2006年08月02日
仕事への意欲が最低なのは日本人
日経の記事によると世界16カ国の調査結果で「「仕事への意欲が最低なのは日本人」とでたそうである。とりあえず、 これ読んで。
同じく日経の記事によると、アルビン・トフラー先生が「考える教育」を日本はしなければダメだと述べている。 これも読んで。
この2つは関係があるような気がする。
ああしろこうしろと言われれば、とてもよく仕事ができるのだけれど、言われないとできないという人が増えているような気がする。いわゆる消極的な「指示待ち体質」とはちょっと違う。やる気はあっても創造力不足というか。それでやる気だけが空回りする場合もある。それが続けばモチベーションは下がって当然かもしれない。
大学の最初の授業で担当教授から言われたことは今でもよく覚えている。
「皆さんは厳しい受験戦争を勝ち抜いて本学に入学されました。おめでとうございます。ところで受験勉強はその典型ですが、小学校から高校までの勉強というのは、これを勉強しなさいというテーマを与えられて、それを勉強します。大学が高校までの教育と違うのは、何を勉強するかを自分で決めて、それを勉強するところです。ではがんばって下さい」。
ポジションにかかわらず、仕事も自分で決めて進めて行かなくてはならない。大げさにいえば人生だってそうだ。「考える教育」を受けていなくても、心掛けしだいだと思う。
しかし、今はよく覚えている担当教授の言葉を、大学在学中は一度も思い出さなかったことが悔やまれる(^^ゞ
同じく日経の記事によると、アルビン・トフラー先生が「考える教育」を日本はしなければダメだと述べている。 これも読んで。
この2つは関係があるような気がする。
ああしろこうしろと言われれば、とてもよく仕事ができるのだけれど、言われないとできないという人が増えているような気がする。いわゆる消極的な「指示待ち体質」とはちょっと違う。やる気はあっても創造力不足というか。それでやる気だけが空回りする場合もある。それが続けばモチベーションは下がって当然かもしれない。
大学の最初の授業で担当教授から言われたことは今でもよく覚えている。
「皆さんは厳しい受験戦争を勝ち抜いて本学に入学されました。おめでとうございます。ところで受験勉強はその典型ですが、小学校から高校までの勉強というのは、これを勉強しなさいというテーマを与えられて、それを勉強します。大学が高校までの教育と違うのは、何を勉強するかを自分で決めて、それを勉強するところです。ではがんばって下さい」。
ポジションにかかわらず、仕事も自分で決めて進めて行かなくてはならない。大げさにいえば人生だってそうだ。「考える教育」を受けていなくても、心掛けしだいだと思う。
しかし、今はよく覚えている担当教授の言葉を、大学在学中は一度も思い出さなかったことが悔やまれる(^^ゞ
wassho at 17:52│Comments(0)│
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