2009年01月25日

管理会社に連絡

電池ケースは壁の中にあるのか?
そうとしか考えられないけれど、そんなアホな?


このマンションの管理会社は大手企業なので、トラブルごとに連絡先が異なっている。いくつか電話してみたが、土曜日なのでラチがあかず。電話してわかったのはABC(管理会社の仮名)なになにサポートセンターと入居案内に載っている電話番号の相手は、管理会社の下請け会社だった。もう少し上手に口裏を合わせておかないとバレバレね。


月曜日に管理会社の代表電話に連絡。担当につないでもらう。電池ケースが壁の中に埋め込まれているなんて、頭のおかしなクレーマーだと思われたら困るので、簡単に説明して写真をメールで送ることにする。


電話したときは「ハァ?」みたいな感じであったが、30分後、低姿勢な口調の電話がかかってくる。彼らのせいじゃないんだけれどね。


火曜日に、内装工事の下請け会社が見に来ることになる。
やっぱり自分の目で見ないと信じられないらしい。
管理会社の担当者も「ひょっとして、キャビネットの上に電池ケースがーーーあるわけないですよね」と一人でノリツッコミしている。


やってきたのは職人じゃなくて営業担当。
電池ケースがないことを確認し、写真を撮って帰る。
疑い深い連中である(^^ゞ


金曜日、内装工事の下請け会社の工事担当者から連絡。
コンセントのついている板壁の中にあればいいけれど、その隣の本当の壁(一番最初の写真だと奥の壁)の中にあれば、壁を壊す面倒な工事になるといわれる。


2月にならないと時間がとれないといわれたが、「説明書によると、電池がなくなると、コンロの温度センサーが機能しなくなり、安全装置が働いて点火しなくなると書いてある」という伝える。

結局、土曜日に来て、電池ケースを探す作業はするが、もし本当の壁を壊した場合、その修復は土曜日にはできないかも知れないーーーという条件で合意。ただし無理を言ったので、やってくるのは土曜日の午前7時(>_<)


当日やってきたのは、下請けの内装工事会社の、さらに下請けの職人。
建築業界のピラミッド構造をかいま見る。


結局、「白いポッチ」を外し、ねじを外して壁を取って、その奥にあった電池ケースを壁の外側に移動させて工事は15分で終了。

wassho at 23:07│Comments(0) 生活、日常 

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