2009年02月27日

腕が寒いです

10日ほど前は25度くらいあったのに、本日お昼現在、東京は2度。朝より気温が下がっている。都心ではミゾレ程度だが、郊外では雪になっているらしい。とっても寒いです。


ビジネスマンがよく着ている2Wayコートとか3Wayコートとかいわれる、インナーが取り外しできるコート。インナーを着けたり外したりできるから2Way。3Wayは、もうひとつ何かついているのではなくて、インナーだけでも着られるデザインになっているという意味。インナーだけを着ている人はあまりいないと思うけれどネーミングの妙。


私も1着持っている。このタイプのコートは丈が腰くらいまでのショートコートがほとんど。デザインも活動的なカジュアル感覚のものが多い。そういうのが売れ筋なのかも知れないが、どの店に行っても同じようなものばっかり。アパレルメーカーは、今に始まったことじゃないけれど、差別化というマーケティングの基本にとぼしい。


膝くらいか、もう少し長めの丈で、あまりカジュアルすぎないデザインの2Wayコートが欲しいなと前々から思っていた。インナーを外して着るのは、わずかな期間だとしても、やはり便利。


たまたまだったが去年の秋に、ようやくイメージに近いコートを見つけた。デザインは可もなく不可もなく。もっとも、こんなデザインが欲しいというイメージがあったわけではない。アウターの表面の生地が合繊ぽくなく、普通の綿コートの仕上げなのは気に入った。

迷ったのはインナー。本当は薄いキルティングのモノが欲しかった。でも、そのコートのインナーは、毛布をつるっと薄く仕上げたようなウールのインナー。カシミアコートで有名なアパレルの商品だから、やっぱりウールなのかな? もっともインナーはカシミアじゃなく普通のウールだった。

ちょっと寒いかなと思いつつ、
本当に寒いときは別のコートを着ればイイヤと思い、お買い上げ。


今日はとっても寒いが、下に着ているのが暖かい服装なので、このコートを着て出かけた。やっぱりオオ寒。インナーが、あんなウールじゃなあ〜軽いのはいいけれど〜などと思いながら歩く。なんか腕のあたりがとても寒い。

オフィスについてからインナーの部分をよく見てみた。考えてみれば、まだ外したことがないので、インナーをしげしげと見たのはコートを買って初めてのことである。


(>_<)(>_<)マンマミーヤ(>_<)(>_<)


ウールのインナーがついているのは、胴体の部分だけで、袖の部分にはなかった!
つまり腕の周りは、綿の生地1枚(>_<)


皆さんも2Wayコートを買うときはよく確認しましょう。

wassho at 13:09│Comments(0) 生活、日常 

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