2009年07月17日

アーモンドで目が覚めるか試してみた

088b883b.jpg目覚ましにベッドで黒糖を食べるという話を前に書いた。
血糖値が上がって目が覚めるというのは、もちろん私が自分に言い聞かせているだけの話。3口目では、先頭の砂糖は胃袋ではなく、まだ喉の辺りにある。仮に胃袋まで届いたとしても、注射でもそんな瞬時に血糖値は上がらない。(さらにいうなら、砂糖は血糖値を上げるが、血糖値と眠気に関係があるのかどうかも知らない)


しかし実際に、目覚ましが鳴ってベッドで黒糖を食べると、3口目辺りで目がパチッと覚めるのである。普段の私は、ウンウンうなって、煙草を吸って、ようやく起き上がって、オシッコに行って、それでもまだ半分目が覚めていない。この違いは革命的ですらある。


単純に考えて、3口目で砂糖の糖分が関係していないとすれば、後は「噛む」という行為しか残らない。


ーーーと、昨日寝る前に思い立ったので、
ベッドサイドにアーモンドを置いて寝た。


    実験成功!

アーモンドでもバッチリ目が覚めた。
やはり噛むということが、脳を刺激して眠気を追い払うのだろうか。
あり得そうな話だけれど、今までそんなことは聞いたことがない。
ひょっとして、ノーベル賞もらえる?


もう少し詳しく報告すれば、黒糖でもアーモンドでも同じだが、食べ終えてしばらくすると、また眠気が戻ってくる。脳への刺激効果が切れるからかな? だから、パチッと目が覚めたところでサッサと起きて行動に移らないと、食べた意味がなくなる。ずっと黒糖やアーモンドを食べているわけにはいかないから、眠気が戻らないようにガムでも噛むか。あるいは最初からガムを噛めばいいのか? そのうち実験します。

wassho at 18:26│Comments(0) 生活、日常 

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