2009年09月08日

望む 占い禁止法案

土日を挟んでだけれど
営業日的に三日続けて、靴下に穴が空いた(>_<)


木曜日:靴下をはいたときは気づかなかったが、玄関で靴を履くときに
    小さな穴が空いているのに気づく。面倒だから、そのまま出かけた(^^ゞ

金曜日:靴下を履いたときに気づく。エッまた! もちろん履き替えた。

月曜日:履いたときには穴はなかったと思う(たぶん)。
    でも家に戻って来たときにはポッこりと穴がーーー。


三日も続くか?フツー。
きっといいことが起きる前兆にちがいない(^^ゞ


とはいうものの、
私は験担ぎ(げんかつぎ)をしない。茶柱が立っていてもうれしくもないし、飲むのに邪魔だと思うだけである。だからもちろん占いも信じない。


日本人は血液型占いを医学的な根拠に基づいたものと思っているが、それは間違い。(たぶん)ずっと昔に、血液型と性格を論じたような研究があって、それに「尾ひれはひれ」(はひれって何だ?)が山ほどついて今日に至ったと思われる。科学性はまったくない。

私は以前に全国6000人を対象に毎年実施する価値観調査というプロジェクトを担当していた。ある年シャレで調査項目に血液型を入れてみたけれど、価値観やライフスタイル、消費行動とはまったく関連性がなかった。

占いとは関係ないが、国民全員が自分の血液型を知っている国はそうない。例えばアメリカ人なら軍人以外は、まず自分の血液型を知らない。(軍人は戦闘で負傷したときのために名前や血液型を書いたプレートを首からぶら下げている)なぜか日本人は血液型が好きな国民なのである。 


日本人は血液型占いを科学的と信じているが、それと同じような信じ込みで、欧米人は星占いに根拠があると思っているらしい。例えば、もうじき新しい内閣が発表される。もし鳩山さんが大臣の人選を、その人の血液型も考慮しながら行ったと聞いても、日本人なら違和感を持つ人は少ない。でも星座を考慮しながら人選したと聞けば「選挙をやり直せ!」となる。欧米なら、この反応は逆である。所変われば信じられるものも変わる。


血液型にしろ星座にしろ、占いの類は一切信じないというか、相手にしていないが、うっとうしいのは朝のワイドショーなんかで流れている占いのコーナーである。チャンネルを変えればいいという理屈も成り立つが、雑誌やネットと違って、あれは強制的に見せられる。

占いの結果がよくても特にうれしくもないが、あなたの本日の運勢は最悪です、なんていわれるとやっぱり気分が悪い。タチの悪いことにオレンジ色の服を着ろとか、昼に寿司を食べれば運気がよくなるとかいわれる。コンキョをしめせコンキョを(^^ゞ


占いを信じる、あるいは楽しむ人を否定する気はまったくない。
人それぞれ。
でもテレビのは迷惑だ! 
法律で禁止すべきだ!
強行採決してくれないかなあ(^^ゞ

wassho at 17:28│Comments(0) ノンジャンル 

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