2007年02月19日

東京マラソン

残念ながら昨日は朝から仕事。午前8時すぎ、銀座オフィスの周りでは、まだ見物客はいなかったが、警官や係員のような人々はすでにかなりの数に。並木通りには爆発物処理班も待機していたのにはびっくり。結局、中継はもちろん、夜のテレビニュースも見られず、ネットニュースでいくつか写真は見たが、ヤッパリ映像じゃないので、どんなマラソン大会だったかは実感できないままである。無念。


気がつけば1年半以上サボっているがジョギングは私の趣味である(矛盾?)走り始めたのは15年くらい前と思う。いつ頃かはあまり正確に覚えていないけれど、初めて走った時のことは鮮明に覚えている。


実は走ることは大嫌いだった。なぜかというと中学で水泳部だった頃、冬はランニングばかりやらされていたから。それで年に何回か、5キロくらいのマラソン大会に出されるのだけれど、5キロくらいのレースというのは体感的には最初から最後まで全力疾走に近く、タイムが遅いと怒られるし、それはそれは辛かった。もし人生でいちばん辛かったことはと尋ねられたら、迷うことなく私はあのマラソン大会と答える。


というトラウマがあったので、走ることは大嫌いだった。


15年前くらい、私は運動不足解消のためによく自転車に乗っていた。レース用の自転車はタイヤが細く、よくパンクするので遠出はしなかった。パンクしてもタクシーで3000円で帰れるくらいの距離を目安に4〜5時間程度あちこちをグルグルと。それで最後は自宅近くの公園で缶ビールを一杯(^^ゞ 

というのが当時の週末の日課。その公園はジョギングコースとしても有名なので走っている人はたくさんいる。苦しそうに走っている連中を見ながら「何が楽しい、バカかこいつら」と思っていたのだ。


そんなジョギング嫌いな自転車ライフの3年目くらいに、転機は突然訪れた


ーーー続く

wassho at 18:16│Comments(0) ノンジャンル 

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