2019年09月

2019年09月30日

日本は小さな国という思い込み

何回か前にグーグルマップの縮尺をいじっていたら地球儀になったという話を書いた。しばらく地球をグルグル回して遊んでいたのだが、それであることを思い出した。

  それは日本は小さな国ーーーという思い込み。

子供の頃にそういう風に習ったような記憶がある。「日本は小さな島国だけれど、経済発展をして何かとすごい」というような文脈だった気もする。そして確かに世界地図で見る日本はポツンと赤く塗られて小さかった。最近はあまり聞かなくなったが、一昔前まで小さな国というのは日本を表現する枕詞のように使われていたと思う。


しかし実際はどうかというと。

統計資料によると世界194カ国中、日本の面積は61位の広さである。だから順位でいえば上から1/3に入っていることになる。ちなみにメジャーな国で日本より狭いのはドイツ62位(95)、イタリア71位(80)、イギリス78位(64)、韓国&北朝鮮(合計で58)等がある。
※カッコ内の数字は日本の面積を100とした比率の値

ドイツ、イタリア、イギリスを小さな国とは決していわないから、日本を小さな国というのは明らかに間違いである。


面積を縦軸にして広い順に並べたグラフにしてみると、
あれっ、小さいな(^^ゞ

国土広さ順位グラフ

ただし上位6カ国(ロシア、カナダ、アメリカ、中国、ブラジル、オーストラリア)が突出して広いので、グラフではそれが視覚的に影響している面もある。絶対値で見るか、全体のポジションで見るかは分析の難しいところだが、世界の2/3の国は日本より狭いのだから、「日本は小さな国」というキャッチフレーズをわざわざ使って強調することはないだろう。


少し前からファクトチェックという言葉が使われるようになった。政府、政治家、マスメディアなどが発する情報を鵜呑みにしないで、それが事実に基づいているかの信憑性を確かめましょうということ。

身近なことでも、疑いもせず思い込んでいることは色々あるかも。

wassho at 23:17|PermalinkComments(0) ノンジャンル 

2019年09月28日

銀座と新橋で正しい英語発音は無理だと悟る?

前回に続いて発音つながりのテーマで。


ほとんどの人が地名くらいは知っている銀座と新橋。
銀座は中央区で新橋は港区だけれど地下鉄なら隣の駅である。
そんなことは本日のテーマとは関係ないが。

言うまでもなく銀座は「ぎんざ」で新橋は「しんばし」と読む。
ではその2つを発音してみて欲しい。

    ぎ・ん・ざ
    し・ん・ば・し

どちらの単語にも「ん」が含まれるが、銀座は唇を閉じずに、新橋では唇を閉じて発音したと思う。日本で生まれ日本で育った日本人なら、地域にかかわらずそうなるはず。ちなみに駅の標識のローマ字表記では唇を閉じない銀座をGINZA、唇を閉じる新橋はSHIMBASHIと「ん」をNとMで区別している。


銀座と新橋は隣同士なのに(それは関係ないけど)、どうして「ん」の発音が違うの?

実は日本語の「ん」の発音にはいくつものパターンがある。
その数なんと6種類。

    口蓋垂鼻音 (こうがいすいびおん)  単語が「ん」で終わる 例:みかん
    歯茎鼻音 (しけいびおん)      次の音がt、d、n、r 例:仙台
    両唇鼻音 (りょうしんびおん)    次の音がp、b、m 例:群馬
    軟口蓋鼻音 (なんこうがいびおん)  次の音がk、g、ng 例:満開
    硬口蓋鼻音 (こうこうがいびおん)  「ん」の次が「に」 例:こんにゃく
    鼻音化 (びおんか)         次の音がa、i、u、e、oの母音他 例:恋愛

基本的には「ん」の後にどんな音がくるかで発音が変化する。
興味があったら自分で調べてもらうとして、とりあえず3つを図解で紹介。
(高校生新聞:http://www.koukouseishinbun.jp/articles/-/2197からの引用)

ん の発音

唇の開き度合いと舌の位置や形でいくつもの「ん」を使い分けているわけだ。

そしてこれらは親に教わったのでも学校で習ったものでもない。日本語を覚える中で意識することもなく自然に身につけたもの。いわば文化として口に刻み込まれている。それが言語というものなのだ。

ある時それに気づいて、日本で生まれ日本で育った日本人なのに、英語を正しく発音するなんて無理にもほどがあると悟ったんだな(^^ゞ

wassho at 21:12|PermalinkComments(0) ノンジャンル 

2019年09月26日

WALKとWORKはウォークとワーク?

