2009年07月18日

イタリアンと韓流(はんりゅう)の適当な出会い

たまには料理もする。
数えていないけれど、作る料理の半分以上はパスタだ。
簡単で、そこそこおいしくできるので飽きもせず食べている。


一番多く作るのはトマトソースのパスタ。
だいたいこんな感じ。


【魚介類】
ホタテ、またはエビ、またはアサリ。
ホタテとエビは冷凍のものを買いだめておく。正しい解凍の仕方というものを知らないのだけれど、ビニールの袋に入れて、小さな鍋に水を入れてつけておく。浮き上がってくるのでコップも一緒に入れて沈めている。1時間くらいで柔らかくなる。アサリは水煮の缶詰。解凍するのが面倒なので最近はこれを使うことが多い。オイルサーデンもたまに使う。


【キノコ類】
シメジ、またはマイタケ、またはブラウンマッシュルーム。
シメジは茶色のより、灰色の方が好きなのに最近はあまり売っていない。


【青い野菜類】
絹さや、またはブロッコリー、またはアスパラ、またはピーマン。今の季節ならオクラ。使わないこともある。茄子の時もある。


【トマトソース】
瓶詰めのタイプ。
どこのスーパーでも売っているこんなのや、高級スーパーで売っている輸入品など。普通に買えるものはほとんど試したが、突出しておいしいブランドはないというのが今の認識。生のトマトがメインの時もある。


材料をオリーブオイルで適当に炒め、トマトソースを足してちょっと煮込む。味付けはガーリック、スライスチーズや粉チーズ、鷹の爪、バジルペースト、赤ワインなどを適当に組み合わせて。たまにカレー粉やエスニック系の調味料を使うこともある。ワンパターンにならないように工夫するというか、気まぐれを優先して作る(^^ゞ 仕上げに黒コショウと、エキストラバージンのオリーブオイル。


味付けよりも大事なのは、茹でるときの塩の量である。これと茹で時間さえ間違わなければ、適当に作ったって食べられる料理にはなる。

パスタはスパゲッティ以外に、フェットチーネ(キシメンみたいなパスタ)やショートパスタもよく使う。ショートパスタではフスィリというグルグルねじれたのが好き。これらを使うとイタリアンを作った!という気分になる(^^ゞ 残念ながらミラノで気に入ったガルガネリというパスタは、まだ日本では見つけていない。ちなみにスパゲッティでは茹で時間指定9分のところ7分くらいがちょうどいいが、なぜかフェットチーネやショートパスタは指定時間通りで茹でないと硬すぎる。


前置きが長くなった。


先日、キムチを入れてみた。
キムチを入れるためのアレンジは一切なし。
上で書いたようなイタリアンなトマトソースパスタの、一つの材料として入れただけ、つまりキムチが増えただけ。


これがなかなかイケル。

たくさん(手で3つかみくらいのイメージ)入れると、カレーと同じように、食べている途中で汗が噴き出してくる。おなかも温かくなる。夏バテ対策にはいいかもしれない。1つかみくらいだとトマトソースの味が勝ってキムチの味はほとんどしない。熱を加えたキムチの酸味がまわって、これも夏向きかもしれない。


前置きと較べて本題が短かったが、気が向いたらお試しあれ。


追伸
調子に乗ってソース焼きそばにもキムチを入れてみた。
信じられないかもしれないけれど、これまたイケます。

wassho at 23:25│Comments(0) 生活、日常 

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