2005年10月20日

EMSを初めて使ってみたが

急ぎの書類を外国に送りたかったのでEMSを利用してみた。EMSとは「国際スピード郵便」。郵便局で扱っている。略語はフルネームで覚えるのが ポリシーなのだが、EMSの伝票にも郵便局のホームページにもEMSが何の略か書いていない。不満。
国際宅配便ならDHLが有名だが、EMSがそのようなネットワークで郵政公社が日本での扱い代理店なのか、あるいは郵政公社自前のネットワークなのかもわからない。どうでもいいけど不満。


昨日の午前中10時に郵便局に持って行く。窓口の人はとても愛想が良かった。「今なら午後の2時の集荷で、今日の夜に成田から飛び立ちます。向こうの国に着いてからどれくらいかかるかまではわからないけれど(^_^)」というような説明を受ける。普通のエアメイルよりは早く届くはずだし、もう郵便局に来ちゃったし、またDHLで作り直すのも面倒だったので出すことにする。


7時頃、ひょっとしたらホームページで、郵便物がどこまで届いているか確認できるサービスがあるかと思い郵便局のホームページをチェック。ありました!   EMSのほかに小包、書留、翌朝10時便の4種類で追跡ができる。やるじゃん郵政公社。

さっそく伝票番号を打ち込む。


「データが登録されていません。番号を確認の上、お出しになられた郵便局にお問い合わせください」


ガーン! もう9時間もたっている。あの愛想のいい局員が何かミスでもしたか?もちろん番号は何度も確認した。


とにかく、この書類は急ぐのである。もう閉まっているかもと思いつつ郵便局に電話。つながった。あの局員だった。それで状況を説明すると「データが反映されるまで結構タイムラグがあるんですよ〜」との答え。バーコードをこすってから、9時間以上かかる情報システムって何だ! 彼に、封筒がどこかに紛れ込んでいて、それでデータが登録されていない可能性はないかと尋ねたが「それはない、私も出したことを覚えている」というので、とりあえずあきらめる。


本日の朝、追跡サービスに番号を打ち込む。
画面が追跡データの画面に変わる\(^o^)/

えっ? 
成田発が本日の午後3時43分になっているじゃないか
凸(-_-") Fuck You!!


本日は“結論。EMSはDHLほど早くありません。郵政民営化で改善を望む”でした。

wassho at 18:33│Comments(0) 生活、日常 

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