2008年04月07日
断固反対! 白熱電球廃止
【金曜日の毎日新聞の記事】
甘利明経済産業相は5日、地球温暖化防止策の一環として、家庭などで使用される白熱電球を2012年までにすべて、電力消費量の少ない蛍光ランプに入れ替える目標を打ち出した。強制力はなく、国民に広く理解を求めるとともに、産業界に蛍光ランプの性能向上を要請するという。
【今日の時事通信の記事】
経済産業省の北畑隆生事務次官は7日の記者会見で、省エネに優れた電球型蛍光灯の普及拡大を目指すため、白熱電球の生産を2012年までに原則中止するよう電気器具メーカーに要請する方針を明らかにした。同次官は電球型蛍光灯について「白熱電球に比べ価格は高いが、電力消費量は5分の1、寿命は6倍だ」とし、温室効果ガスの排出削減にもつながると強調した。
(引用はどちらもヤフーニュースより)
省エネの観点からか、あるいは京都議定書の二酸化炭素の排出削減目標(守れそうにないらしいが)に近づくためなら何でも手をつけるーーーのかどうかは知らないけれど、こんなニュースが流れている。
私は蛍光灯が嫌いである。
今のマンションに蛍光灯は1本もない。前のマンションの天井には最初から付いていた蛍光灯があったが、ほとんど使っていなかった。
私の場合、蛍光灯は眼も気分も疲れる。
目が疲れるのは電球と蛍光灯では発光の仕組みが違うから。電球はフィラメントに電気が流れて光る。ちょっと強引だがフィラメントは赤く燃える松明(タイマツ)みたいなもの。豆電球を思い出せば、表現はおかしいけれど具体的に光っている。一方、蛍光灯は、蛍光灯の中で電気を放電させ、それで紫外線を発生させ、その紫外線が蛍光灯の内側に塗られた蛍光物質に反応して光る。
まあ、発光の仕組みはどうでもいい。問題は、その仕組みによって発光される光の波長。目に見える光の波長は短い方が紫、長いのが赤。それより短かったり長ければ目に見えないので、紫外線とか赤外線など「外」という名前が付く。紫と赤の間は、いわゆる虹のような色に分類される。
詳しい理屈は知らないが、電球はまんべんなく幅広い波長の光を出す。蛍光灯は特定の波長の光しか出さない。同じ波長の光をずっと眼に受ける=そんなことは自然光ではあり得ないから、目が疲れるのだと私は思っている。(電球色の蛍光灯も、色が違うだけで原理は同じ)
さらに蛍光灯は放電なので交流の周波数にしたがって点滅している。東日本なら50ヘルツ、つまり1秒間に100回の点滅を繰り返している。古くなった蛍光灯がチカチカするのは、きちんと放電できなくて点滅間隔が長くなるから。1秒間に100回の点滅なら目には見えないけれど、眼には負担になっていると思う。
気分的に疲れるかどうかは人によって違うかも知れない。
ちょうどいいページを見つけたので、まずはこちらの写真を見て。
暖かく陰影のある電球の照明。明るくても冷たく単調な蛍光灯の照明。好みの問題ではあるが、私は夜は電球の照明でくつろぎたい。仕事をするなら蛍光灯をつけるけれど。
省エネや温暖化防止は大事である。
しかし、ただでさえパソコンで目が疲れるのに、そして夜のくつろぎを奪うような方法論には反対である。経済産業省の方針は生活哲学のない、消費電力のデータだけを取り上げた単なるスタンドプレーとも思う。もし我が国で電球が禁止されれば、私は外国に移住しなければならない。2012年までに政権は3〜4回交代しているだろうから(^^ゞ、このプランが立ち消えになっていますように。
甘利明経済産業相は5日、地球温暖化防止策の一環として、家庭などで使用される白熱電球を2012年までにすべて、電力消費量の少ない蛍光ランプに入れ替える目標を打ち出した。強制力はなく、国民に広く理解を求めるとともに、産業界に蛍光ランプの性能向上を要請するという。
【今日の時事通信の記事】
経済産業省の北畑隆生事務次官は7日の記者会見で、省エネに優れた電球型蛍光灯の普及拡大を目指すため、白熱電球の生産を2012年までに原則中止するよう電気器具メーカーに要請する方針を明らかにした。同次官は電球型蛍光灯について「白熱電球に比べ価格は高いが、電力消費量は5分の1、寿命は6倍だ」とし、温室効果ガスの排出削減にもつながると強調した。
(引用はどちらもヤフーニュースより)
省エネの観点からか、あるいは京都議定書の二酸化炭素の排出削減目標(守れそうにないらしいが)に近づくためなら何でも手をつけるーーーのかどうかは知らないけれど、こんなニュースが流れている。
