2010年06月06日
号外
鳩山総理が辞任を発表した6月2日の水曜日、昼頃オフィスの外に出ると、新聞の号外を手にしている人を何人か見かけた。
ニュースで号外を配っているところを見たことはあっても、私自身はそういう場に出くわしたことはない。だから号外というものを読んだことはない。号外は、大きなニュースが起きたときに新聞社が街頭で無料で配るもの。その時に頭に浮かんだのはーーー
突発的で大きなニュースを号外でいち早く知らせたいというのは、新聞に携わる人たちにとっては衝動を抑えきれない本能のようなものなのかな?
しかし、今日のインターネットの普及はもちろん、戦後テレビが普及してから、号外にどれだけ情報的価値があるのか?
情報的価値というより号外を出して盛り上がりたいという、新聞社サイドの一種のお祭り騒ぎ的本能なのかな?
ところで号外って無料だけれど、広告は載っているの?
ーーーなどなど。
話は変わるが、私は自宅の郵便受けを週に1回くらいしか開けない。だいたい金曜日に開けることが多い。山ほど詰まっている投げ込み散らしとDMをまとめて部屋まで持ち帰り、土曜か日曜に中身を確認するというか捨てる。重要で急ぐ用件のものが突然に郵便で来ることは滅多にないので、それで間に合っている。もちろん何か届くことがわかっているときは毎日確認している。
本日も、そうやって整理していると、何と「鳩山首相辞任」の号外が!。毎日新聞の号外だった。新聞紙半分のサイズで1ページ。内容は基本的な情報のみ。じっくり読んでも30秒ほど。見出しが大きいのは当然だとして、記事の文字も大きかった。歩いて読むことをを考慮しているのか、号外を出す段階ではそれほど情報が集まっていないのか、詳しく知りたければ新聞を買ってくれということなのか。ちなみに広告は載っていなかった。
もちろん号外だけが投げ込まれていたのではない。毎日新聞の定期購読申込書とともに、新聞がいかに役立つかというパンフレットのようなもの。それと最近テレビでよく顔を見る、わかりやすくニュースや時事問題を解説している池上彰が書いた「池上彰の新聞勉強術」という本の紹介まで添えられていた。号外って、こういう使い方もあるのね。
ニュースで号外を配っているところを見たことはあっても、私自身はそういう場に出くわしたことはない。だから号外というものを読んだことはない。号外は、大きなニュースが起きたときに新聞社が街頭で無料で配るもの。その時に頭に浮かんだのはーーー
突発的で大きなニュースを号外でいち早く知らせたいというのは、新聞に携わる人たちにとっては衝動を抑えきれない本能のようなものなのかな?
しかし、今日のインターネットの普及はもちろん、戦後テレビが普及してから、号外にどれだけ情報的価値があるのか?
情報的価値というより号外を出して盛り上がりたいという、新聞社サイドの一種のお祭り騒ぎ的本能なのかな?
ところで号外って無料だけれど、広告は載っているの?
ーーーなどなど。
話は変わるが、私は自宅の郵便受けを週に1回くらいしか開けない。だいたい金曜日に開けることが多い。山ほど詰まっている投げ込み散らしとDMをまとめて部屋まで持ち帰り、土曜か日曜に中身を確認するというか捨てる。重要で急ぐ用件のものが突然に郵便で来ることは滅多にないので、それで間に合っている。もちろん何か届くことがわかっているときは毎日確認している。
本日も、そうやって整理していると、何と「鳩山首相辞任」の号外が!。毎日新聞の号外だった。新聞紙半分のサイズで1ページ。内容は基本的な情報のみ。じっくり読んでも30秒ほど。見出しが大きいのは当然だとして、記事の文字も大きかった。歩いて読むことをを考慮しているのか、号外を出す段階ではそれほど情報が集まっていないのか、詳しく知りたければ新聞を買ってくれということなのか。ちなみに広告は載っていなかった。
もちろん号外だけが投げ込まれていたのではない。毎日新聞の定期購読申込書とともに、新聞がいかに役立つかというパンフレットのようなもの。それと最近テレビでよく顔を見る、わかりやすくニュースや時事問題を解説している池上彰が書いた「池上彰の新聞勉強術」という本の紹介まで添えられていた。号外って、こういう使い方もあるのね。
wassho at 23:39│Comments(0)│
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