前回にウォークマンのことを書いたので、
ついでに前から気になっている英語の発音の話。

WALKとWORKは「歩く」「働く」で中学生でも知っている単語。しかし、この2つの日本語つまりカタカナでの表記の仕方が、なぜか英語の発音とは逆になっている。

  WALK→日本語ではウォーク:ウォークマン、ウォークインクロゼットなど
  WORK→日本語ではワーク:ワークシャツ、ハローワークなど


しかし英語だとWALKは
    口を大きく開いてワアーク

WORKは
    唇を突き出すようにしてウォーrク

である。だからカタカナ英語のウォークマンは「働く人」だしワークシャツは「散歩の時に着るシャツ」になってしまう。


どうしてなのか前から不思議だったので調べてみた。するとーーー

まず歩くのWALKは、アメリカ英語ではワークだがイギリス英語ではウォークのようだ。だからWALKをウォークとカタカナにするのは間違っているとはいえない。

しかし日本の学校教育の英語はアメリカ英語。なのにどうしてWALKをウォークとイギリス式にカタカナにしたのだろう。もっとも水のWATERはアメリカではウォラーでイギリスではウォーターだから、イギリス風にカタカナ表記されている英語はもっとあるのかも知れない。アメリカ式とイギリス式の発音を混ぜて使うとネイティブの人には??という印象らしいから統一しておいて欲しかったけれど。

次に働くのWORKはアメリカもイギリスもウォーク。だからカタカナ英語のワークは完全に日本訛りの発音になる。しかしもうすっかり定着しているので、たとえばワークスペースをウォークスペースに言い換えたりしたら混乱するね。



ちなみにWALKとWORKの発音について気になったのは、33年前の映画「トップガン」がきっかけ。その中で主役であるトム・クルーズの口癖のような感じで Just a walk in the park の台詞が出てくる。公園の散歩=簡単なことというような意味。

私は英語が得意なわけでもないし、発音もコテコテの日本英語。でもなぜかその Just a walk in the park が聞き取れた。そして日本語の字幕を見ながら散歩のWALKなのにワークと言ったぞと思ったわけ。

Top gun

ネットで探したら、そのシーンがあったので紹介しておく。

   トップガンの台詞その1
   トップガンの台詞その2

ところで来年の夏、トップガンの続編が公開される予定。今から楽しみにしている。しかしと珠玉の名作映画の長い期間をおいての続編は「ゴッドファーザー」「ウォール街」「ブレードランナー」とハズレの歴史でもある(/o\) 取り越し苦労でなければいいのだが。

それと「卒業2」を誰か撮ってくれないかな(^^ゞ

wassho at 23:56|PermalinkComments(0) ノンジャンル | 映画、ドラマ、文学

2019年09月24日

ウォークマン NW-A100TPS

SONYからこんなウォークマンが発売されるらしい。

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「わぁー懐かしい!」と思った人はオッサン・オバハン認定ね(^^ゞ

これはウォークマン40周年を記念して、初代ウォークマンのデザインを模して発売されるNW-A100TPSというモデル。今のデジタル・オーディオ・プレーヤーのウォークマンにカバーをつけて初代に似せている。そしてカセットテープ部分は液晶画面の映像で再現。
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動画のほうがわかりやすい。
  注)ベルリンの展示会で撮影されたものだから、会場の騒音がうるさいよ。




さらに凝っているのは音楽ファイルのタイプやビットレート、つまり音質によってカセットテープの種類が切り替わること。
テープ一覧

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緑色のは普通の安いカセットテープで白いのはメタルテープ。値段は忘れたがメタルテープは高くて当時は買えなかった。私はクロームテープというのをよく使っていたかな。

ついでにこの「懐かしのカセットテープ博物館」というホームページで昔のカセットテープをいろいろ見られる。


それでこのNW-A100TPSはヨーロッパで440ユーロ(約5万2000円)で11月から発売されるらしい。しかし、なぜか日本での発売はアナウンスされていない。どういうこと?

