2008年08月11日
残暑お見舞い日記
●8日 金曜日
テレビで北京オリンピック開会式を見る。(たぶん)オリンピックに限らず人類史上最大規模の開会式。超大国の一歩手前まで来ているチャイナ・パワーに圧倒された。いろんな演出は歴史の長さ・国の大きさを感じさせる見事なできばえだったし、9万人収容という国立競技場もすごかった。神宮の国立競技場と比較して、チョット引け目を感じる。
●9日 土曜日
この夏はできるだけ泳ぐことにした。もちろんメタボ対策である。
実は、夏の屋外での水泳は、ここしばらく自分で禁止してきた。小学生の時は水泳学校、中学生では水泳部、大学生と社会人になってしばらくまではサーフィンと、私は普通の人の百倍くらいは過去に日焼けしている。別に紫外線を極度に怖れている訳じゃないけれど、世間の風潮に流され何となく体に悪いかもーーーという気持ちで。
しかしメタボここにいたって、体に悪いのはメタボ>紫外線なのは明らかである。というわけで水泳解禁。屋内プールでもいいのだが、引っ越してからは自転車で行くにはちょっと遠くなってしまった。それにやっぱり夏は屋内で泳ぐ気がしない。
できるだけ日焼けしないように夕方プールに出かける準備をする。水泳道具一式が入っているリュックをクロゼットの奥から引っ張り出す。あれっ? ゴーグルのめがねの部分と、ゴーグルを頭に留めるゴムバンドの部分が外れている。外した記憶はないのに?
ゴムバンドをめがねの部分につけるには左右2つの留め具が必要である。なぜか留め具は1つしかリュックに入っていない。隅々まで探したけれど入っていない。つまりこのゴーグルは使えない。
くじけて泳ぎに行かず(/o\)
その後、ゴーグルを買いに行く。
ついでに前から欲しかったジョギングの時にペットボトルをさしておけるウエストポーチ(ページにジャンプしたら少し下までスクロールしてください)を買う。
何となくついでに水泳パンツも買う。
●10日 日曜日
曇りだったので日焼けしないと思い、3時頃プールに行く。
ジョギングしているのと同じ公園にあるこのプールは、50メータープールで9つあるコースの内3コース分を泳ぐ人向けに仕切ってある。残り6コース分は、いわゆるプール遊びのためのプールになっている。都立なので2時間300円と格安。
昨日買った水泳パンツをはく。生まれて初めてはく膝の少し上までピチッと覆うスパッツタイプの水泳パンツ。脚を動かしにくいかとも思ったけれど、まったく違和感なし。泳ぎだして5秒後には水泳パンツの丈が長いことは忘れていた。
ところで以前の私の水泳パンツは、あの「スピード社」製の水泳パンツである。もっとも、競泳用でもオリンピックで話題になったあの素材ではなく、ごく普通の水泳パンツ。「スピード社」製の水着が話題になった頃、なぜかマスコミはほとんど解説しなかったが、英国のスピード社は去年までミズノと提携していて、ミズノの1ブランドとして販売されていた。だから私が持っている「スピード社」製の水泳パンツもミズノの水泳パンツ。なぜ提携が解消されたのかは知らないけれど、惜しいことしたねミズノの皆さん。
このプールには時々いかにも「水泳やっています」みたいな体型の人も来るが、この日はへっぽこスイマーばかり。ジョギングの時は周りのランナーに抜かれっぱなしで悔しいので、本日はここぞとばかりに飛ばしまくって優越感に浸る。クロールで泳ぎ始めた人を20メーターくらい先行させておいて平泳ぎでぶち抜く。私の前世はきっと北島康介にちがいない(^^ゞ
●11日 月曜日
朝起きると、うっ、腕が上がらない。体中のあちこちが痛い。
しまった、昨日プールで調子に乗ってはしゃぎすぎた(>_<)
しばらくしたら腕は上がるようになったものの、泳ぐ力が出そうになかったので本日はジョギングすることにした。夕方5時頃出かける。公園までは自転車で行くんだけれど自転車に乗ってすぐ、脚にも「きてる」ことがわかった。とりあえず5キロ走ろうと思ったが2キロでバテる。残りは歩きを挟んで1キロずつ走る。
ランナーはそんなに多くなかったが、このくそ暑い日に走っているのは、それなりに走り込んだ人がほとんど。老若男女を問わず抜かれまくって劣等感にさいなまれる(/o\) 昨日とは大違いである。
ところで昨日買ったウエストポーチだけれど、ペットボトルをさしておくところがペットボトルよりかなり太くブカブカなので、ペットボトルがとても揺れて走りにくい。公園でおなじようなウエストポーチをしている人を見ると、皆ペットボトルではなくもう少し太い給水ボトルを入れている。一緒に並べて売っておいてくれよ〜ダイエー碑文谷店の別館のスポーツ売り場!
