2007年02月21日
パソコンメーカーと携帯メーカーにお願い
昨日は東京マラソンというかジョギングネタの続きを書くつもりだったのだけれど、月曜日の夜に久しぶりに興奮する新製品のニュースを見たので、その話にしようと思いつつ、時間がなくなって書けずじまいになった。
月曜日に見たニュースというのは携帯に接続する、将来的には携帯に内蔵できるプロジェクターが開発されたというもの。(プロジェクターというのはスクリーンに映像を映し出す、昔風にいうなら投影機) つまりとっても小型。現在のプロジェクターはビジネス用のモバイルタイプでもノートパソコンくらい、家庭でDVDを楽しむ据え置き型はビデオデッキくらいの大きさ。なぜ、そんなに小型化できたかはレーザーがどうとかーーーいっていたけれど聞き逃した。
さて、この製品が将来的に進化して携帯に内蔵でき、20インチとか30インチとか、あるいはもっと大画面の50インチに映像を映し出せたらどうなるか。もちろん映像はDVD鑑賞に耐える以上の鮮明なクオリティとして。
ハイ、便利ですよね(^^ゞ
実は興奮したのは携帯にプロジェクターが内蔵されるという話ではない。テレビを受信できる携帯があるから、それにプロジェクターが内蔵されていたら、自宅にテレビを買わなくてすむかも知れないが、テレビを見ているときに電話やメールが来たらーーーと考えると、これはやっぱり補助機能でしかない。(話が変わるが、携帯内蔵じゃなくていいから、その小型テクノロジーで家庭用の小さなプロジェクターを発売して欲しい)
携帯は1つしか持っていないがパソコンは何台か持っている。携帯に来るメールとパソコンに来るメールは別々だし、何台かのパソコンのデータはできるだけシンクロさせているものの、やっぱり「あのデータは自宅のパソコンに入っているんだった!」ということは時々ある。それぞれのパソコンで送信したメールを、他のパソコンで見られるようにしてあっても、見るには一手間かかる。同じような機能のものをいくつも使い分けるというのは、不便なのである。
携帯、あるいはビデオテープくらいの超小型パソコンは持ち運びには便利ではあるが、小さいと視認性も操作性も劣る。可搬性VS視認性や操作性はたぶん永遠のテーマだ。
携帯にプロジェクターを内蔵させるというのは携帯の画面の視認性を向上させるにはいいアイデアではあるが、まだまだ甘い。可搬性VS視認性や操作性の永遠のテーマを解決するために、私がパソコンメーカーならびに携帯メーカーにお願いしたいのは、こんな製品です。
●パソコン並以上の性能や容量を持っているスーパー携帯を作る。
●価格はパソコンと同じでいい。
●ただし、もちろん大きさは携帯と同じで。
外出時はそれを携帯として使う。オフィスや自宅に戻ったら、
●パソコンのモニターに、そのスーパー携帯を差し込めば、モニターの大画面で、
そのスーパー携帯のパソコン機能を使える。
●もちろんキーボードやマウスはワイヤレスで使える。
つまりパソコンの性能は常に持ち歩き、その時は視認性や操作性は我慢して、モニターやキーボードのあるところでは、その性能を存分に発揮させるアイデア。パソコン本体を買う必要がないから、スーパー携帯がパソコンの価格でも元は取れる。自宅とオフィスにパソコンを持っている人なら、パソコンの2倍の価格でも元が取れる計算になる。
データが常に1つのスーパー携帯に集約されているから「あの書類は、どのパソコンで作ったっけ?」ということがない。その分、スーパー携帯をなくしたら大変だけれど、モニターに差し込んだときに、モニターに内蔵したハードディスクにでもバックアップする仕組みにでもしておけばいい。ヨソのオフィスでパソコンを借りるときも、モニターを借りているだけだだから気兼ねする必要もない。ホテルにこのモニターその他一式セットがあれば、出張に重たいパソコンを持って行く必要もない。
ということで、パソコンメーカーと携帯メーカーの皆さん、中途半端に高性能なスマートフォンとか、中途半端に小さいモバイルパソコンは要らないので、それに「金は払う!!」から、差し込み式のスーパー携帯を是非お願い。
