2006年09月05日

ファッション業界にお願い

朝、テレビを見ていると母と(小さい)子供で一緒になってオシャレをすることに関心が高まっており、それをテーマにした雑誌が売れてーーー云々のようなことをいっていた。


それで番組では、一組の母と娘をオシャレにしようと、スタイリストと原宿界隈のお店を5軒ほど回って、いろいろとコーディネートするという企画を。うち1軒はユニクロも入れて単価を下げるというコワザも入れながら、トータル5万円ほどでオシャレな母娘の出来上がり!みたいな感じ。


なかなかおもしろかった。それに番組に登場したこのスタイリスト、こういった素人の買い物指南?を仕事として受けているらしい。


ウ〜ン欲しい!、こういったサービスはオヤジにこそウッテツケなのだ。


昔は歩く東京コレクションといわれたのに(^^ゞ、気がつくとオシャレとは随分縁遠くなってしまった。どういうファッションが今っぽいかがわからない、それよりもどこでどんな服を売っているかすらよく知らない(/o\) カジュアルでいえば、ここしばらくはデパートの平場とユニクロしか行っていない気がする。オシャレでいたいとは思うし、その気になればカッコイイ服を選ぶセンスの自信は今でもあるけれど(体型的に似合うかどうかは別問題として)、いかんせん情報収集したり、あちこちの店を無駄足覚悟で回る気力はもうすっかりない。


一部のデパートではフユー層向けに、そういったサービスを行っていると聞くがフユー層じゃないし、セレクトショップのできのいい店員に全部まかすという手も、やはり一店舗ではバリエーションが限られるし、買い物的にも楽しくないし。


番組のスタイリストの料金は30分5000円だそうで、企画では2時間ほど(スタイリストが事前に選んだ)店を回って2万円。5万円の買い物に2万円のコーディネート料は高い気がするものの、オヤジはまとめ買いで、もう少し高いものも買うから元は取れるか。スタイリストとしてきちんとした仕事をしてくれるなら洋服代総額の15%なら払ってもいい気がする。


というわけで本日は “求む、オヤジ向けスタイリストサービス” なんだけれど、この話はいろいろとマーケティングや生活のヒントもあるので「続く」でした。

wassho at 13:33│Comments(0) マーケティング、ビジネス 

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