2006年06月13日

雑談のすすめ

子供の頃、大人が、今流行っているアイドルや歌手の名前を知らないことが理解できなかった。しかし、すっかり大人になって自分もそうなっている(/o\) しかし今も昔も理解できないのは、子供の頃はアイドルや歌手の名前を情報収集活動して知っていたのではなく、自然に知ったこと。情報収集活動していないのは大人になっても同じなのに、なぜ子供の頃は名前を知っていて大人になると知らないのか?


ちょっと話はずれるけれど、一般に大人になればなるほど世の中のトレンド的なことに疎くなる。その傾向は女性より男性に強い。女性のほうが雑誌、テレビ、ネットーーーと熱心に情報収集(と書くと大げさだが)している傾向があるのは確かだが、私の仮説では、男女のトレンド知っている度合いの違いは「おしゃべり」の差にある。


女性のほうが喋り好きだ。男性の会話は手段、女性の会話は目的ともいわれるが「生涯無駄話時間」は男女で100倍以上の開きがあるのではないかと私は密かに思っている。


仮に男女のトレンド情報収集量が同じだとしても、女性のほうがおしゃべりするからクチコミ的に他人の情報も摂取できる(ネエねえ、あれ知ってる?) また世の中のトレンドのほとんどは記憶する価値もないものだけれど、おしゃべりによって繰り返されることで頭にすり込まれる(そうそう、そうよねえ)ーーーというのが私の仮説。


続く(そのうち、たぶん)

wassho at 16:51│Comments(0) ノンジャンル 

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