■■■■■■■■■■■■■■■■■■
北京オリンピックは、いつものオリンピックよりよく見ている気がする。
その理由は、時差がほとんどない(1時間)ので、放送が午前3時や4時じゃないからだ。それでも、このあと楽しみにしているオグシオの試合は午後10時からというスポーツの試合とは思えない時間から始まる。たぶん欧米でのテレビ放映時間を考慮して試合時間が設定されているのだろう。テレビの世界はとっくに「ワンワールド」である。
オリンピックは古代ギリシャで、たまには戦争をやめて友好を計り相互理解を深める場を設けようよというところから始まったと習った気がする。残念なことにオリンピックが始まったとたんロシアとグルジアがドンパチ始めた。報道で見る限りロシアが仕掛けたようにも思えるが、オリンピック精神に反すること甚だしい。
選手には気の毒だが、中国はけんか両成敗でロシアとグルジアを中国オリンピックから追放すべきである。あるいはオリンピック開催国の権限と責任のもとに、全世界のオリンピック視聴者にも訴えかけつつ、中国が停戦調停を率先すべきである。あの開会式を見たら、それくらいの力はあると思うけれど、胡錦涛さん、御家宝さん、北京オリンピックにもう一花添えるチャンスですぞ。
テレビで北京オリンピック開会式を見る。(たぶん)オリンピックに限らず人類史上最大規模の開会式。超大国の一歩手前まで来ているチャイナ・パワーに圧倒された。いろんな演出は歴史の長さ・国の大きさを感じさせる見事なできばえだったし、9万人収容という国立競技場もすごかった。神宮の国立競技場と比較して、チョット引け目を感じる。
●9日 土曜日
この夏はできるだけ泳ぐことにした。もちろんメタボ対策である。
実は、夏の屋外での水泳は、ここしばらく自分で禁止してきた。小学生の時は水泳学校、中学生では水泳部、大学生と社会人になってしばらくまではサーフィンと、私は普通の人の百倍くらいは過去に日焼けしている。別に紫外線を極度に怖れている訳じゃないけれど、世間の風潮に流され何となく体に悪いかもーーーという気持ちで。
しかしメタボここにいたって、体に悪いのはメタボ>紫外線なのは明らかである。というわけで水泳解禁。屋内プールでもいいのだが、引っ越してからは自転車で行くにはちょっと遠くなってしまった。それにやっぱり夏は屋内で泳ぐ気がしない。
できるだけ日焼けしないように夕方プールに出かける準備をする。水泳道具一式が入っているリュックをクロゼットの奥から引っ張り出す。あれっ? ゴーグルのめがねの部分と、ゴーグルを頭に留めるゴムバンドの部分が外れている。外した記憶はないのに?
