2010年05月09日
シャワー関連メーカーにお願い
マンションの水圧が低く、いろいろ苦労して解決したことは以前に書いた。その時に交換したシャワーヘッドの写真も載せたが、実はあれからしばらくしてシャワーヘッドはまた別のものに換えた。
当時は勢いよく出るようになったシャワーがうれしくてうれしくて(^^ゞ
交換したのはTOTOのワンダービートという商品。写真で見ると水が変な感じで捻れている用にしか見えないが、これがワンダービートのマッサージモード。中央の小さなノズルが(水流で)回転して、螺旋状にシャワーが出る。
写真はおそらく高速でシャッターを切った撮影だから水の勢いが表現できていない。実際はびっくりするくらいの勢いでシャワーが出る。体感的にはその前に使っていたシャワーヘッドのマッサージモードの1.5倍くらいの水圧。しかも螺旋状に出ることによってシャワーに振動感があるので超気持ちいいの二乗! マッサージ効果重視でシャワーを浴びたい人には文句なくお勧め。
ただし欠点もある。
1)値段がちょっと高い。東急ハンズで1万円くらいした。
2)次が一番むかつくところなんだけれど、さっき書いたようにこれはTOTOの商品。我が家のINAXのホースにつなぐには別売りのアダプターが必要。それだけじゃむかつかないのだが、この商品にはINAX以外の、あまり名前を聞いたこともないマイナーなメーカー用のアダプターは同封されているのに、INAX用だけが別売りということ。
つまりライバルに対する嫌がらせ。INAXのシャワーヘッドもTOTO用のアダプターを別売りにしているかどうかは調べていないものの、少なくともTOTOとは度量が小さくコザカしいマーケティング(←こういうことをマーケティングと呼びたくはないが)を行う会社という企業イメージが固まってしまった。
ちなみに東急ハンズにINAX用アダプターの在庫はなく、取り寄せに1週間くらいかかった。私の場合、オフィスから東急ハンズ(銀座店)まで徒歩数分だから気にならないが、これがもし休みの日にわざわざ行く店でだったらたぶん買っていない。こういうのを販売における機会ロスという。無料でアダプターが同封されているマイナーなメーカーよりも、INAXのホースを使っているユーザーの多いはず。
3)中央の小さなノズル(写真でシルバーに映っている突起)がクルクル回って螺旋状のシャワーが出る仕組みなになっているが、これがなかなか素直に回ってくれない。シャワーヘッドを振ったり、上下逆さまにしたりしたりしてようやく回り出す。(いったん回り出したら途中で止まることはない) ノズルが回らないと螺旋の時よりさらに強烈な水流になる。これは水圧が強いだけであまり気持ちよくない。構造的な問題か工作精度の問題か不明だが、回り出すまで30秒近く手間がかかることもあり、ちょっとイラツク。
4)いずれにせよ強烈な水流だから、バスルームがビシャビシャになる。バスルームなんだから問題ないように思えるが、気をつけて使わないと天井までビシャビシャになってポタポタたれてくる。トイレや洗面台と一体の、つまりシャワーカーテンを使うタイプのバスルームだと、しっかりとシャワーカーテンを張る必要がある。シャワーカーテンとバスルームの天井の間に隙間のあるタイプだとちょっと厳しいかもしれない。
5)マッサージモードは強烈でも、この商品も基本的には節水タイプである。普通のモードではちょっと水流が弱いというか水の量が少ない。ところで、今や店頭に並んでいるシャワーヘッドのほとんどは節水タイプである。しかし身体を石鹸で洗って、それを洗い流すとき、それに必要なお湯の量は一定である。つまり節水タイプだと時間がかかる。だから節水タイプのシャワーヘッドに私は懐疑的である。
まあ、むかついたり問題があったりはしても、この商品は気に入っている。
しかしーーーである。
前のシャワーヘッドにもいいところがある。
1つはお湯と空気が混ざり合って出てくるモード。ちょっと泡っぽい水流。緩い水流ではあるが、これはこれで気持ちいい。それとこちらのマッサージモードはまあ普通であるが、頭のマッサージにはこっちの方がいい。ワンダービートだとちょっときつすぎる。
ということでーーーバスルームには前のシャワーヘッドも転がっていて、たまに気分によって使い分けている。そこで本日はシャワー関連メーカーにお願いーーーーエッ? ワンダービートのマッサージモードと、普通のマッサージモードと、泡シャワーと、普通のシャワーと節水の普通のシャワーを兼ね備えた商品を作れというのかって?
