2007年07月03日

落ちちゃいました

昨日は体調が優れなかったので大事をとって休んでいた。
昼間から爆睡したおかげで本日はすっかり回復。


しかし昨日は身体の感覚も鈍っていたのか、
何と寝返りを打った拍子にベットから落ちた(>_<) 

落ちる瞬間まで眠っていたので(当たり前)正確にはわからないけれど、おそらくはベットの右端に寝ており、さらに右へ寝返りを打とうとして、身体が90度回ったところでベットからそのまま、右半身を下にしてずり落ちたらしい。右上腕部に鈍い衝撃が。頭は打たなかったから、無意識のうちに首を曲げて頭を保護していたのかも知れない。人間の防衛本能ってすごいなと、寝ぼけまなこで感心したり。


ところで私は寝相はよくないが、今までベットから落ちた記憶はない。しかしよく考えるとこれは不思議なことで、人間は寝ていてもベッドのどの位置にいるか把握していることになる。


さて、ベッドから落ちても事なきを得たわけであるが、その後遺症は夜にやってきた。眠っていて寝返りを打つと、ベットから落ちた記憶がよみがえり恐怖心で目が覚めるのである。キチンとベッドの中央で寝ているのに、脳は信用せずに警戒警報を発令しているらしい。おかげで7〜8回は目が覚め、せっかく昼間に爆睡したのに本日は睡眠不足である。


こういうのを
羮(あつもの)に懲りて膾(なます)を吹くーーーというのかな?


久間防衛大臣の発言問題。
彼は日本が羮に懲りているということを見抜けなかった。気が回らなかった。
被爆者の感情には配慮すべきだが、それを盾に、あらゆる認識や議論を封じていいとは思わない。しかし「言い方」は大事である。
それは政治家としてのフィロソフィーやポリシーの問題でなく、テクニックの問題。そしてフィロソフィーやポリシーのほうが概念的には上位だが、人々に判断されるのは往々にしてテクニックの領域である。
時々忘れそうになるけれど、我々は現実社会を生きている。

難しいですね。

wassho at 18:41│Comments(0) 社会、政治、経済 | 生活、日常

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