2011年01月13日
塞翁が馬

それについてのお話し。
普段履く靴は革のスニーカータイプの靴が多い。ここしばらくはロックポートというブランドの靴をよく買っている。外から見ると普通の革スニーカーだけれど、靴底に何かハイテクな素材を使っていて履き心地がソフトで気に入っている。
ただし靴底のパターンは何種類もあり、靴によって履き心地はかなり違う。また履き心地はいいのだが、デザインというかおしゃれ感はちょっと劣るブランドでもある。
気分転換に靴を買うことが多い。その日も何となくお店に入った。いつものようにロックポートの売り場から物色。茶色のスニーカーがちょっとボロくなってきたからーーーなどと思って眺めていたら、なぜか突然ブーツタイプが欲しくなった。
しかしブーツなんて中学生の頃に、アイビーが流行った時に買ったデザートブーツ以来で、自分自身でもどんなブーツが欲しいのかイマイチはっきりせず。本当はもう少し背の高いものが欲しかったけれど、これといったものが見つからず、結局デザートブーツに近いものを買うことに。結果的にこれもロックポート製。
その日に履いていたスニーカーもロックポート。そのサイズは8ハーフだったので、同じサイズを持ってきてもらう。同じサイズでもデザインによって大きさが違うのを靴メーカーは何とかしてくれと、以前にこのブログにも書いた。案の定、このブーツも私には大きかった。それで1つ下のサイズを持ってきてもらう。
当然ながら、さっきのサイズよりはフィットする。これでいいやと思ったのが間違い。普段のスニーカー選びなら数分しか時間をかけないのに、この日は超久しぶりのブーツを選んだものだから、たぶん試着までのその時点で30分くらい店内にいた。それで疲れていたのかもしれない。さっきよりはフィットしているものの、実はまだ1サイズ大きかったことに気がつかなかった。
買ってから三日目くらいに、このブーツを履いた。
アレッ! ブカブカやん(>_<)
自宅から2~30メートル歩いたところで、返品のために家に戻って履き替えようかとも思ったが、何となくそれも面倒なのでそのまま出勤。こうなるともう返品はできない。
ブカブカと書いたのは、ちょっと表現がオーバーかもしれない。もう1サイズ下ならキツいかもしれない微妙な大きさ。でも、その1サイズ下を試着しなかったのが悔やまれる。
それとこのブーツはスニーカーとは靴底の素材が違うのか(ハイテク素材は靴底の中に入っているので外観からでは区別できない)、ロックポートなのに履き心地がとても固かった。
間違った買い物をしてしまったという後悔の気持ちがフツフツと。
ーーー続く。
wassho at 18:48│Comments(0)│
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