2010年06月16日

勝っちゃったね(喜)

勝っちゃったね、カメルーン戦。
にわかサッカーファンとしての感想を述べると


●日本代表
集中力があったというか、最後までとぎれなかった印象。攻撃の手数は相変わらず少ないものの、集中力=注意力が行き届いていたから、少ないチャンスをものにできた気がする。贅沢をいうなら、パスでつないでサイドからパスを放り込んでというスタイルはちょっと退屈。見ていてツマラナイ。もっと中央近くの突破力が欲しい。あれで負けていたらフラストレーションが相当溜まる。


●カメルーン代表
ネエみんな、下痢でもしてるの?南アフリカの強盗に有り金全部カツアゲされたの?と尋ねたくなるくらい元気がなかった。大会前にテレビで見た特集番組のカメルーンとあまりにイメージが違う。エトーは2〜3回それっぽい動きを見せただけで、ほとんど活躍しなかった。たまにクローズアップされる彼の表情は何か悩んでいる感じ。もっとも普段のエトーがどんな表情でサッカーをしているのかは知らないのだが。

チームが派閥争いで内紛状態という報道もあったけれど、それはちょっと棚においてがんばって欲しい。※日韓大会の時に中津江村にやってきて以来、コソッと私はカメルーンのファンである。あの有名になった村長は、この試合でどっちを応援していたのかな?


<その他の感想>
ウ〜ン、知らない選手ばっかりだ(/o\)
4年に1回しか見ないのだから無理もないが。
日本代表のホームページで確認すると


  顔と名前を知っている
   川口、楢崎、中澤、闘莉王、俊輔、稲本、大久保、森本

  この大会の直前にその存在を知った
   川島、本田


かろうじて合計10名。代表は23名だから、半分以上は知らない選手。NHKのスタジオでは中山、井原、森島、宮本らがゲストでいたけれど彼らを見ると妙に安心してしまう(^^ゞ


サッカーの知識がないのでおおざっぱな表現になってしまうが、井原がディフェンダーにいた時代、日本代表は今と同じく攻撃力には欠けても、ディフェンスには何となく安心感があった。宮本の時代になってから、ちょっと守備力が落ちた印象が。

その後も、そのイメージがずっと続いていたのだが、カメルーン戦を見るとかつての安心感が少し戻ってきたかな。試合後半にカメルーンはパワープレーと呼ばれるロングパスを前線に放り込む作戦に切り替えた。しかしカメルーンの選手はそんなに大きくないし(ヘッディングの競り合いの時ね)、あの攻撃はゆったりしたリズムだから、今の日本代表ならたぶん大丈夫だとリラックスしてテレビを見られた。もっと大きな選手のいるチーム、エトーのようなすばしっこい選手が2名以上いるチームでも、しっかりと守れるといいのだが(心配)。


今回はカメルーンの調子が悪かった、自滅してくれたことに助けられた面は多分にあると思う。それは素直にラッキーと喜ぼう。さて次はさらに格上のオランダ。というか先を考えるとカメルーン対デンマークの方が気になるーーーまあ楽しみましょう。

wassho at 14:56│Comments(0) ノンジャンル 

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