2005年09月13日

やってみせる山本五十六

とある人に、含蓄のある言葉だから教えてあげると前から言っていて、なかなか正確に思い出せず。半年以上調べようと思いつつ、つい忘れて、ようやくメールしたのが、


   やってみせ
 
   言ってきかせて
 
   させてみて 

   ほめてやらねば
 
   人は動かじ



帝国海軍の偉いさんだった山本五十六(いそろく)の言葉。改めて読むと短歌だったみたい。ちなみに、その「とある人」は山本五十六って誰? 世代の違いか(^_^)


「ほめる」ことが必要だとわかっている人は多いと思うけれど「やってみせる」まで気が回っている人は少ない気がする。うっとおしい上司というのは大抵これができていない。やってるから見てろとか見てるはずではなく、きちんと「やってみせる」のがポイント。


部下がわかってくれないとか、思うように動いてくれないとか悩む人へ本日は“わかってもらう、動いてもらう努力どれだけした? しょせん他人よ、それにアンタだって結構ガンコでしょ”の下書きでした。

wassho at 18:05│Comments(0) マーケティング、ビジネス 

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