ついでに、差し込んでいるときに携帯が鳴ったらどうする? の解決策も考えてね。
月曜日に見たニュースというのは携帯に接続する、将来的には携帯に内蔵できるプロジェクターが開発されたというもの。(プロジェクターというのはスクリーンに映像を映し出す、昔風にいうなら投影機) つまりとっても小型。現在のプロジェクターはビジネス用のモバイルタイプでもノートパソコンくらい、家庭でDVDを楽しむ据え置き型はビデオデッキくらいの大きさ。なぜ、そんなに小型化できたかはレーザーがどうとかーーーいっていたけれど聞き逃した。
さて、この製品が将来的に進化して携帯に内蔵でき、20インチとか30インチとか、あるいはもっと大画面の50インチに映像を映し出せたらどうなるか。もちろん映像はDVD鑑賞に耐える以上の鮮明なクオリティとして。
ハイ、便利ですよね(^^ゞ
実は興奮したのは携帯にプロジェクターが内蔵されるという話ではない。テレビを受信できる携帯があるから、それにプロジェクターが内蔵されていたら、自宅にテレビを買わなくてすむかも知れないが、テレビを見ているときに電話やメールが来たらーーーと考えると、これはやっぱり補助機能でしかない。(話が変わるが、携帯内蔵じゃなくていいから、その小型テクノロジーで家庭用の小さなプロジェクターを発売して欲しい)
携帯は1つしか持っていないがパソコンは何台か持っている。携帯に来るメールとパソコンに来るメールは別々だし、何台かのパソコンのデータはできるだけシンクロさせているものの、やっぱり「あのデータは自宅のパソコンに入っているんだった!」ということは時々ある。それぞれのパソコンで送信したメールを、他のパソコンで見られるようにしてあっても、見るには一手間かかる。同じような機能のものをいくつも使い分けるというのは、不便なのである。
携帯、あるいはビデオテープくらいの超小型パソコンは持ち運びには便利ではあるが、小さいと視認性も操作性も劣る。可搬性VS視認性や操作性はたぶん永遠のテーマだ。
携帯にプロジェクターを内蔵させるというのは携帯の画面の視認性を向上させるにはいいアイデアではあるが、まだまだ甘い。可搬性VS視認性や操作性の永遠のテーマを解決するために、私がパソコンメーカーならびに携帯メーカーにお願いしたいのは、こんな製品です。
●パソコン並以上の性能や容量を持っているスーパー携帯を作る。
●価格はパソコンと同じでいい。
●ただし、もちろん大きさは携帯と同じで。
外出時はそれを携帯として使う。オフィスや自宅に戻ったら、
●パソコンのモニターに、そのスーパー携帯を差し込めば、モニターの大画面で、
そのスーパー携帯のパソコン機能を使える。
●もちろんキーボードやマウスはワイヤレスで使える。
つまりパソコンの性能は常に持ち歩き、その時は視認性や操作性は我慢して、モニターやキーボードのあるところでは、その性能を存分に発揮させるアイデア。パソコン本体を買う必要がないから、スーパー携帯がパソコンの価格でも元は取れる。自宅とオフィスにパソコンを持っている人なら、パソコンの2倍の価格でも元が取れる計算になる。
データが常に1つのスーパー携帯に集約されているから「あの書類は、どのパソコンで作ったっけ?」ということがない。その分、スーパー携帯をなくしたら大変だけれど、モニターに差し込んだときに、モニターに内蔵したハードディスクにでもバックアップする仕組みにでもしておけばいい。ヨソのオフィスでパソコンを借りるときも、モニターを借りているだけだだから気兼ねする必要もない。ホテルにこのモニターその他一式セットがあれば、出張に重たいパソコンを持って行く必要もない。
ということで、パソコンメーカーと携帯メーカーの皆さん、中途半端に高性能なスマートフォンとか、中途半端に小さいモバイルパソコンは要らないので、それに「金は払う!!」から、差し込み式のスーパー携帯を是非お願い。
ついでに、差し込んでいるときに携帯が鳴ったらどうする? の解決策も考えてね。
wassho at 18:27│Comments(0)│
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