ゴムバンドをめがねの部分につけるには左右2つの留め具が必要である。なぜか留め具は1つしかリュックに入っていない。隅々まで探したけれど入っていない。つまりこのゴーグルは使えない。
くじけて泳ぎに行かず(/o\)
その後、ゴーグルを買いに行く。
ついでに前から欲しかったジョギングの時にペットボトルをさしておけるウエストポーチ(ページにジャンプしたら少し下までスクロールしてください)を買う。
何となくついでに水泳パンツも買う。
●10日 日曜日
曇りだったので日焼けしないと思い、3時頃プールに行く。
ジョギングしているのと同じ公園にあるこのプールは、50メータープールで9つあるコースの内3コース分を泳ぐ人向けに仕切ってある。残り6コース分は、いわゆるプール遊びのためのプールになっている。都立なので2時間300円と格安。
昨日買った水泳パンツをはく。生まれて初めてはく膝の少し上までピチッと覆うスパッツタイプの水泳パンツ。脚を動かしにくいかとも思ったけれど、まったく違和感なし。泳ぎだして5秒後には水泳パンツの丈が長いことは忘れていた。
ところで以前の私の水泳パンツは、あの「スピード社」製の水泳パンツである。もっとも、競泳用でもオリンピックで話題になったあの素材ではなく、ごく普通の水泳パンツ。「スピード社」製の水着が話題になった頃、なぜかマスコミはほとんど解説しなかったが、英国のスピード社は去年までミズノと提携していて、ミズノの1ブランドとして販売されていた。だから私が持っている「スピード社」製の水泳パンツもミズノの水泳パンツ。なぜ提携が解消されたのかは知らないけれど、惜しいことしたねミズノの皆さん。
このプールには時々いかにも「水泳やっています」みたいな体型の人も来るが、この日はへっぽこスイマーばかり。ジョギングの時は周りのランナーに抜かれっぱなしで悔しいので、本日はここぞとばかりに飛ばしまくって優越感に浸る。クロールで泳ぎ始めた人を20メーターくらい先行させておいて平泳ぎでぶち抜く。私の前世はきっと北島康介にちがいない(^^ゞ
●11日 月曜日
朝起きると、うっ、腕が上がらない。体中のあちこちが痛い。
しまった、昨日プールで調子に乗ってはしゃぎすぎた(>_<)
しばらくしたら腕は上がるようになったものの、泳ぐ力が出そうになかったので本日はジョギングすることにした。夕方5時頃出かける。公園までは自転車で行くんだけれど自転車に乗ってすぐ、脚にも「きてる」ことがわかった。とりあえず5キロ走ろうと思ったが2キロでバテる。残りは歩きを挟んで1キロずつ走る。
ランナーはそんなに多くなかったが、このくそ暑い日に走っているのは、それなりに走り込んだ人がほとんど。老若男女を問わず抜かれまくって劣等感にさいなまれる(/o\) 昨日とは大違いである。
ところで昨日買ったウエストポーチだけれど、ペットボトルをさしておくところがペットボトルよりかなり太くブカブカなので、ペットボトルがとても揺れて走りにくい。公園でおなじようなウエストポーチをしている人を見ると、皆ペットボトルではなくもう少し太い給水ボトルを入れている。一緒に並べて売っておいてくれよ〜ダイエー碑文谷店の別館のスポーツ売り場!
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北京オリンピックは、いつものオリンピックよりよく見ている気がする。
その理由は、時差がほとんどない(1時間)ので、放送が午前3時や4時じゃないからだ。それでも、このあと楽しみにしているオグシオの試合は午後10時からというスポーツの試合とは思えない時間から始まる。たぶん欧米でのテレビ放映時間を考慮して試合時間が設定されているのだろう。テレビの世界はとっくに「ワンワールド」である。
オリンピックは古代ギリシャで、たまには戦争をやめて友好を計り相互理解を深める場を設けようよというところから始まったと習った気がする。残念なことにオリンピックが始まったとたんロシアとグルジアがドンパチ始めた。報道で見る限りロシアが仕掛けたようにも思えるが、オリンピック精神に反すること甚だしい。
選手には気の毒だが、中国はけんか両成敗でロシアとグルジアを中国オリンピックから追放すべきである。あるいはオリンピック開催国の権限と責任のもとに、全世界のオリンピック視聴者にも訴えかけつつ、中国が停戦調停を率先すべきである。あの開会式を見たら、それくらいの力はあると思うけれど、胡錦涛さん、御家宝さん、北京オリンピックにもう一花添えるチャンスですぞ。
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