2010年01月07日

日本の祝日、世界の祝日

カレンダーの関係で、今年は4日が仕事始めの人が多かったと思う。私は今日からである。もっとも2日には海外からのメールが入り始めたので、なかなか完全休養は難しい。まっ、今日と明日がんばればまた3連休なのはうれしい。


日本の祝日は公式には15日だけだが、12月30〜31日、1月2〜3日も祝日みたいなものだから、それを足せば19日。海の日ができたり、昭和天皇の誕生日がそのまま祝日として残ったりで祝日は増え、それとハッピーマンデー制度で連休が増えたりしたので、経営者の中には日本は祝日が多すぎると不満を漏らす人も少なくない。


ここで見較べると、15日というのは少ない方ではないけれど、多すぎるというほどでもない。先ほど見つけたページなので全部の国を見ていないが、アジアは祝日は多くヨーロッパは少なめのようである。もっとも日本も含めてアジアは夏休みが短く、ヨーロッパは長いのでトータルとしては一概に言えない。


国民の祝日のページを見て、春分の日と秋分の日の意味を初めて知った。なぜ春が自然で秋が先祖なのかよくわからないが。それと昭和の日は、もともと天皇誕生日だったから、昭和天皇を偲ぶ日だと思っていたけれど違うようである。でも「激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす」といわれても、ちょっとねピンとこないね。また「思いをいたす」という表現もあまり聞いたことがない。


世界の祝日のページで、各国の祝日の理由を見るとおもしろい。宗教関連の理由が多いが、中には何これ?というのもある。ネットでいろいろ検索するのも楽しそうである。まだ正月ぼけしている人は試してみたら。

wassho at 16:41│Comments(0) ノンジャンル 

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