2009年06月18日
カカトから 緊急報告
15日に書いたカカトから着地する歩き方。
あれからまだ3日しかたっていないのに、
結論を言うともう元のドタ足には戻れません!
ドタ足(足全体)でドスンと着地する歩き方と違って、カカトから着地して、足裏がローリングするような感じでつま先で蹴り出す、つまり足裏で受け身をするような歩き方なので、本当に身体への衝撃が少ない。試しにドタ足に戻してみると、今までこんなに膝や腰に衝撃を受け、上体が揺すられていたのかとビックリする。もう家の中でもカカト着地を心掛けている。なんか今までの人生を損した気分でもある。
本日はその1 お節介は承知で“膝や腰が痛い、あるいは年を取って弱くなってきた人にはカカト着地は本当にお奨めです。ヒアルロン酸やらなんやら飲むより即効性があります” の下書きでした。
とはいうものの、ほとんどの人はドタ足だと思う。アジア人だったか黄色人種はドタ足が多いと聞いた気もする。ところでいわゆるスポーツタイプのスニーカー。エアだったりゲル素材だったりハイテクなショックアブソーバーがソールに組み込まれている。しかしそれらはカカト部分に組み込まれているので、実はドタ足だと効果は半減する。ドタ足用に設計されたスニーカーもあるがきわめて少数派。
だから本日はその2 靴メーカーにアドバイス“私にはもう要らないけれど、スニーカーでも普通の靴でも、脱カカト重視でドタ足でも快適なものを作れば、きっと売れるよ。上手にシルバー商品としてマーケティングするのもいいかも” の下書きでした。
実は私の身体は複雑に歪んでいる。30歳くらいの頃、突然背中の真ん中当たりが痛くなって我慢できず、病院に行くと「側湾症」と診断された。レントゲンを見ると笑えるくらい見事に背骨が途中から曲がっていた。当時は「ぶら下がり健康器」のブームもとっくに終わっていたけれど、何とかそれを調達し、だいぶ楽になった。
それでも私の背骨は右に傾いている。ちょっと背骨を右に傾けてください。左肩が上がるはずでしょ。なのに私は左肩が右肩より下がっている。ドナイナッテンネン!
前にも書いたが腰骨は後ろへの傾きが大きい。まあ、それで姿勢や歩き方にも気をつけるようになったのであるが、対処の難しいのが椅子に座っているとき。特にソファではだんだん寝そべるような格好になり身体が前にせり出してくる。ソファのある応接室での会議の時などは、何度も何度も座り直さなければいけない。
さらに腰は左が後ろ/右が前に少しねじれている。なおかつ左脚全体は外側(つま先が開く方向)に開いている。だからスキーでは右ターンが苦手だったし、ゴルフではよくスライスしたーーーと、下手くそを身体のせいにする(^^ゞ
腰と左脚の関係で、私は歩くときに左脚がやや左方向にでる。ところがカカト着地を心掛けると、今のところまだ慣れていないので、つま先を少し上げるような意識がある。それは結果として足運びを意識することになり、左脚を真っ直ぐに前に運び、かつ外側に開いている左脚を真っ直ぐに戻すような動きができるようになった。その時は腰も多少真っ直ぐに戻っているような気もする。これは予想外の収穫。腰の開きは日によって差があるものの、ひどいときは欽ちゃん走りのような歩き方をしているように感じられるときもあるのでウレシイ(実際には、そんなことはもちろんない)。
人知れず、なにかとイバラの道を歩んでおります(涙)
あれからまだ3日しかたっていないのに、
結論を言うともう元のドタ足には戻れません!
ドタ足(足全体)でドスンと着地する歩き方と違って、カカトから着地して、足裏がローリングするような感じでつま先で蹴り出す、つまり足裏で受け身をするような歩き方なので、本当に身体への衝撃が少ない。試しにドタ足に戻してみると、今までこんなに膝や腰に衝撃を受け、上体が揺すられていたのかとビックリする。もう家の中でもカカト着地を心掛けている。なんか今までの人生を損した気分でもある。
本日はその1 お節介は承知で“膝や腰が痛い、あるいは年を取って弱くなってきた人にはカカト着地は本当にお奨めです。ヒアルロン酸やらなんやら飲むより即効性があります” の下書きでした。
とはいうものの、ほとんどの人はドタ足だと思う。アジア人だったか黄色人種はドタ足が多いと聞いた気もする。ところでいわゆるスポーツタイプのスニーカー。エアだったりゲル素材だったりハイテクなショックアブソーバーがソールに組み込まれている。しかしそれらはカカト部分に組み込まれているので、実はドタ足だと効果は半減する。ドタ足用に設計されたスニーカーもあるがきわめて少数派。
だから本日はその2 靴メーカーにアドバイス“私にはもう要らないけれど、スニーカーでも普通の靴でも、脱カカト重視でドタ足でも快適なものを作れば、きっと売れるよ。上手にシルバー商品としてマーケティングするのもいいかも” の下書きでした。
実は私の身体は複雑に歪んでいる。30歳くらいの頃、突然背中の真ん中当たりが痛くなって我慢できず、病院に行くと「側湾症」と診断された。レントゲンを見ると笑えるくらい見事に背骨が途中から曲がっていた。当時は「ぶら下がり健康器」のブームもとっくに終わっていたけれど、何とかそれを調達し、だいぶ楽になった。
それでも私の背骨は右に傾いている。ちょっと背骨を右に傾けてください。左肩が上がるはずでしょ。なのに私は左肩が右肩より下がっている。ドナイナッテンネン!
前にも書いたが腰骨は後ろへの傾きが大きい。まあ、それで姿勢や歩き方にも気をつけるようになったのであるが、対処の難しいのが椅子に座っているとき。特にソファではだんだん寝そべるような格好になり身体が前にせり出してくる。ソファのある応接室での会議の時などは、何度も何度も座り直さなければいけない。
さらに腰は左が後ろ/右が前に少しねじれている。なおかつ左脚全体は外側(つま先が開く方向)に開いている。だからスキーでは右ターンが苦手だったし、ゴルフではよくスライスしたーーーと、下手くそを身体のせいにする(^^ゞ
腰と左脚の関係で、私は歩くときに左脚がやや左方向にでる。ところがカカト着地を心掛けると、今のところまだ慣れていないので、つま先を少し上げるような意識がある。それは結果として足運びを意識することになり、左脚を真っ直ぐに前に運び、かつ外側に開いている左脚を真っ直ぐに戻すような動きができるようになった。その時は腰も多少真っ直ぐに戻っているような気もする。これは予想外の収穫。腰の開きは日によって差があるものの、ひどいときは欽ちゃん走りのような歩き方をしているように感じられるときもあるのでウレシイ(実際には、そんなことはもちろんない)。
人知れず、なにかとイバラの道を歩んでおります(涙)
wassho at 20:21│Comments(0)│
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