2006年06月21日

顧客満足度

顧客満足度というマーケティング概念が日本に紹介されたのが、どれくらい昔だったか忘れたけれど、あっという間に広まり、かなり企業のマーケティングに影響を与えた概念なことは間違いない。もともと「 お客様は神様です」という信仰のあったことはもちろん影響している。

※顧客満足度って知らない人。悪いけど自分で調べてねm(_ _)m


ずいぶんと間違った解釈の顧客満足度マーケティングも多いのだが、先日そんなミーティングに参加してげんなりする(/o\)


私の偏見かもしれないが(私は偏見だらけだけれど)、顧客満足度を熱心にやる人の中には、客に対して卑屈になることに喜びを見いだすM体質の人が少なからずいる。


そういう人には、三波春男のところで述べたような提案だけでは生ぬるいので、こういうようにしている。「顧客に満足してもらうのはもちろん大事であるが、もっと大切なのは顧客に期待される存在になることだ」。

wassho at 21:02│Comments(2) マーケティング、ビジネス 

この記事へのコメント

1. Posted by ヤント   2006年06月23日 13:00
「顧客満足度」?
ってよう分からんけど、昨日おもろい商品
企画してるオッサンとしゃべってて
「パッケージに対象年齢30〜40歳。
年収1000万以上。って表記したろかなあ〜
て思うてまんねん」
っちゅう話聞いて、おもろいな〜と思いました。

やっぱり発想はSで行かなアカン!
「貧乏人は買うな!」
ぐらいのSで!

・・・ってこれ違う?

来月上京します。遊んでねえ〜

2. Posted by 晴れ時々マーケティング   2006年06月23日 17:18
ヤント様


↑の話はターゲット戦略ですね。

合コンにいったら、あまり欲張らずに
まず誰と誰には嫌われても構わないかの見きわめが大切です(^_^)

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