2011年02月27日
やっぱり重すぎるブーツ
土曜日はバイクで、東京から横浜に入ってしばらくのところにある港北ニュータウンに行ってきた。10年ほど前に、このニュータウンによく行っていた時期があって、土地の造成は終わっているがマンションも住宅も建っていない場所、つまり道路付きの空き地みたいなところがたくさんあったので、バイクの教習所風な練習にはちょうどいいかなと。
ところが当時とは違う道順=違う入り口からニュータウンに入ったため、目指す場所がどこにあるかさっぱりわからず(ちなみに港北ニュータウンはそのエリアの中に駅が7つほどもある広大なエリアである)。出かけるのも遅かったので、ウロウロしているうちに日も傾いてしまい、単なるドライブで終わってしまった。
久しぶりの港北ニュータウンは商業施設がずいぶん増えて賑やかになっていた。よく考えれば10年前の造成地は、とっくに家が建っているはず。でもまあ交通量は少ないだろうけれど。さいわい港北ニュータウンは公団が切り開いて区画整理した場所以外に、ニュータウンとなる以前から存在していたと思われる「裏山の田舎道」みたいなところがいくつかある。そういうところは多少クネクネしているので楽しめる。
ところで例の、色と形は気に入っていても、とっても重いブーツ。バイク用に買ったのだから、もちろん乗るときは履いている。
ソールの固いのはどうにも我慢できず、あれからハイテク・インソールを買ってきて、オリジナルのインソールを無理矢理はがして入れ替えた(履き心地改善目的のインソールは、そうやって使うのが正しい気がする)。幸いにも多少は革が伸びてきたので足首内側が当たることもなくなった。それで足首のところのバックルを少しきつめに調整したら、踵の浮き上がりも我慢できる範囲に収まった。ブーツの時に履くハイソックスが少し厚めなこともあって、何とかこのブーツは私の足にフィットするようになった。
でも、重い(>_<)
バイクガレージまで歩いて5分ほどなのに、それだけで疲れる。
今はまだバイクに乗って帰ってくるだけであるが、このブーツでどこか観光地に行ってブラブラ散策しようという気にはとてもならない。家に帰ってきて別の靴に履き替えて出かけると、あまりの軽さにフルマラソンでも走れそうな気がする(^^ゞ 歩かないとはいえ、バイクは信号待ちなどで停まる度に足をステップから降ろしたり上げたりする。足で踏むリアブレーキの感触もつかみにくい。
あまりに重いので重さを量ってみた。
1.2キロもあった。
もちろん片足。
1.2キロといわれてもピンとこないかもしれない。
私もピンとこない(^^ゞ
こっちのブーツを計ってみた。400グラム。
もうひとつ革のスニーカーも計ってみたら、やはり400グラム。
スニーカーと較べるのは不公平なので、登山靴を調べてみた。
このページを見ると3000メートル級の山を登るものでも1キロ。そのほかの頑丈そうな靴でも700〜800グラム程度である。
私のブーツはつま先が安全靴のように保護カップがついている。その分は重くなる。ということで安全靴を調べる。なかなか重さのデータが見あたらなかったが、この災害現場で履く釘を踏んでも大丈夫な靴でも1.12キロと私のブーツより軽い。
つまり1.2キロというのは相当重いということである。だいたい私のブーツは山を登ったり災害現場で救助活動をするのではなく、おしゃれブーツのはずである。何でこんな重いのかなあ?
