2011年02月09日

BMW F800R

BMW F800R


突然ですが
バイク買うてもうたぁ(^^ゞ

BMWのF800Rというバイク。
写真はネットで拾ってきたものだけど、
これと同じ形、同じ色。(シートの形は少し違う)
いろんな写真はここに
納車は今週末の予定。

 ※知らない人のために
  BMWはホンダと同じように四輪も二輪もつくっています



昔やっていたサーフィンとバイクは、いつかまたそのうちと思っていた。とりあえずはバイクから復活。サーフィンは仲間がいないとキツイし、今の体重なら特注のサーフボードが必要だし。


バイクに乗っていたのは高校生の時。だから実に約35年ぶりとなる。こういうのを最近はリターンライダーと呼ぶみたい。ネットでいろいろ調べたり久しぶりにバイク雑誌などを読み漁ったりすると、何かと知らない言葉が多く浦島太郎の気分である。



高校生の時に乗っていたのは、このホンダのCB550。ネットで探したら同じ色の写真を発見。黒い色のバイクは当時はめずらしかった。ウ〜ン、今見ても欲しくなるくらいカッコイイ。空冷エンジンは走ると、エンジン=金属が熱せられた独特の匂いがするんだけれど、その匂いまで思い出す。
CB550



去年の正月明けのエントリーに、高校3年生の6月から突然受験勉強を始めたと書いた。その時にバイクは勉強の邪魔になるからやめるはずだったのに、バイクがないと寂しいと思ったので、小さいサイズのバイクに買い換えた。それがホンダのマイティ・ダックス90というこのレアなバイク。自分のバイク以外に、この機種を見かけたことはない。写真のバイクはヘンな色であるが、私のバイクはキミドリ色でポップなイメージがあって気に入っていた。マイティダックス90




でも大学生になってクルマを乗るようになったらバイクは乗らなくなった。まあ、ありがちなパターン。だから私のバイクライフは正味3年間くらいだった。それが35年もたって何でまたとよく聞かれても、別に深い意味や動機はない。単なる気まぐれ、気分転換。バイクについて、あるいはバイクに乗ることについて熱く語る人も多いらしいが、間違ってもそんなオジサンにはならないと思う。


ただあえて自己分析すれば、3つくらいの理由が思い浮かぶ。



その1
暴走する気は全くないとしても、ちょっと生活に新しい刺激が欲しかったかな。ただ新しい刺激というのは、やがてそれが当たり前になり慣れてしまう。もともと熱しやすく冷めやすい性格。「そうだ!バイク買おう」と思ってから1ヶ月たたないうちに契約していたし。だから、あまり長くは乗らないかもとの予感もしている。それに当たり前だけれどバイクは冬は寒いし、夏は暑い。気持ちは高校生の時と変わっていないとしても、身体がどれだけ耐えられるか。


その2
気がつけば早いもので、人生の半分は東京で暮らしている計算になる。その割に東京あるいは関東の事はよく知らないというか、何となくヨソの土地的な感覚がまだかすかにある。それはたぶん、もちろんあちこちには人並み以上に出かけているつもりでも、大人になってからコチラに来たものだから、無駄にブラブラすることがなかったからだとも感じている。ディーラーで、どんな用途でお乗りになるんですかと尋ねられた時に、私は迷わず「徘徊!」と答えた(^^ゞ


その3
歩くMEN'S BIGI などとも呼ばれ、昔はファッショナブルだった(はずの)私も、今や見る影もなくーーー(/o\)。これじゃイカンとの気持ちはあっても、体型の問題もあってなかなかオサレな人種には戻れず。そこでバイクに乗って革ジャンあたりからリハビリを始めようかと企んでいる。そうそう、このブーツはバイク用に買った。ポリシーとしては、いかにも「ライダー」という感じにならないようにしたい。ただバイク専用のウエアは肩とか肘にプロテクターが入っていて、少々転んでも怪我をしないようにできている。ファッションか安全か。その辺が悩みどころ。



   安全運転第一で、しばらくこの新しいオモチャと遊びます。
   最初はテンパッて運転していると思うので、
   もし街で見かけても声をかけないでください(^^ゞ

wassho at 16:58│Comments(2)   *バイク関連 

この記事へのコメント

1. Posted by abu   2011年02月13日 00:11
5 私も本日、買うてもうたF800R!
納車は2週間後です。
2. Posted by 晴れ時々マーケティング   2011年02月13日 23:33
abuさんへ

おやまあ、こんなところにも血迷った人が!

今日初めて乗ったけれど、乗りやすいバイクだと思います。
もっとも私の場合、比較対象が35年前のバイクなので、
当たり前ですが(^^ゞ

バイクブログじゃないけれど、またのぞきに来てください。

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