2006年02月26日

「道」 いけばわかるさ

「道」

この道をいけばどうなるものか
危ぶむなかれ
危ぶめば道はなし
踏み出せばそのひと足が
道となり道となる
迷わずいけよ
いけばわかるさ



トンチ小僧で有名な一休和尚の作とされる。
これを引用したのが



人は歩みをとめたときに、
そして挑戦をあきらめた時に
年老いていくのだと思います。
この道を行けばどうなるものか。
あやぶむなかれ。
歩まずば道は無し。
踏み出せばそのひと足が道となり、
そのひと足が道となる。
迷わずいけよ、いけばわかるさ。
アリガトー!


ご存じアントニオ猪木。


全部をそらんじているわけではないけれど「いけばわかるさ」という言葉に私は大きな影響を受けてきたような気がする。


友人の女性画家が離婚問題でノイローゼ気味。時々息抜きに?メールをくれる。理由は書かないが氷のような夫婦仲らしい(/o\) しかし子供のことを考えるとーーーという状況。

1度メールが来ると10通くらいのやり取りになる。先日、無責任にも一休和尚の詩を引いて「いけばわかるさ」とーーー。そんなこと書いてよかったのかなあ▢\(.. ) 反省

wassho at 16:00│Comments(2) ノンジャンル 

この記事へのコメント

1. Posted by ヤント   2006年02月27日 13:01
いつもとは違う切り口の内容なので新鮮!

確かに迷うてる時に背中押してもらうのには
エエ格言やと思うし、ワシもその考えで生きて来た
つもりやけど、この間亡くなったオヤジの昔くれた
手紙の中に、老子の言葉を引用したアドバイスがあって
「止める事の懸命さ」を覚えろ!
みたいな内容がありました。
(正に昨日読んでたんですわ)

本日のテーマとは相反する考え方やけど、
ほんまは「止めとく」勇気の方がシンドイ時も
あるなあ〜と思てます。

「離婚」も「仕事」も「理に適う」事を
突き詰めれば「答え」は上から降りて来るでしょう

・・・・って考え方は卑怯?

2. Posted by 晴れ時々マーケティング   2006年02月28日 15:53
ヤント様

老子の引用?
そんな知的なオヤジだったとは知りませんでした。
君の父親だから、てっきり(^^ゞ

何のやりとりにもなっていないけれど
ツライのは「迷わず行って」欲しくないときかな(^_^)

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