2009年10月19日
♪♪ヲラハ死ンジマッタダ〜
加藤和彦氏、自殺。
うつ病を苦にしてとも報じられている。
「帰って来たヨッパライ」がヒットしたとき、私は小学生。学校の帰り道、友達とよく唄った。私にもそんな時代があったんです(^^ゞ 「あの素晴らしい愛をもう一度」「悲しくてやりきれない」もいい曲だと思っていた。ただし当時は加藤和彦という名前を知っていたとしても、その存在を意識することはあまりなかった。まあ、まだ中学生だったし。
高校生の時、サディスティック・ミカ・バンドの「タイムマシンにお願い」とそのアルバムを聴いてから、私は彼に一目置くようになる。うまく表現できないけれど、こんな緻密で、かつ楽しいロックを日本人でもできるんだと思い、それが何となくうれしかったことを覚えている。社会人になってからは「あの頃、マリー・ローランサン」というアルバムも好んでよく聴いた。
最先端のこと、人のやっていないことをやる、でもリキまずサラッと飄々としている。別に加藤和彦マニアでもないが、何度か雑誌ででも読んだ記事や対談で、そんなイメージを持っていた。天国は酒もうまいしネエちゃんはキレイらしい。ご冥福をお祈りする。
ところで
うつ病とか、その周辺の病気になっている人はどんどん増えている気がする。私の周りにも症状の差はあれども少なからずいる。面接をして経歴の不自然な空白を尋ねると「実はーーー」ということも珍しくない。
重く発症すると長い治療期間がかかるし、社会復帰しても一生クスリが必要になる。この病気の原因解明〜治療法と予防方法が、どの程度確立されているかはよく知らない。
しかしうつ病患者は人口の5%近いというデータもある。この病気は昔からあっただろうが、こんなに患者が増えているということは典型的な現代病だろう。そろそろ国家戦略レベルでの対応を考える時期に来ていると思う。
うつ病を苦にしてとも報じられている。
「帰って来たヨッパライ」がヒットしたとき、私は小学生。学校の帰り道、友達とよく唄った。私にもそんな時代があったんです(^^ゞ 「あの素晴らしい愛をもう一度」「悲しくてやりきれない」もいい曲だと思っていた。ただし当時は加藤和彦という名前を知っていたとしても、その存在を意識することはあまりなかった。まあ、まだ中学生だったし。
高校生の時、サディスティック・ミカ・バンドの「タイムマシンにお願い」とそのアルバムを聴いてから、私は彼に一目置くようになる。うまく表現できないけれど、こんな緻密で、かつ楽しいロックを日本人でもできるんだと思い、それが何となくうれしかったことを覚えている。社会人になってからは「あの頃、マリー・ローランサン」というアルバムも好んでよく聴いた。
最先端のこと、人のやっていないことをやる、でもリキまずサラッと飄々としている。別に加藤和彦マニアでもないが、何度か雑誌ででも読んだ記事や対談で、そんなイメージを持っていた。天国は酒もうまいしネエちゃんはキレイらしい。ご冥福をお祈りする。
ところで
うつ病とか、その周辺の病気になっている人はどんどん増えている気がする。私の周りにも症状の差はあれども少なからずいる。面接をして経歴の不自然な空白を尋ねると「実はーーー」ということも珍しくない。
重く発症すると長い治療期間がかかるし、社会復帰しても一生クスリが必要になる。この病気の原因解明〜治療法と予防方法が、どの程度確立されているかはよく知らない。
しかしうつ病患者は人口の5%近いというデータもある。この病気は昔からあっただろうが、こんなに患者が増えているということは典型的な現代病だろう。そろそろ国家戦略レベルでの対応を考える時期に来ていると思う。
wassho at 19:21│Comments(0)│
│社会、政治、経済