2010年04月07日

新入社員の不思議

4月である。
何かと新しいことがスタートする月である。
私は3月に積み残した仕事に追われているけれど……。


4月になると新入社員の姿を街で見かける。
別に新入社員と札をぶら下げているわけではないのに、
何となくわかる。
どこか初々しく爽やかである。
私もあんな時代があったはずだが、記憶がないし誰も覚えていない(^^ゞ


ところで、なぜ新入社員とわかるのかはちょっと不思議である。


この時期に新入社員を多く見かける気がするのは、まず新入社員は新入社員同士で固まって行動していることが多いからである。この時期だと新入社員研修の会場へ一緒に移動することも多いだろうし、入社してしばらくはまだ残業もないから同期でつれだって帰る機会も多い。つまり団体でいれば目立つ。


しかし新入社員としての特徴がなければ、
いくら団体でいようとも新入社員とはわからないはず。


さっき「どこか初々しく爽やかである」と書いたが、実はこれがけっこうナゾである。♪ピッカピカの1年生〜の小学1年生なら、ほとんどまだ幼児だから、はしゃぎ具合が違う気がする。しかし街で見かけるスーツを着た新入社員は大学や短大を卒業した大人である。酸いも甘いもかみ分けたとはいわないけれど、多少は味わったはずの年齢である。だいたい大学4年生を見て「どこか初々しく爽やかである」と感じることはない。ひねたりくたびれたりしている奴も多い。


仮説その1
新生活のスタートというのは人間に心理的な影響を与え、それが外面にも現れる。学生から社会人になるというのは大きな変化である。だからちょっと違って見える。初めて学校に行く♪ピッカピカの1年生も同じ。中学・高校・大学に入学するというのは同じ学生の延長だからそれほど大きな変化ではない。だからそんなに特徴が現れない。もちろん30歳で転職したって変化は何もない。


仮説その2
スーツ、靴、鞄が新品あるいは比較的新しい。1人だけが新品ならわからないが、集団だと新品オーラが増幅されて目立つ。


う〜ん、いまいちな仮説である。
とにかく最上級生としての貫禄があったはずの同じ人間が、新入社員としての初々しさ爽やかさに変化するのが何ともナゾである。


ところで、夏頃になると「こいつらは新入社員だな」とわかることはほとんどなくなる。新入社員の賞味期限は3ヶ月くらいかな。

wassho at 19:03│Comments(0) ノンジャンル 

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