2007年07月30日
カミナリ
政界の風雲を告げるかのように昨日の東京は午後からずっと雷が鳴っていた。今朝も午前中はゴロゴロと。雷の鳴る中を傘を差して歩くのは何となくイヤなものだ。
よくピカッと光ってから、すぐ雷の音が聞こえたら近くに落ちているので危ないといわれる。光は光速で進むから事実上、雷が落ちたと同時に見える。一方ゴロゴロという音が進むスピードは音速だから耳に届くまで少し時間がかかる。音速は秒速約340メートル。時速にすると約1200キロ。だから光ってから音が聞こえるまで5秒あれば1.7キロ先に落ちていることになる。15秒だと5キロほど先となる。
遠くで鳴っている(光ってからゴロゴロまでの時間のある)雷なら安全ーーーと思っている人は多いと思うが、それは誤解。
実は雷は一カ所に集中して落ちるのではなく。直径10数キロの範囲で落ちるらしい。10キロ先で落ちた雷のその次は、あなたのいる場所ということもあり得る。10キロ先に落ちた雷の音が聞こえるまでに10キロ÷340メートルだから約30秒かかる。そしてやっかいなことに10キロも離れていると雷の音は遠すぎてあまり聞こえないらしい。時々ゴルフ場などで雷に打たれる事故があるが、あれは「遠くで雷が鳴っているのかなあ?」と思っているうちに、実は自分も落雷の範囲に入ってしまっているからである。
だから雷が鳴っているとわかったら即ヤバイと思わなければならない。もっとも街中では高い建物や避雷針も一杯あるから、人に落ちることはめったにないと思うけれど、危ないのはゴルフ場とかキャンプ場とか海。サーフィンよりウインドサーフィンのほうが突起物(マスト)があるから、たぶん危ない。
ついでにいうと身につけた腕時計やアクセサリーに落ちるというのも俗説。避雷針が尖っているように雷は尖ったものに落ちる。金属かどうかは関係ない。ゴルフクラブはもちろんだけれど、野球のバットは木製でも金属バットと同じだけ危ない。
ということで皆様は雷に気をつけて楽しい夏のレジャーを。そして民主党の皆様は自民党が自滅してくれただけで、自分たちも雷雲の中にいることを忘れずにいい政治を(^^ゞ
よくピカッと光ってから、すぐ雷の音が聞こえたら近くに落ちているので危ないといわれる。光は光速で進むから事実上、雷が落ちたと同時に見える。一方ゴロゴロという音が進むスピードは音速だから耳に届くまで少し時間がかかる。音速は秒速約340メートル。時速にすると約1200キロ。だから光ってから音が聞こえるまで5秒あれば1.7キロ先に落ちていることになる。15秒だと5キロほど先となる。
遠くで鳴っている(光ってからゴロゴロまでの時間のある)雷なら安全ーーーと思っている人は多いと思うが、それは誤解。
実は雷は一カ所に集中して落ちるのではなく。直径10数キロの範囲で落ちるらしい。10キロ先で落ちた雷のその次は、あなたのいる場所ということもあり得る。10キロ先に落ちた雷の音が聞こえるまでに10キロ÷340メートルだから約30秒かかる。そしてやっかいなことに10キロも離れていると雷の音は遠すぎてあまり聞こえないらしい。時々ゴルフ場などで雷に打たれる事故があるが、あれは「遠くで雷が鳴っているのかなあ?」と思っているうちに、実は自分も落雷の範囲に入ってしまっているからである。
だから雷が鳴っているとわかったら即ヤバイと思わなければならない。もっとも街中では高い建物や避雷針も一杯あるから、人に落ちることはめったにないと思うけれど、危ないのはゴルフ場とかキャンプ場とか海。サーフィンよりウインドサーフィンのほうが突起物(マスト)があるから、たぶん危ない。
ついでにいうと身につけた腕時計やアクセサリーに落ちるというのも俗説。避雷針が尖っているように雷は尖ったものに落ちる。金属かどうかは関係ない。ゴルフクラブはもちろんだけれど、野球のバットは木製でも金属バットと同じだけ危ない。
ということで皆様は雷に気をつけて楽しい夏のレジャーを。そして民主党の皆様は自民党が自滅してくれただけで、自分たちも雷雲の中にいることを忘れずにいい政治を(^^ゞ
wassho at 16:49│Comments(0)│
│ノンジャンル
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1. この夏はクリアかクロノ! [ ⇔ライタ??タイラ⇔ ] 2007年07月30日 17:54
今度は腕時計の特集を書きました。
良かったら覗いてみてください!!
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