2009年09月21日
夏休みの宿題その1
すっかり忘れてたm(_ _)m
法律についての夏休みの宿題。
(1)ある工夫をすれば、殺人は罪に問われない。
その工夫とは?
もちろん正当防衛でもなく、
あなたが警官や軍人の職務として行うのでもない。
例外はいっぱいあるものの基本的に法律は、その国で起きた出来事に対して適応される。日本人がアメリカで罪を犯せばアメリカの法律で裁かれるし、アメリカ人が日本で罪を犯せば日本の法律で裁かれる。
その国というのは、その国の主権が及ぶ範囲という意味で、法律的には領域と呼ばれる。地面である領土と、海に面していれば領海(川や湖なら領水)と、領土と領海の上空である領空が、その範囲に含まれる。
領海は一般的には岸から12海里(1海里=約1.85キロ、だから約22.2キロ。ちなみに1海里を1時間で進むスピードが1ノット)までである。領海=領域(平たくいえば、その国)であるが、領海の外側から、さらに24海里は接続水域という一部の主権が認められる区域があり、また岸から200海里までは排他的経済水域と呼ばれる経済的な権利が認められる区域がある。いずれにせよ岸から200海里を超えれば、どこの国の領域でもない公海となる。
もうおわかりのはず。
領海(岸から12海里=約22.2キロ)の外に出て、心配なら公海(岸から200海里=約370キロ)まで出てヤッチマエば、あなたは誰からも裁かれない。ちなみに船のスピードは漁船や貨物船なら15ノット、モーターボートで30ノットくらいである。
ただし注意点が1つ。船には船籍というものがあって(漁船にもあるかどうか知らないが)、公海上なら、その船で起きたことは、その船籍がある国の法律で裁かれる。だから目的地に着いたら相手と一緒に海に入ってヤッチマワなければならない。
エッ? 泳げないって?
その船に備えられている救命ボートなら、その船の備品=船籍が認められる可能性があるから、ゴムボートを持参して仲良く相手と一緒に膨らませてください。
エッ? 船酔いするって?
南極は条約によって各国が主権を主張しないことになっているから、たぶん大丈夫のはず。
エッ? 寒いとこ苦手だって?
領土、領海の上空は領空だから国の主権が及ぶ。でも、何キロから上と明確に決まっていないのが難点だけれど、もっと高いところの宇宙空間は、どの国の主権も及ばないことになっている。だからロケットやスペースシャトルで宇宙空間に行き、宇宙服を着て相手と一緒に宇宙遊泳しながら(^^ゞ
最後に大事な注意点を。
主権の及ばないところで法律は適用されない。
しかし日本もそうだけれど、たいていの国の法律には「国外犯」という規定があって、自国民が国外で起こした罪について裁けることになっている。だからヤッチマッタあとは、海や南極や宇宙から戻ってきたらダメよ。もちろん仲良く平和に暮らしましょう。
(2)は次回に。
法律についての夏休みの宿題。
(1)ある工夫をすれば、殺人は罪に問われない。
その工夫とは?
もちろん正当防衛でもなく、
あなたが警官や軍人の職務として行うのでもない。
例外はいっぱいあるものの基本的に法律は、その国で起きた出来事に対して適応される。日本人がアメリカで罪を犯せばアメリカの法律で裁かれるし、アメリカ人が日本で罪を犯せば日本の法律で裁かれる。
その国というのは、その国の主権が及ぶ範囲という意味で、法律的には領域と呼ばれる。地面である領土と、海に面していれば領海(川や湖なら領水)と、領土と領海の上空である領空が、その範囲に含まれる。
領海は一般的には岸から12海里(1海里=約1.85キロ、だから約22.2キロ。ちなみに1海里を1時間で進むスピードが1ノット)までである。領海=領域(平たくいえば、その国)であるが、領海の外側から、さらに24海里は接続水域という一部の主権が認められる区域があり、また岸から200海里までは排他的経済水域と呼ばれる経済的な権利が認められる区域がある。いずれにせよ岸から200海里を超えれば、どこの国の領域でもない公海となる。
もうおわかりのはず。
領海(岸から12海里=約22.2キロ)の外に出て、心配なら公海(岸から200海里=約370キロ)まで出てヤッチマエば、あなたは誰からも裁かれない。ちなみに船のスピードは漁船や貨物船なら15ノット、モーターボートで30ノットくらいである。
ただし注意点が1つ。船には船籍というものがあって(漁船にもあるかどうか知らないが)、公海上なら、その船で起きたことは、その船籍がある国の法律で裁かれる。だから目的地に着いたら相手と一緒に海に入ってヤッチマワなければならない。
エッ? 泳げないって?
その船に備えられている救命ボートなら、その船の備品=船籍が認められる可能性があるから、ゴムボートを持参して仲良く相手と一緒に膨らませてください。
エッ? 船酔いするって?
南極は条約によって各国が主権を主張しないことになっているから、たぶん大丈夫のはず。
エッ? 寒いとこ苦手だって?
領土、領海の上空は領空だから国の主権が及ぶ。でも、何キロから上と明確に決まっていないのが難点だけれど、もっと高いところの宇宙空間は、どの国の主権も及ばないことになっている。だからロケットやスペースシャトルで宇宙空間に行き、宇宙服を着て相手と一緒に宇宙遊泳しながら(^^ゞ
最後に大事な注意点を。
主権の及ばないところで法律は適用されない。
しかし日本もそうだけれど、たいていの国の法律には「国外犯」という規定があって、自国民が国外で起こした罪について裁けることになっている。だからヤッチマッタあとは、海や南極や宇宙から戻ってきたらダメよ。もちろん仲良く平和に暮らしましょう。
(2)は次回に。
wassho at 16:15│Comments(0)│
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