今使っているDP-X1Aという機種で間に合っているから買うことはないと思うけれど、とりあえず店頭で見て触って感涙にむせびたい(^^ゞ

wassho at 19:27|PermalinkComments(0) 音楽、オーディオ 

2019年09月23日

ウナギ

先日、浜松に出かけた時のこと「せっかく浜松に行くのだからウナギを食べよう」と思い立った。それで新幹線の中であれこれネット検索してお店を探す。いかにも老舗というお店や白焼き丼を出すお店などがあって期待が膨らむ。

しかし大事なことを忘れていた。浜松駅に着くのは午後2時を回っていて、ほとんどのお店は休憩時間だということ(/o\) まあそれでも通しで営業しているお店を探して鰻重にありつけた。おいしゅうございました。

うなぎ190923

ところウナギというと

   国内で養殖したウナギ→専門店で食べる高級品
   中国などから輸入したウナギ→スーパーなどで売っている普及品

という位置づけである。乱獲で稚魚が捕れなくなった、資源保護のために貿易が規制された、中国人がたくさんウナギを食べるようになった〜等々でどちらも値上がりしている。蒲焼きの平均価格は過去15年で2.3倍に上昇したそうだ。私はウナギ大好き人間ではなくそんなに食べないからあまり影響ないけれど。


さてウナギには養殖、輸入品以外に天然物というジャンルがある。実は食べたことがない。ひょっとしたら子供の頃に食べていたかも知れないが、記憶にないから食べたことがないのと同じこと。

ただでさえ高いウナギなのに天然物ならいくらするんだろう?
ちょっと調べてみた。
ほとんどのお店が天然物は「時価」となっている。
ようやく見つけた定価の載っている「うなぎ しま村」というお店のホームページによると

  天然鰻重        養殖鰻重
    竹:7020円       竹:3564円
    松:8640円       松:4536円
    特上:10800円      特上:5940円
    極上:時価

天然物は養殖物と較べてだいたい2倍の見当である。
どれくらいおいしいんだろう?
一度くらいは食べてみるかと思案中。

wassho at 21:00|PermalinkComments(0) 生活、日常 

2019年09月22日

日本のドアは蹴破れない

Doors1


私が見る映画やドラマは海外のいわゆるアクション系が多い。よくあるシーンが刑事や兵士がドアを足で蹴破って室内に強行突入するシーン。それで先日、日本の映画やドラマではそういうものをほとんど見たことがないと気づいた。

どうして? 日本人は穏やかだから? 体格的に無理だから?

調べてみると

   欧米のドア:内側に向かって開くものが多い
   日本のドア:外側に向かって開くものが多い

との単純な理由だった。

ドア枠には閉じる方向にストッパーとなる桟(さん)があるから、開く方向じゃないと蹴破るのは無理との理屈。
IMG_1715

蹴破るのではなくパッティング・ラムと呼ばれる重い棒のようなものを使っても、ドアを閉じる方向に押し破ることはできないと思う。
バッティング・ラム

すると日本の警察や自衛隊は建物に強行突入するときにどうしているのだろう?
あまりそういう事例は聞いたことがないけれど、まあそのうち調べましょう。


ドアの開く向きという意外なところに文化の違いがあるものだと思った。ただし日本のドアが外側に開くのは、玄関や部屋が狭いのでドアが内側に開くと邪魔になるとのトホホな理由かららしい。


とにかく日本ではドアを蹴破って室内に突入できないとわかった。しかし逆に考えると、もし拉致監禁された時はドアを蹴破って逃げ出せるかも。イザというときのために覚えておきましょう(^^ゞ

ただしドアを蹴破るのは、言い換えれば、ドアと鍵の結合部を破壊する行為である。だからボールを蹴るようにドアを蹴るのではなく、写真のようにそこそこ高い位置にある鍵の部分に衝撃を与えるように蹴り込まないといけない。
Doors2