私は蛍光灯が嫌いである。
今のマンションに蛍光灯は1本もない。前のマンションの天井には最初から付いていた蛍光灯があったが、ほとんど使っていなかった。
私の場合、蛍光灯は眼も気分も疲れる。
目が疲れるのは電球と蛍光灯では発光の仕組みが違うから。電球はフィラメントに電気が流れて光る。ちょっと強引だがフィラメントは赤く燃える松明(タイマツ)みたいなもの。豆電球を思い出せば、表現はおかしいけれど具体的に光っている。一方、蛍光灯は、蛍光灯の中で電気を放電させ、それで紫外線を発生させ、その紫外線が蛍光灯の内側に塗られた蛍光物質に反応して光る。
まあ、発光の仕組みはどうでもいい。問題は、その仕組みによって発光される光の波長。目に見える光の波長は短い方が紫、長いのが赤。それより短かったり長ければ目に見えないので、紫外線とか赤外線など「外」という名前が付く。紫と赤の間は、いわゆる虹のような色に分類される。
詳しい理屈は知らないが、電球はまんべんなく幅広い波長の光を出す。蛍光灯は特定の波長の光しか出さない。同じ波長の光をずっと眼に受ける=そんなことは自然光ではあり得ないから、目が疲れるのだと私は思っている。(電球色の蛍光灯も、色が違うだけで原理は同じ)
さらに蛍光灯は放電なので交流の周波数にしたがって点滅している。東日本なら50ヘルツ、つまり1秒間に100回の点滅を繰り返している。古くなった蛍光灯がチカチカするのは、きちんと放電できなくて点滅間隔が長くなるから。1秒間に100回の点滅なら目には見えないけれど、眼には負担になっていると思う。
気分的に疲れるかどうかは人によって違うかも知れない。
ちょうどいいページを見つけたので、まずはこちらの写真を見て。
暖かく陰影のある電球の照明。明るくても冷たく単調な蛍光灯の照明。好みの問題ではあるが、私は夜は電球の照明でくつろぎたい。仕事をするなら蛍光灯をつけるけれど。
省エネや温暖化防止は大事である。
しかし、ただでさえパソコンで目が疲れるのに、そして夜のくつろぎを奪うような方法論には反対である。経済産業省の方針は生活哲学のない、消費電力のデータだけを取り上げた単なるスタンドプレーとも思う。もし我が国で電球が禁止されれば、私は外国に移住しなければならない。2012年までに政権は3〜4回交代しているだろうから(^^ゞ、このプランが立ち消えになっていますように。
wassho at 19:33│Comments(1)│
│ノンジャンル
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1. 今日の論点!ブログ意見集: 蛍光ランプ by Good↑or Bad↓ [ 今日の論点!by 毎日jp & Blog-Headline+ ] 2008年04月15日 08:39
「蛍光ランプ」に関するブロガーの意見で、みんなの参考になりそうなブログ記事を集めています。自薦による投稿も受け付けているので、オリジナルな意見のブログ記事があったら、どしどし投稿してください。
この記事へのコメント
1. Posted by 豆電球 2008年04月08日 07:14
はじめまして
豆電球で検索して訪問しました。
古民具を主にしたリサイクルショップを営む者です。
私も白熱電球の製造中止に反対です。
石油ランプから白熱電球に替わった時代を知る者にとって、実に嘆かわしい話です。
白熱電球の温かい光が無くなると、物が無くても心豊かだった懐かしい頃の思い出も消される気がします。便利さを追求して新しい物がどんどん作られ、古い物が捨てられる。義理人情は無縁の格差社会…まるで蛍光灯やELDの冷たい光のような世の中になっていくのだろうなぁ〜
団塊世代の親父の嘆きです。
豆電球で検索して訪問しました。
古民具を主にしたリサイクルショップを営む者です。
私も白熱電球の製造中止に反対です。
石油ランプから白熱電球に替わった時代を知る者にとって、実に嘆かわしい話です。
白熱電球の温かい光が無くなると、物が無くても心豊かだった懐かしい頃の思い出も消される気がします。便利さを追求して新しい物がどんどん作られ、古い物が捨てられる。義理人情は無縁の格差社会…まるで蛍光灯やELDの冷たい光のような世の中になっていくのだろうなぁ〜
団塊世代の親父の嘆きです。