2009年08月23日

夏の入浴法

東京で「助けてクレェ〜」というほど暑かったのは2〜3日ほどしかなかった。温暖化も一休みな今年の夏。先週あたりから夕方になると涼しいくらいである。というわけで、このテーマで書くのも気が引けるのだけれど。


夏になったらペットボトルのお茶ではなく、自分で水出し緑茶を作ることはずっと前に書いた。もちろん今も続いている。ところで私は玄米茶があまり好みではないのだが(ただしお茶漬けの時を除く)、冷やして飲む水出し緑茶には玄米茶もイケルことを2年ほど前に発見した。ただしスーパーなどで売っている玄米茶は、あまり上等の茶葉を使っていない。というわけで玄米茶と、ちょっと上等の煎茶を混ぜて使っている。


さて、使い終わった茶葉の入った紙パック。

<使い道その1>
そのままベランダに出しておけば、数日で乾燥する。そのまま放っておくとカチカチに乾燥する。観葉植物の土を作るときに、そのカチカチ茶葉をスコップで砕いて混ぜる。気分的には腐葉土の一種のつもり。ガーデニング的に理にかなっているかどうかはわからないが。ちなみにコーヒーの出し殻を土に混ぜてみたら、エノキダケの短いような白いキノコが生えてきたのでやめた。


昔、ベランダをジャングルのように観葉植物だらけにしていたときは、けっこう活用できたけれど、今はあまり育てていないのでパック袋は捨てていた。でも、ある日閃いた!のが


<使い道その2>
タイトルでネタはばれているとだろうが、お茶の入ったた紙パックを湯船に沈めて「お茶風呂」にする。もともと出がらしだし、お湯を貼るときに転がしておいても、お風呂の温度くらいではお茶は出ない。でも、紙パックをちょこちょこ揉んでいるうちに、だんだん色が出てくる。2袋もあればそれっぽい薄いグリーンになる。気のせいか夏向きのさっぱりしたお湯になる。お茶の香りはあまりしない。よかったらお試しを。

※お茶を出し終わった紙パックは、お風呂で使うまで冷蔵庫で保存しておかないと、変質して臭くなる。


<ついで>に


これは夏とは関係ないが、半年ほど前に発明した入浴法。

湯船の中で、洗面器を使って頭からお湯をかぶる。これを何十回と繰り返す。ただそれだけ。効能としては頭と顔の「こり」がとれる。あまり気づかないけれど、頭皮や顔面は意外と「こっている」ものだ。たぶん育毛や美顔にもいいはず。
それに修行僧の気分も味わえる(^^ゞ 試しにどーぞ。

wassho at 23:20│Comments(0) 生活、日常 

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