2009年04月14日

ブログ

最近ブログの更新が滞りがちなのは自覚している。
とても忙しくて書いている暇がなかったり、
その忙しさが過ぎた後は、さぼり癖がついていたりする(^^ゞ

このブログも早いもので5年半くらい続いている。基本的に「書きたいことがあったら書く」というスタンスは、始めたときから変わっていない。それでも以前は「更新しなくちゃ」という、ある種の義務感のようなものがあったが、最近はまったく「基本スタンス」に忠実。

このブログを朝礼のネタにしている、あるいは営業の雑談トークのネタにしているなど、実用的に?活用してくれている人を何名か知っているが、ご期待に添えずスミマセン。昔のようにうんちくタイプのネタのほうがいいという批判も承知はしております。あっ、ついでだから書いておくけれど「火曜日が次の朝礼の当番だから、月曜日中にブログ書いておいてくれる? できたら、このテーマで」というリクエストメールは、できるだけご遠慮願いたい。


ところで
とあるクライアントより、ブログがテーマのプロジェクト依頼が舞い込んだ。口にチャックにガムテープな職業なので、内容はもちろんここには書かない。ブログのモチベーションが低下気味の私を、神様が励まそうと考えたか、懲らしめようと思ったかのかーーーもっか思案中である(^^ゞ 


私がブログを始めた5年前は、まだブログブームの走りの頃である。その後2年くらいして、ブログをマーケティングのツールとして活用しようという企業が増えてきた。今では多くの企業のホームページの片隅に、技術者や商品開発担当者が書いたブログのリンクを見つけられるはずである。もっとも世の中にはこんな仕組みもある(記:プレスブログという会社だったが、リンク先が怪しげなページになっていたので2015年にURL削除)。一般の人が書いたブログで読んだ情報は、クチコミ的な信頼感をいだきがちだけれど御用心。昔から雑草と広告は、どんなに小さくても、隙間があれば生えてくるといわれている。



一説によれば世界のブログの3割は日本人が書いているとのデータがあるらしい。日本の人口約1億人÷世界の人口約60億人=日本人比率1.7%を考えると、日本人はとってもブログ好きな民族のようである。
(ネットを利用できるような環境にある人は世界で約10億人といわれているので、数字はもう少し割り引く必要はあるけれど)


何はともあれ、数年前にブログというものが誕生してから、世界中で膨大な量のブログつまり文章が書かれている。文章量を新聞紙に換算して積み上げれば、富士山を越えたか月まで届いたか。人類が今までに書いたすべての文章量を、この数年で上回ったかも知れない。それはおそらく「歴史」を変えるというか、歴史の概念を変えることになるはずであるーーー続きは、そのうち。

wassho at 16:01│Comments(0) ノンジャンル 

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