残念ハズレ(^^ゞ
それも悪くないアイデアだけれど、シャワーヘッドにはそれぞれ個性があってもいい。私の知らないモードも、まだあるかもしれない。あまりモードを増やすとシャワーヘッドが大きく重くなるかもしれない。それにモードを切り替えるのってけっこうメンドクサイ。
ということで本日は発想を転換してお願い “シャワー用のホースを3本くらいつけて、気分によってシャワーヘッドを選べる水栓を作って”の下書きでした。
当時は勢いよく出るようになったシャワーがうれしくてうれしくて(^^ゞ
交換したのはTOTOのワンダービートという商品。写真で見ると水が変な感じで捻れている用にしか見えないが、これがワンダービートのマッサージモード。中央の小さなノズルが(水流で)回転して、螺旋状にシャワーが出る。
写真はおそらく高速でシャッターを切った撮影だから水の勢いが表現できていない。実際はびっくりするくらいの勢いでシャワーが出る。体感的にはその前に使っていたシャワーヘッドのマッサージモードの1.5倍くらいの水圧。しかも螺旋状に出ることによってシャワーに振動感があるので超気持ちいいの二乗! マッサージ効果重視でシャワーを浴びたい人には文句なくお勧め。
ただし欠点もある。
1)値段がちょっと高い。東急ハンズで1万円くらいした。
2)次が一番むかつくところなんだけれど、さっき書いたようにこれはTOTOの商品。我が家のINAXのホースにつなぐには別売りのアダプターが必要。それだけじゃむかつかないのだが、この商品にはINAX以外の、あまり名前を聞いたこともないマイナーなメーカー用のアダプターは同封されているのに、INAX用だけが別売りということ。
つまりライバルに対する嫌がらせ。INAXのシャワーヘッドもTOTO用のアダプターを別売りにしているかどうかは調べていないものの、少なくともTOTOとは度量が小さくコザカしいマーケティング(←こういうことをマーケティングと呼びたくはないが)を行う会社という企業イメージが固まってしまった。
ちなみに東急ハンズにINAX用アダプターの在庫はなく、取り寄せに1週間くらいかかった。私の場合、オフィスから東急ハンズ(銀座店)まで徒歩数分だから気にならないが、これがもし休みの日にわざわざ行く店でだったらたぶん買っていない。こういうのを販売における機会ロスという。無料でアダプターが同封されているマイナーなメーカーよりも、INAXのホースを使っているユーザーの多いはず。
3)中央の小さなノズル(写真でシルバーに映っている突起)がクルクル回って螺旋状のシャワーが出る仕組みなになっているが、これがなかなか素直に回ってくれない。シャワーヘッドを振ったり、上下逆さまにしたりしたりしてようやく回り出す。(いったん回り出したら途中で止まることはない) ノズルが回らないと螺旋の時よりさらに強烈な水流になる。これは水圧が強いだけであまり気持ちよくない。構造的な問題か工作精度の問題か不明だが、回り出すまで30秒近く手間がかかることもあり、ちょっとイラツク。
4)いずれにせよ強烈な水流だから、バスルームがビシャビシャになる。バスルームなんだから問題ないように思えるが、気をつけて使わないと天井までビシャビシャになってポタポタたれてくる。トイレや洗面台と一体の、つまりシャワーカーテンを使うタイプのバスルームだと、しっかりとシャワーカーテンを張る必要がある。シャワーカーテンとバスルームの天井の間に隙間のあるタイプだとちょっと厳しいかもしれない。
5)マッサージモードは強烈でも、この商品も基本的には節水タイプである。普通のモードではちょっと水流が弱いというか水の量が少ない。ところで、今や店頭に並んでいるシャワーヘッドのほとんどは節水タイプである。しかし身体を石鹸で洗って、それを洗い流すとき、それに必要なお湯の量は一定である。つまり節水タイプだと時間がかかる。だから節水タイプのシャワーヘッドに私は懐疑的である。
まあ、むかついたり問題があったりはしても、この商品は気に入っている。
しかしーーーである。
前のシャワーヘッドにもいいところがある。
1つはお湯と空気が混ざり合って出てくるモード。ちょっと泡っぽい水流。緩い水流ではあるが、これはこれで気持ちいい。それとこちらのマッサージモードはまあ普通であるが、頭のマッサージにはこっちの方がいい。ワンダービートだとちょっときつすぎる。
ということでーーーバスルームには前のシャワーヘッドも転がっていて、たまに気分によって使い分けている。そこで本日はシャワー関連メーカーにお願いーーーーエッ? ワンダービートのマッサージモードと、普通のマッサージモードと、泡シャワーと、普通のシャワーと節水の普通のシャワーを兼ね備えた商品を作れというのかって?
残念ハズレ(^^ゞ
それも悪くないアイデアだけれど、シャワーヘッドにはそれぞれ個性があってもいい。私の知らないモードも、まだあるかもしれない。あまりモードを増やすとシャワーヘッドが大きく重くなるかもしれない。それにモードを切り替えるのってけっこうメンドクサイ。
ということで本日は発想を転換してお願い “シャワー用のホースを3本くらいつけて、気分によってシャワーヘッドを選べる水栓を作って”の下書きでした。
wassho at 23:26│Comments(0)│
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