2009年12月18日

ガムの心配

オフィスのデスクの上には常にガムが置いてある。

板ガムじゃなくて、いわゆるボトル容器に入ったガム。スッキリ系と、フルーツ味の甘めの2種類。四六時中クチャクチャ噛んでいる。今のほとんどのガムにはキシリトールという成分が入っており、これはカロリーが低いとか、虫歯を防ぐというメリットがあるけれど、多く摂取するとおなかが緩くなるともいわれている。幸いなことに私の胃腸は、キシリトール程度じゃビクともしない。


ガムをよく噛むようになったのは、食べ物が歯に詰まるようになったから。正確に言うなら、歯と歯の間に詰まるのじゃなくて、歯と歯茎の間に残っていたりする。これは歯や歯茎が痩せて起こる老化現象なんだそうだ。トホホである。


だから最初は、ランチの後にガムを噛んでいたのだが、しだいにガムがないと口寂しくて、四六時中噛むはめに。もっともこれはパブロフの条件反射みたいなもので、オフィスのデスクにいるとガムが欲しくても、外や家ではガムを噛みたいという気持ちは全く起こらない。何となく不思議。



オフィスのデスクの下にはゴミ箱がある。

このゴミ箱に入れるのは用の済んだメモや、書き損じ(プリント損じ?)の書類などほとんどが紙類である。噛み終わったガムも、紙にくるんでこのゴミ箱に捨てている。ゴミ箱はかなり大きめなので、中身を捨てるのは月に1回くらい。


ゴミ箱がいっぱいになるまでゴミを捨てないので、ゴミ箱の中身をゴミ袋に移すときは、逆さにした程度じゃ落ちてこないので、手で移し替えることになる。するとガムの甘い香りがゴミ箱から漂ってくる。さっき捨てたガムなら当然だけれど、底の方の、つまり1ヶ月前のゴミからも甘い香りが漂ってくる。


   1ヶ月も香りが消えないなんてーーー


それはたぶん香料の成分が飛んでいないということ。それだけの持続性のあるものが、身体に悪くはないのかちょっと心配である。

ーーーなどと、ガムを噛みながら本日は書きました。

wassho at 13:28│Comments(0) 生活、日常 

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