2010年01月30日

加湿器2

35ae734c.JPG写真は自宅の加湿器である。
あれ? 2つに増えてる。


1年ほど前にオイルヒーターは高くつくからエアコンも使おうと、それで乾燥がイヤだからと買ってきた加湿器。小さいサイズでも大丈夫だろうと思ったけれど、それが失敗だったという話を書いた

昨シーズン使ってみて、やっぱりちょっとつらかった。
というわけで今シーズンは1台買い増し。
売り場を眺め、今回も家電メーカーのデザイン不在を確かめられたので、迷わずに昨年と同じメーカーのものを買うことに。もちろん一番大きなサイズ。今回買ったのはHD-RX709という製品で、残念ながら今シーズンもこのサイズにオレンジ色はなし。ちなみに前回買ったのは知らないうちに旧モデルとなっているHD-RX308である。こちらは現在、寝室用になっている。


加湿器を買ってわかったこと。


1)
もともとオイルヒーターと違ってエアコンは乾燥するから加湿器を買ったのだけれど、その後に買った湿度計で見てみると、オイルヒーターでもけっこう乾燥している。加湿器をつけないでエアコンをつけると湿度25%位だが、オイルヒーターでも35%程度である。(50〜60%くらいが最適湿度とされている) エアコンだと部屋の中に風を感じるので、それでよけいに乾燥しているように思うようだ。


2)
夜(気温が低いからだと思うが)に、湿度が50%を超えたくらいでガラスに水滴がつく。私はたばこを吸うし、その煙でガラスについているタール(だと思う)は水溶性である。レースのカーテンはどうしても窓にふれる。というわけで我が家のレースのカーテンは、ところどころ茶色の縞模様である。


3)大きいサイズの加湿器はけっこううるさい。小さいサイズのはほとんど無音だったのに、吹き出す風の音はするし、それとは別の低周波音もうなっていてちょっと不快である。加湿器選びは何かと難しい。


4)
エアコンの吹き出し口には上下と左右に動くルーバー(羽)がついていて、それで部屋全体をむらなく冷暖房するようになっている。その代わり身体に風が当たる。ためしにルーバーを一番下向き、一番右向き(ソファと反対方向)に固定してみた(リモコンで操作できる)。風が当たらず快適である。暖房がムラになっているようにも感じない。※ムラにならないのは、他にサーキュレーターをゆるく回しているのも貢献している。


5)
というわけで湿度も保たれ、身体に風の当たらないエアコン暖房はずいぶん快適になった。でもやっぱりオイルヒーターの方が快適である。理由はよくわからないが、同じ温度でもジワーっと暖かい気がする。何となく疲れた感じのするときはついオイルヒーターを使ってしまう。



ここ数年前からなぜか乾燥に敏感である。乾燥がひどいと顔の肌が痛くなってくる。髪の毛が硬くなる。夏はローション冬ならクリームを顔にすり込んで出かけるようになった。これも老化現象なのかな(涙)。

オフィスは自宅よりもっと乾燥しているので、先日たまらずデスクサイドに置くタイプの、無理すれば手のひらにのせられなくもない大きさの加湿器を買った。でもこのミニ加湿器で、さらに加湿器選びの難しさを知る羽目にーーー。

wassho at 23:41│Comments(0) 生活、日常 

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