試しにそのポーズをやってみた。
ちょっと体勢的にキツいかな。
身体を鍛えなきゃ。


▢▢▢▢▢
2020.8.27追記:似たようなシーンであるクルマ爆弾と狙撃についても書きました。
http://blog.livedoor.jp/wassho/archives/53364345.html

wassho at 21:20|PermalinkComments(6) ノンジャンル | 映画、ドラマ、文学

2019年09月21日

Netflixの無料お試し期間終了

数日前にNetflixの無料お試し期間が終わって、
ようやく生活のペースが戻ってきた(^^ゞ

予定通り本契約はせずに、別の動画配信サービスの無料お試し期間を試すつもり。ただし、しばらくはテレビ離れしたいから次の契約は少し先になるかな。このペースだとメジャーな配信サービスを一巡りするのに1年以上かかるかも。

あれこれ試すのは、それぞれの動画配信サービスにどんな作品がラインナップされているのか、ホームページの案内だけではよくわからず、(無料でも)契約して実際のメニューを確かめる必要があるとわかったから。

Netflixの場合、海外ドラマは充実していた。Netflixオリジナルのドラマが多くを占めるが、今までテレビ放送で見ていた海外ドラマと較べても作品レベルは同等以上。その反面、映画のラインナップはイマイチ。主に洋画のアクション系しか確認していないけれど、新しいものでも4〜5年前の作品といった印象。また作曲家や画家を主人公にした映画も見たかったのだが、そういうマイナーな映画はメニューで検索してもあまり見当たらなかったのが残念。

もっとも別に映画に詳しいわけじゃないから、あくまで「個人の感想」ね。

wassho at 23:35|PermalinkComments(0) 生活、日常 | 映画、ドラマ、文学

2019年09月17日

Googleマップを小さくしてみたら

地図といえば今やGoogleマップである。自在に拡大縮小でき、地図ではなく航空写真にも切り替えられ、ストリートビューではまるでその場所にいるように街並みを眺められる。もっともバイクを降りてツーリングに行かなくなったので使う機会は減ってしまったが。

先日、タヒチに関するある記事を読んだ。それで「タヒチってどこにあったけ?」と思いGoogleで検索。おなじみの検索画面が現れる。そして画面右上にあるタヒチの地図をクリックしてGoogleマップへ移動した。

タヒチ1


するとこんな画面に。
これじゃタヒチがどこにあるのかまったくわからない(^^ゞ
タヒチ2

縮尺を小さくしてみる。
これでもどこかの海にある島としかわからない。

タヒチ3

それでもっと縮尺を小さくしてビックリ。
Googleマップが地球儀になった。

タヒチ4


こんなに小さな縮尺でGoogleマップを使うことはなかったので、地球儀になることは知らなかった。マウスをドラグすると自由に回転できる。しばらく子供時代に帰ったように地球を眺めて遊んでいた。

もっとも地球儀ならGoogleアースもある。しかしGoogleアースは航空写真でしか見られないのに対して、Googleマップは航空写真と地図を切り替えられるから、前者の機能を内包して上回っている。それにGoogleアースはパソコンではクロームでしか動かない(Macの場合。Windowsのことは知らない)。

まあとにかく地球をグルグル回して、気になった場所を拡大したり航空写真で眺めたり。航空写真の3Dモードにすればその場所を立体的に捉えられる。ストリートビュー機能を使えば地表に降りることもできる。まさに全知全能の神になった気分。秋の夜長にお試しあれ。



Googleマップの機能をよく知らない人の参考までに、次の写真は順番に「真上からの航空写真」「3Dモードの航空写真」「ストリートビューの写真」。
タヒチ5

タヒチ6

タヒチ7


wassho at 20:59|PermalinkComments(0) ノンジャンル 

2019年09月14日

さよならエディ・マネー

エディ・マネー。
アメリカのロックシンガー。
9月13日に死去。享年70歳。

エディ・マネーを知っている人は私の年代でもわずかだろう。本国アメリカの状況は知らないが、日本では小規模なヒット曲があったに過ぎない。ウィキペディアにも彼のページはない。

