔の左半分を終えたところで、鏡を見せられる。ほっぺたの位置が左右で微妙に違う。それなりの効果はあるのだろう。それよりもビックリしたのは、鏡に写っている私の顔はタオルでくるまれ、オイルかローションでテカテカなんだけれど、なぜかとっても幸せそうな表情なのである。ひょっとして私は「ドM」?


残り右半分の恐怖も乗り越え、顔ほぐしは無事終了。顔全体が暖かく、心持ち表情も引き締まり、気絶するくらい痛かったことを除けば、たいへん満足。書き忘れたけれど顔のマッサージの前と、一番最後に首のマッサージをする。首から肩にかけて強めに手早く何度も擦る感じ。この部分のリンパの流れをよくしておかないと顔マッサージの効果が半減するからということらしいが、これがチョーキモチイイ。首も肩も元々凝っていないけれど、とても軽くなった。肩凝りの人は肩を揉むんじゃなくて、これをやればいいかも知れない。


顔の温かい感じ、肩や首の軽い感じ、それに何となく幸せな気分は、その日、寝るときまで続いた。1日たった今朝も、表情はまだ引き締まっている感じが続いている気がした(本人しかわからないレベルだが)。ただ残念なのは、私は瞼(まぶた)が腫れぼったいタイプなんだけれど、昨日、瞼もいっぱいつねったせいか、瞼の皮膚が余計に伸びたような感じがする。


男性の皆さん。顔を2〜30分程いじられるのは、思ったより気持ちがいいものです。機会があったら試しましょう。
私は次は「顔ほぐし」以外のコースにするけれど(^^ゞ

wassho at 15:38|PermalinkComments(0) 生活、日常 

2009年03月13日

(続き)工業製品とファッションと

タイトルは変えたけれど、2つ前のブログの続き。
トヨタは販売の都合を考えて、プリウスとハリアーは新旧モデルを併売していくという話。


あれっ?
新車が発売されて、その後、そのクルマの欠点を改良したり、新しく開発された技術を取り入れたりしてモデルチェンジをするんじゃなかったっけ? だから旧モデルは新モデルより劣っているハズじゃなかったっけ?


価値の劣ったものを安くして売るなら理屈に合っている。しかしプリウスは装備の簡略化による値下げだし、ハリアーにいたっては定価の改定はない。新旧モデルの併売というのは、この不景気にそんなことかまっちゃいられないのだとしても、「モデルチェンジして、よりいいクルマになりました。だから、買い換えてね」という長年のお約束というか建前をひっくり返す、マーケティング的には一大事な出来事なのである。つまり「技術者を遊ばせておくわけにもいかないからモデルチェンジはしましたが、旧モデルでも充分ですよ」と客にいっているに等しい。極論すれば買い換えなくてもいいですよ、という理屈になる。



「走り曲がり止まる」というのがクルマの基本性能。ぶっちゃけていえば、普通に使っている限りクルマの基本性能は20年前から、それほど進化していない。ちなみに20年前の1989年は、初代セルシオやホンダNS−Xが発売され、日本の自動車産業が最盛期を迎えたとか、世界に並んだとかいわれた年である。

もちろん20年間で進化した部分もある。燃費や環境対応は格段に進化したし、90年代半ばからはエアバッグも普及したから安全性も向上した。もっとも100キロで事故を起こせば今も昔もタダじゃすまない。全般的にサイズアップしたり、室内スペースの稼ぎ方(設計)がうまくなったので、広く快適にもなっている。ミニバンという広さ優先のクルマも登場した。クルマ屋の仕事じゃないがナビもついた。

しかし、基本性能は変わっていないから、今、20年前のクルマに乗ったとしても、それほど不都合はないはず。(20年落ちのポンコツ中古車じゃなくて、あくまで新車での話ね)


話は変わるけれど
ファッションの世界では毎シーズンごとに新作が発売される。洋服の場合、新作は「進化」ではなく「変化」。新作だからといって別に性能が向上するわけじゃない。


さて
顧客のニーズをくみ取り、製品やサービスに反映させるのがマーケティングの文法。それには「進化」するという概念が前提としてある。しかし、最近は「変化」ということにマーケティングはもっと真正面から取り組むべきだという気がしている。


世の中の多くの製品やサービスは、すでに充分に基本性能が高く、それを進化させたからといって売り上げ向上に寄与する割合は、それほど高くはならない。まあ、そんなことは私がこの世界に足を踏み入れた昔から議論されてはいたけれど、結局、細かなニーズまで掘り起こそうとか、心理の奥にあるニーズを呼び覚まそうとか、マーケティングの文法から脱却できない結論が多い。進化の努力は必要だとしても、変化は必須とか、常にファッション性を追求しなければならないとか、マーケティングの文法も少し書き換える必要があるのかも知れない。


