2008年04月14日
日本沈没を観る
マンションの話は、またそのうちにということで。
実はおもしろいネタあります、乞うご期待!
昨日はテレビで日本沈没(映画)をやっていた。
日本沈没の放送日にふさわしく、自宅でちょっとした爆発事件(?)があったので、冒頭の部分は見逃したけれど「こんなん、かなわんなあ〜」と思いつつも、楽しく鑑賞。
超要約すれば、地殻変動によって日本が沈み始める。巨大地震の連続で日本は壊滅状態、富士山まで噴火寸前。でも最後に海底深くに穴を掘って爆薬を爆発させ、その地殻をぶった切って沈むのを止めたというお話し。見逃した冒頭の部分で沈没する仕組みを解説していたので、どれだけリアリティのある設定だったか、演出だったかわからないが、専門家的にはあり得ない話らしい。しかし地震列島に住んでいる日本人としては他人事とは思えないテーマであるのが、この映画(というか原作)の上手なところ。
日本が沈むのだから他国に避難しなければならない。ニュース的に表現すれば難民として受け入れてもらわなければならない。映画でもそのシーンがあって、中国にも避難する。あっそうだ! 餃子やチベットやいろいろあっても、中国とは仲良くしておかなくちゃ(^^ゞ
ところで
地殻変動で日本列島が沈没するというのは、あまり科学的な仮説とはいえないらしいが、天文学の理論によれば、あと50億年ほどで太陽はその寿命を終え、地球を飲み込む以上の大きさに膨張する。50億年先なら人類は別の天体に移住する科学力を持っているかも知れないが、地球そのものは消滅する。宇宙は夢とロマンがあるけれど、何となく無常観も感じてしまうね。持ち家じゃなく賃貸でよかった(^^ゞ
映画の出来は、映画館に行くのではなく、DVDを借りるのではなく、テレビで観るのが正解といっておこう。CGなんかは安っぽくないけれど、肝心の役者の演技が(>_<) しょせんはタレント映画レベル。本日は “そういう根本から変えていかないと日本映画はダメかなと憂いてみる” の下書きでした。
実はおもしろいネタあります、乞うご期待!
昨日はテレビで日本沈没(映画)をやっていた。
日本沈没の放送日にふさわしく、自宅でちょっとした爆発事件(?)があったので、冒頭の部分は見逃したけれど「こんなん、かなわんなあ〜」と思いつつも、楽しく鑑賞。
超要約すれば、地殻変動によって日本が沈み始める。巨大地震の連続で日本は壊滅状態、富士山まで噴火寸前。でも最後に海底深くに穴を掘って爆薬を爆発させ、その地殻をぶった切って沈むのを止めたというお話し。見逃した冒頭の部分で沈没する仕組みを解説していたので、どれだけリアリティのある設定だったか、演出だったかわからないが、専門家的にはあり得ない話らしい。しかし地震列島に住んでいる日本人としては他人事とは思えないテーマであるのが、この映画(というか原作)の上手なところ。
日本が沈むのだから他国に避難しなければならない。ニュース的に表現すれば難民として受け入れてもらわなければならない。映画でもそのシーンがあって、中国にも避難する。あっそうだ! 餃子やチベットやいろいろあっても、中国とは仲良くしておかなくちゃ(^^ゞ
ところで
地殻変動で日本列島が沈没するというのは、あまり科学的な仮説とはいえないらしいが、天文学の理論によれば、あと50億年ほどで太陽はその寿命を終え、地球を飲み込む以上の大きさに膨張する。50億年先なら人類は別の天体に移住する科学力を持っているかも知れないが、地球そのものは消滅する。宇宙は夢とロマンがあるけれど、何となく無常観も感じてしまうね。持ち家じゃなく賃貸でよかった(^^ゞ
映画の出来は、映画館に行くのではなく、DVDを借りるのではなく、テレビで観るのが正解といっておこう。CGなんかは安っぽくないけれど、肝心の役者の演技が(>_<) しょせんはタレント映画レベル。本日は “そういう根本から変えていかないと日本映画はダメかなと憂いてみる” の下書きでした。
wassho at 17:42│Comments(0)│
│映画、ドラマ、文学