英語版のウィキペディアによれば今年の5月にもアルバムを出していた。でも基本的には70年代後半から80年代中頃に活躍した歌手である。

エディ・マネー

1978年に発売された彼のセカンドアルバムが Life for the Taking 。その中に入っていた
Maybe I'm a Foolという曲をなぜかとても気に入っていた。当時のダンスミュージックはソウル中心。それらはなんとなく私にはヘヴィーだった。この曲もソウル風なんだけれど白人が歌っているからちょうどいい具合だったというか。


家でもクルマの中でも、また発売されたばかりのウォークマンでもよく聴いた。いってみれば青春の思い出の曲のひとつ。あれやこれや甘酸っぱい記憶が蘇ってきて照れるゼ(^^ゞ


メジャーなニュースサイトでは取り上げられていない。普段は見ないニュースアプリをたまたま立ち上げて知ったしだい。元記事は https://www.barks.jp/news/?id=1000171824 本日の午前11時39分に配信されている。私が見たのはその数分後だった。昔、熱心に聴いていたから呼ばれた?のかな。

合掌

wassho at 23:24|PermalinkComments(0) 音楽、オーディオ 

2019年09月13日

デザートもメニューのうちらしい

Netflixの無料お試し期間に申し込んで、自由になる時間のほとんどを映画や海外ドラマに費やしている。だからブログを書く時間がないというようなことを前回のエントリーで書いた。

今週も同じような状況。
だからエントリーもほぼ1週間ぶり(^^ゞ


ところで、
ある海外ドラマを見ていて興味深いシーンがあった。

 兵士2人が計略にはめられて敵国の刑務所にぶち込まれる。
 そこは無法者ばかりの絶望的な環境。
 それで落ち込まないように楽しいことを考えようということになる。
 そのひとつがここを脱出できたら何を食べようかという妄想。

その会話がこんな感じ。

 「俺は海老のナントカとTボーンステーキとチェリーパイ」
 「俺ならナントカとナントカとナントカのムース」

固有名詞を覚えていないので書き方が曖昧なのはご容赦を。ポイントは前菜とメインとデザートの組み合わせで妄想しているということ。会話している2人は別にグルメな設定ではないので、ごく一般の人でもデザート込みでメニューを考えていることになる。


日本なら前菜とメインの組み合わせは考慮しても、デザートまで含めて考える人はあまりいないだろう。なんとなくカルチャーの違いを感じた。

ただそれだけの話でオチはありません。

wassho at 23:41|PermalinkComments(0) ノンジャンル 

2019年09月07日

Netflix無料お試し中

ほぼ2週間ぶりの投稿になる。
ブログというのは少し休むと休み癖がついてしまうのだが、今回は特別に理由があった。


夏休みに映画三昧をしようと思ったらTSUTAYAが閉店していて、それでiTunesでダウンロードレンタルして、そしてパソコンとテレビを接続するのに少しトラブった話を前回までに書いた。

MacユーザーだからiTunesに馴染みがあって利用した。しかし今や映画も単品での課金ではなくサブスクリプション(定額制)でのネット配信サービスが主流である。それはわかっていたけれど、そのときに書いたように普段はテレビが全チャンネル自動録画してくれる機能で間に合っているし、Eテレの録画を見るのにも忙しい。だから定額制=見放題なサービスは必要ないという判断だった。

しかし動画配信サービスには無料お試し期間がある。もし無料期間終了前に解約して別のサービスに移れば、ここにリストアップしたものだけで10ヶ月半は無料ということになる。

動画配信サービス

タダならいいかと、とりあえずNetflixに申し込む。
Netflixは海外のドラマが充実している。
何シーズンもあるそれらを見まくった。映画も10本以上は見た。
面白かったから止まらなかったわけだが、無料期間中にたくさん見なければという気持ちも働いていたのかも知れない。それで自由になる時間のほとんどをNetflixしていたからブログも書いていなかったというわけ。

まさにテレビにかじりついていた日々。

   やっぱりアホになる(/o\)

生活のバランスが崩れるし、寝不足になるし、休日も引きこもりになる。
適度に見ればいいのだけれど、つい見続けてしまう。
自制心はあるほうだと思っていたが、ドラマのデキがいいのか。
それって自制心がないということか(^^ゞ


Netflix


wassho at 20:07|PermalinkComments(0) 生活、日常 | 映画、ドラマ、文学