というわけで近々このブーツはバイク用からは引退させて、
ダイエット散歩専用?にしようと考えている。
ところでバイクの時にブーツを履くのは、ひとつは今は寒いから。もう一つは安全のため。転倒などしたときに靴下やズボンの生地より、靴で覆われていた方が脚は安全である。ズボンの裾は事故の時にまくれあがったり裂けたりもする。つま先もケガをしたり爪が剥がれたりしやすいから安全靴のようになっている方が安心。
ついでに。
安全靴って工事現場のイメージしかなかったけれど、こんなカジュアルなものもあった。重さも530グラム! このページには、ほかにも普通のスニーカーのようなものがいっぱいある。う〜ん、こんなマーケットがあるとは全く知らなかった。こんど工事現場があれば、職人たちの足下チェックをしてみよう。
▢▢▢▢▢▢▢▢
後日追記(訂正)
上の災害現場の靴の1.12キロとは両足分の重さでした。
http://blog.livedoor.jp/wassho/archives/52690822.html
ところが当時とは違う道順=違う入り口からニュータウンに入ったため、目指す場所がどこにあるかさっぱりわからず(ちなみに港北ニュータウンはそのエリアの中に駅が7つほどもある広大なエリアである)。出かけるのも遅かったので、ウロウロしているうちに日も傾いてしまい、単なるドライブで終わってしまった。
久しぶりの港北ニュータウンは商業施設がずいぶん増えて賑やかになっていた。よく考えれば10年前の造成地は、とっくに家が建っているはず。でもまあ交通量は少ないだろうけれど。さいわい港北ニュータウンは公団が切り開いて区画整理した場所以外に、ニュータウンとなる以前から存在していたと思われる「裏山の田舎道」みたいなところがいくつかある。そういうところは多少クネクネしているので楽しめる。
ところで例の、色と形は気に入っていても、とっても重いブーツ。バイク用に買ったのだから、もちろん乗るときは履いている。
ソールの固いのはどうにも我慢できず、あれからハイテク・インソールを買ってきて、オリジナルのインソールを無理矢理はがして入れ替えた(履き心地改善目的のインソールは、そうやって使うのが正しい気がする)。幸いにも多少は革が伸びてきたので足首内側が当たることもなくなった。それで足首のところのバックルを少しきつめに調整したら、踵の浮き上がりも我慢できる範囲に収まった。ブーツの時に履くハイソックスが少し厚めなこともあって、何とかこのブーツは私の足にフィットするようになった。
でも、重い(>_<)
バイクガレージまで歩いて5分ほどなのに、それだけで疲れる。
今はまだバイクに乗って帰ってくるだけであるが、このブーツでどこか観光地に行ってブラブラ散策しようという気にはとてもならない。家に帰ってきて別の靴に履き替えて出かけると、あまりの軽さにフルマラソンでも走れそうな気がする(^^ゞ 歩かないとはいえ、バイクは信号待ちなどで停まる度に足をステップから降ろしたり上げたりする。足で踏むリアブレーキの感触もつかみにくい。
あまりに重いので重さを量ってみた。
1.2キロもあった。
もちろん片足。
1.2キロといわれてもピンとこないかもしれない。
私もピンとこない(^^ゞ
こっちのブーツを計ってみた。400グラム。
もうひとつ革のスニーカーも計ってみたら、やはり400グラム。
スニーカーと較べるのは不公平なので、登山靴を調べてみた。
このページを見ると3000メートル級の山を登るものでも1キロ。そのほかの頑丈そうな靴でも700〜800グラム程度である。
私のブーツはつま先が安全靴のように保護カップがついている。その分は重くなる。ということで安全靴を調べる。なかなか重さのデータが見あたらなかったが、この災害現場で履く釘を踏んでも大丈夫な靴でも1.12キロと私のブーツより軽い。
つまり1.2キロというのは相当重いということである。だいたい私のブーツは山を登ったり災害現場で救助活動をするのではなく、おしゃれブーツのはずである。何でこんな重いのかなあ?
というわけで近々このブーツはバイク用からは引退させて、
ダイエット散歩専用?にしようと考えている。
ところでバイクの時にブーツを履くのは、ひとつは今は寒いから。もう一つは安全のため。転倒などしたときに靴下やズボンの生地より、靴で覆われていた方が脚は安全である。ズボンの裾は事故の時にまくれあがったり裂けたりもする。つま先もケガをしたり爪が剥がれたりしやすいから安全靴のようになっている方が安心。
ついでに。
安全靴って工事現場のイメージしかなかったけれど、こんなカジュアルなものもあった。重さも530グラム! このページには、ほかにも普通のスニーカーのようなものがいっぱいある。う〜ん、こんなマーケットがあるとは全く知らなかった。こんど工事現場があれば、職人たちの足下チェックをしてみよう。
▢▢▢▢▢▢▢▢
後日追記(訂正)
上の災害現場の靴の1.12キロとは両足分の重さでした。
http://blog.livedoor.jp/wassho/archives/52690822.html
この記事へのコメント
1. Posted by ug 2011年02月28日 10:54
私も、日曜日に近所を走りました。
結果、リアタイヤがパンク。よく見てみれば、スポークが金属疲労で折れていました。近所でよかった。
取り敢えず、メンテナンスしておこうと思います。
結果、リアタイヤがパンク。よく見てみれば、スポークが金属疲労で折れていました。近所でよかった。
取り敢えず、メンテナンスしておこうと思います。
2. Posted by 晴れ時々マーケティング 2011年02月28日 19:44
ug様
パンクは運不運ですが、スポークが折れた時は「買い換えなさい」というバイクの神様のお告げだと昔からいわれております(^^ゞ
来週からしばらく忙しくて乗れませんが、3月下旬にはどこかご一緒しましょう。