2009年02月19日
中川大臣 ♪飲んで〜飲んで〜飲まれて
辞職したから、元大臣だけれど。
醜態をさらした、あの記者会見のおかげで、めでたく世界で一番有名な日本の政治家になった。風邪薬とお酒を一緒に飲んだから、ああいう状態になったというのが公式見解なのかな? それはどうでもいいが、一見してわかる彼のたるんだ顔の皮膚、ドヨ〜ンとした目の輝き。普段からかなり深酒していますな。私も深酒が続くと、あんな顔になります(^^ゞ
主要7か国財務相・中央銀行総裁会議という、本来なら政治家としての晴れ舞台での失態だから、本人もさぞ情けないはず。そういえばパパ・ブッシュ大統領が来日した時、晩餐会で隣に座っている宮沢首相の膝に「ゲロ」したという事件があった。当時はもちろん大騒ぎだったものの、その後の大統領のキャリアには何の影響もなかった。中川君も、酒は控えめにして再起に精進してちょうだい、将来の首相候補らしいから。
ところで
内閣は首相の他に、外務大臣とか財務大臣のように法律で役割が決められている14名の大臣で構成される。14名の中には内閣官房長官のように大臣という名前では呼ばれない職もある。また内閣は最大3名まで、その内閣の特命大臣を任命できる(少子化対策担当大臣とか)。
さて
選ばれてトップに立つ人間は、やはり優秀である。というか、組織には、相対的にではあるけれど、選ぶ時点で一番優れた人材を選ぶメカニズムが働く。しかし、どんな優秀な組織でも10人や15人ほどのメンバーを集めれば(選抜すれば)、何人かのアホが混じるのは避けられない。組織の力量はトップで決まるといわれ、それに異存はないとしても、トップが存分に活躍できるかどうかは、その次のレベルの人々の能力に制限される。(何かと課題を抱える企業の)トップと話して、その力量や人間性に感銘を受けても、取締役連中を知った後に、この会社は「やっぱりね」と思うことはままある。トンビな企業でもタカが一匹ならいても、タカを10匹20匹とそろえるのは難しい。
ちょっと文章がおかしかったかな。私も酒が抜けていないかもしれない(^^ゞ
まあ、トップを支える人たちを見れば、その組織の実力がわかると言いたかった。
政治の話に戻って、おもしろいページを見つけた。
何人かの例外を除けば、いっそ巨額な汚職でもしてくれた方がアッパレと思うというくらい、実につまらぬことで政権の足を引っ張るトンビ大臣たちのオンパレード。これじゃ誰が首相になっても存分に活躍するのは難しい。
落ち目になった産業には優秀な学生は就職しない。同じように「政治業界」就職希望者の偏差値も下がる一方である。いかに優秀な人材をリクルートするかが最も重要な政治改革だと思うが、国会議員のうち約4割が世襲議員。麻生内閣にいたっては18名の大臣のうち10名が二世議員(含む中川君)。だから、そんな改革は起こりそうにもない。さあ今日も、この国を憂いながら飲もう(^^ゞ
醜態をさらした、あの記者会見のおかげで、めでたく世界で一番有名な日本の政治家になった。風邪薬とお酒を一緒に飲んだから、ああいう状態になったというのが公式見解なのかな? それはどうでもいいが、一見してわかる彼のたるんだ顔の皮膚、ドヨ〜ンとした目の輝き。普段からかなり深酒していますな。私も深酒が続くと、あんな顔になります(^^ゞ
主要7か国財務相・中央銀行総裁会議という、本来なら政治家としての晴れ舞台での失態だから、本人もさぞ情けないはず。そういえばパパ・ブッシュ大統領が来日した時、晩餐会で隣に座っている宮沢首相の膝に「ゲロ」したという事件があった。当時はもちろん大騒ぎだったものの、その後の大統領のキャリアには何の影響もなかった。中川君も、酒は控えめにして再起に精進してちょうだい、将来の首相候補らしいから。
ところで
内閣は首相の他に、外務大臣とか財務大臣のように法律で役割が決められている14名の大臣で構成される。14名の中には内閣官房長官のように大臣という名前では呼ばれない職もある。また内閣は最大3名まで、その内閣の特命大臣を任命できる(少子化対策担当大臣とか)。
さて
選ばれてトップに立つ人間は、やはり優秀である。というか、組織には、相対的にではあるけれど、選ぶ時点で一番優れた人材を選ぶメカニズムが働く。しかし、どんな優秀な組織でも10人や15人ほどのメンバーを集めれば(選抜すれば)、何人かのアホが混じるのは避けられない。組織の力量はトップで決まるといわれ、それに異存はないとしても、トップが存分に活躍できるかどうかは、その次のレベルの人々の能力に制限される。(何かと課題を抱える企業の)トップと話して、その力量や人間性に感銘を受けても、取締役連中を知った後に、この会社は「やっぱりね」と思うことはままある。トンビな企業でもタカが一匹ならいても、タカを10匹20匹とそろえるのは難しい。
ちょっと文章がおかしかったかな。私も酒が抜けていないかもしれない(^^ゞ
まあ、トップを支える人たちを見れば、その組織の実力がわかると言いたかった。
政治の話に戻って、おもしろいページを見つけた。
何人かの例外を除けば、いっそ巨額な汚職でもしてくれた方がアッパレと思うというくらい、実につまらぬことで政権の足を引っ張るトンビ大臣たちのオンパレード。これじゃ誰が首相になっても存分に活躍するのは難しい。
落ち目になった産業には優秀な学生は就職しない。同じように「政治業界」就職希望者の偏差値も下がる一方である。いかに優秀な人材をリクルートするかが最も重要な政治改革だと思うが、国会議員のうち約4割が世襲議員。麻生内閣にいたっては18名の大臣のうち10名が二世議員(含む中川君)。だから、そんな改革は起こりそうにもない。さあ今日も、この国を憂いながら飲もう(^^ゞ
この記事へのコメント
1. Posted by ヤント 2009年02月20日 13:00
「頑張れ〜日本一〜!」って自宅前でマスコミに囲まれてるダンナに向かってエールを飛ばしていた夫人の姿(テレビでは声しか確認できていないけど)がやはりタダ者ではないなと思った。
2. Posted by 晴れ時々マーケティング 2009年02月20日 13:18
ヤント様
普通ダンナに、そんな声かける?
ヨメも飲んでたりして(^^ゞ
普通ダンナに、そんな声かける?
ヨメも飲んでたりして(^^ゞ