ここでいう変化や、ファッション性というのはーーーー
ーーーー長くなるので、いずれそのうち


ところでブログの続きをさぼっていた昨日、
プリウスは旧型を安く併売するのではなく、新型の価格をドカンと下げて、インサイトと並ぶ205万円にするという記事があった。当初の予定価格からは50万円以上の値引き(という表現もヘンだが)になる計算。さらに加えて旧型は、200円万以下で法人向けに併売するらしい。


モデルチェンジの建前をひっくり返すことはせず、法人向けという新たな建前まで作ってーーー。トヨタ恐るべしと思うべきか、よっぽどせっぱ詰まっていると思うべきか。

wassho at 12:26|PermalinkComments(0) マーケティング、ビジネス 

2009年03月10日

お〜い鳩山君

前からちょくちょくニュースになっている、不法滞在で国外退去処分になるフィリピン人一家の話。昨日は、とうとう父親が入管に強制収容されたと報じられていた。


フィリピン人の夫と妻が日本に不法滞在(最初から不法入国だったかどうかは知らない)。日本で、その夫婦に長女が生まれ、現在は中学1年生。本来なら3人とも国外退去だが、長女は日本で生まれ、日本語しか話せないから、フィリピンに送り返してもーーーということで、法務大臣の人道的配慮(これは思いつきの配慮じゃなくて、そういう制度がある。基準は曖昧だけれど)により、長女は日本に残ってもよいという裁定。逆に言えば両親は国外退去で一家離散せよという裁定(もちろん3人揃ってフィリピンに帰ってもよいが)。


この一家がなぜ長女が中学生になるまで不法滞在を続けたのか/続けられたのか、なぜ3人一緒にフィリピンに帰れないのかーーーなど、話の前後のいきさつはまったく知らない。

それでも、未成年のいる家族に一家離散せよという「人道的配慮」などが、あっていいはずがない。法律的に筋は通っているけれど、人間の血が通っていない。情けなくて悲しい決定である。


お〜い鳩山君。
正義の味方、君の出番だ。
いきなりシャシャリでて、得意の
(ノ#-_-)ノ ミ┴┴ちゃぶ台返しぃ


法務大臣に話をつけてきたら、
これからは越前守(えちぜんのかみ)の尊称付きで君を呼ぶから、
いつもの調子で何とか頼むよ。
子会社イビリしかできないなんて陰口も払拭できるしさ。

wassho at 11:23|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 社会、政治、経済 

2009年03月09日

モデルチェンジの自己矛盾

今が本当に100年に1度の経済危機なのかどうかはわからないが、
もし本当だとしたら、それはそれで貴重な経験?かも知れないけれど、
不景気なニュースにも慣れてきたというか飽きてきたというか。


しかしまあ、世の中不景気なことは事実である。
クルマは実に35年前の販売水準まで落ち込んだというニュースもあった。
35年前? 私はまだ免許も持っていない(^^ゞ


そんなクルマ氷河期の中でスマッシュヒットなのが、ホンダのインサイト。
トヨタのプリウス対抗のハイブリッドカーである。
その最大のセールスポイントは「ハイブリッドなのに低価格」。
中心グレードの価格は205万円。同じくプリウスの中心グレードは250〜270万円である。ボディはプリウスのほうが少し大きいが、この価格差は大きい。エコ志向でプリウスが欲しいと思っていても、プリウスは高すぎる、ハイブリッドだから割高と思っていた人は多い。

  プリウス:250〜270万円
  同じくらいの大きさのカローラ:150万円
  ハイブリッド代(コストとブランド):100万円以上


  インサイト:205万円
  ベースとなったフィット:150万円
  ハイブリッド代:50万円未満


ちょっと強引な計算になるが、プリウスに較べてインサイトはハイブリッドにするためのコストが半分以下で収まっている。インサイトのハイブリッドシステムは、やや簡略な仕組みなので、燃費性能はサイズの大きなプリウスのほうが優れている。それでも、この価格差は大きい。ホンダの開発陣も鼻が高いはず。


実はプリウスはもうすぐモデルチェンジを迎える。ボディもエンジンも少し大きくなる。つまりさらに価格が高くなる。インサイトの売れ行き好調に危機感をいだいたトヨタは

  ●新型プリウス発売後も、旧型(現行)プリウスを併売する。
  ●旧型プリウスは装備を簡略化して200万円程度と
   インサイトと勝負できる価格にする


ーーーーらしい。


トヨタにはハリアーというクルマがある。このクルマはアメリカではレクサスというトヨタとは別系列のブランド(レクサスとは何かを簡単に説明するとかえってややこしいので、?な人は自分で調べてください)で売られていた。それで、このハリアーの新モデルが開発されたんだけれど、それは日本でもレクサスRXと名前を変えてレクサスのディーラーで売られている。旧型となったハリアーは(今でもよく売れているので)、そのままトヨタのディーラーで売られている。つまり新型と旧型が併売されている。


   レクサスRX    ハリアー

ほら、同じクルマの新旧でしょ。


ーーー続く(しばらく先になるかも知れません)

wassho at 15:20|PermalinkComments(0) マーケティング、ビジネス