2005年10月13日

アパレル業界にお願い

幸いなことに私は小顔である。最近は肉付きが良すぎるけれど。
幸いなことに私は脚が長い。私以下の身長で私より脚が長い人間には出会ったことはない(ただし男性のみ)。

努力して、こうなった訳じゃない。
両親に感謝 m(_ _)m

だから
私の身体、長さのバランスは申し分ない。
太さのバランスは、どうしようもない(/o\)


そんな八頭身体型の私でも、最近のシャツやスーツの袖(そで)は長すぎる。何で、あんなに長く作ってあるのか理解できない。先日、某有名セレクトショップの企画担当の人と話す機会があったので尋ねてみたら「最近は長く作るんですよね〜」としか答えてもらえなかった。


シャツの袖は手首くらいまで、スーツの袖はもう少し短くてシャツが少し見える程度がグッドバランスだと思っているのだが、身長に合わせてスーツを買うと手首のかなり先まで袖がある。シャツも負けじと袖が長い。


ちょっと観察してみてください。普通に立った状態で手の甲の1/3くらいまでスーツの袖が届いている人がとても多いから。ついでに言えばパンツの裾(すそ)も長すぎる人が多い。だから日本人のスーツ姿はダボーッとした印象になる。


本日はアパレル業界やファッションデザイナーの人たちへのお願い“袖を長くしないで”でした。


最近スーツは、いわゆるイージーオーダーがとても安く仕立てられる。バブルの名残のあった頃に仕立てたスーツと較べたら価格は1/10。モノは試しに先日買ってみた。安いだけあって採寸する箇所は限られている。でも袖はしっかり「適正な長さ」にしたつもり。もう届いているが、まだ着ていない。そのうち報告します。

wassho at 22:10│Comments(0) ノンジャンル 

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