2011年05月12日
FC MOTOはクソ会社
さて、ドイツのサービス砂漠・腹立ち日記である。
発端はバイク用に買ってはみたけれど、片足1.2キロもある重すぎるブーツ。グリーンのブーツなんて滅多にないからデザイン的には気に入っていたのに、やはり重すぎる。自宅から5〜6分のガレージに行くのもイヤになる。これじゃとてもバイクツーリングを楽しめないから、三浦半島〜湘南ツアーを最後に買い換えることにした。
後で知ったのは、ブーツが1.2キロもあると書いたエントリーで「災害現場で活躍する安全靴」でも1.12キロだと書いたのは間違い。リンク先のデータをみると1,120g/足と書いてあるが、足というのは左右両方の靴という意味だった。そういえば靴は左右セットで1足、2足と数える。つまりあの頑丈そうな靴でも片足560グラムである。だから片足1.2キロもあるブーツというのがいかに重いかわかる。ちなみにブランドはホーキンス。生まれて初めて買ったけれど、もう二度と買うことはないだろう。
「/足が」左右両方の靴の重さだとなぜ知ったかというと、安全靴を買ったから(^^ゞ バイク用の商品というのは何でも高い。バイク人口はドンドン少なくなっていて少量生産しかできないからだろう。安全靴は安いし、先ほどのエントリーにも書いたようにカジュアルなデザインもたくさんあることを知った。
ただ、その気になって探すと気に入ったものはほとんどなかった。バイク用シューズとして私が考えていた条件は
■丈夫で安全→これは安全靴だから問題なし。
■ハイカットでくるぶしをカバーする→このタイプはたくさんある。
■ひも靴でないこと→安全性が求められるのは転けたり事故ったりの時である。そんな時に、何かのはずみで靴ひもがチェンジペダルやステップ(バイクで足を置くところ)に引っかかったりしたら困る。カジュアルなデザインの安全靴はたくさんあると書いたが、そのタイプはほとんどひも靴だというのが調べてみてわかった。
■黒じゃないこと→これは好みの問題。革ジャンも革パンもバイク用は黒以外を選んでいる。
結論として、カジュアルな安全靴には色のバリエーションが一杯ある→カジュアルな安全靴はひも靴である→ひも靴でないのはトラディショナルな安全靴→それらはほとんど黒しかない(/o\)
それでも、あれこれネットで画像検索しながら探したのがこの商品。

ひも靴ではあるが上の方のベルトに挟めるから問題なし。ただし写真ではオフホワイト×黒に見えるオフホワイトのところはもう少しグレーっぽい。つまり写真で見えるほど明るい感じはしない。ただそのことはネットでの書き込みでわかっていた。それでも購入したのは、これ以外に私の条件を満たす安全靴がなかったから。それとなんと送料込みで2980円だったから!
メーカーはシモンという安全靴では一流のメーカー。少し前のモデルで、在庫限りの商品なのが安い理由らしい。それでも定価で4800円だから安全靴はやっぱり安い。購入したとき在庫のある一番小さなサイズは26.5センチだった。デザインを見ると幅が広そうだから、私の足には少し大きいかもしれない。もしそうでもインソールを入れれば何とかなると判断。それにハイテクインソールを入れた方が履き心地はよくなる。全然見当外れでも2980円の勉強代で済む。
ネット通販で届いた商品を実際に履いてみると、予想通りハイテクインソールを入れてぴったりとフィットした。おかげで履き心地も2980円の靴とは思えないくらいソフトになってメデタシメデタシ。いわゆる質感はお世辞にもいいとはいえない。それでも、ちょっと離れてみれば、まさかこれが2980円だとは誰も思わないだろう。できるだけ明るい感じにするために、靴紐をオフホワイトの色に合わせたものと取り替えた。
足首のところのベルトはマジックテープで締めるようになっている。でも、あまり締まらない。だからちょっと違和感はあるものの、靴紐のところでしっかり締まっているから実用的には問題ない。ただ写真じゃわかりづらいが、この安全靴はスニーカータイプだから踵(かかと)がない。土踏まずのところが少しへこんでいるだけ。私は靴の踵をステップに引っかけて乗るほうが、足がどの場所にあるかわかって乗りやすい。(バイクに乗る人しかわからない話でゴメン)。あと写真の反対側には蒸れ防止のための空気穴が2つ開いている。寒い季節にはツライかもしれない。でもトータルではいい靴だと思う。定価の4800円でも充分にリーズナブル。さっき調べたら、まだ在庫はあるみたい。
ただしこの安全靴は、別のブーツが届くまでのつなぎ&予備用として購入した。問題はそのブーツ。例によって前振りが長くなったので、腹立ち日記本編は次回に。
発端はバイク用に買ってはみたけれど、片足1.2キロもある重すぎるブーツ。グリーンのブーツなんて滅多にないからデザイン的には気に入っていたのに、やはり重すぎる。自宅から5〜6分のガレージに行くのもイヤになる。これじゃとてもバイクツーリングを楽しめないから、三浦半島〜湘南ツアーを最後に買い換えることにした。
後で知ったのは、ブーツが1.2キロもあると書いたエントリーで「災害現場で活躍する安全靴」でも1.12キロだと書いたのは間違い。リンク先のデータをみると1,120g/足と書いてあるが、足というのは左右両方の靴という意味だった。そういえば靴は左右セットで1足、2足と数える。つまりあの頑丈そうな靴でも片足560グラムである。だから片足1.2キロもあるブーツというのがいかに重いかわかる。ちなみにブランドはホーキンス。生まれて初めて買ったけれど、もう二度と買うことはないだろう。
「/足が」左右両方の靴の重さだとなぜ知ったかというと、安全靴を買ったから(^^ゞ バイク用の商品というのは何でも高い。バイク人口はドンドン少なくなっていて少量生産しかできないからだろう。安全靴は安いし、先ほどのエントリーにも書いたようにカジュアルなデザインもたくさんあることを知った。
ただ、その気になって探すと気に入ったものはほとんどなかった。バイク用シューズとして私が考えていた条件は
■丈夫で安全→これは安全靴だから問題なし。
■ハイカットでくるぶしをカバーする→このタイプはたくさんある。
■ひも靴でないこと→安全性が求められるのは転けたり事故ったりの時である。そんな時に、何かのはずみで靴ひもがチェンジペダルやステップ(バイクで足を置くところ)に引っかかったりしたら困る。カジュアルなデザインの安全靴はたくさんあると書いたが、そのタイプはほとんどひも靴だというのが調べてみてわかった。
■黒じゃないこと→これは好みの問題。革ジャンも革パンもバイク用は黒以外を選んでいる。
結論として、カジュアルな安全靴には色のバリエーションが一杯ある→カジュアルな安全靴はひも靴である→ひも靴でないのはトラディショナルな安全靴→それらはほとんど黒しかない(/o\)
それでも、あれこれネットで画像検索しながら探したのがこの商品。

ひも靴ではあるが上の方のベルトに挟めるから問題なし。ただし写真ではオフホワイト×黒に見えるオフホワイトのところはもう少しグレーっぽい。つまり写真で見えるほど明るい感じはしない。ただそのことはネットでの書き込みでわかっていた。それでも購入したのは、これ以外に私の条件を満たす安全靴がなかったから。それとなんと送料込みで2980円だったから!
メーカーはシモンという安全靴では一流のメーカー。少し前のモデルで、在庫限りの商品なのが安い理由らしい。それでも定価で4800円だから安全靴はやっぱり安い。購入したとき在庫のある一番小さなサイズは26.5センチだった。デザインを見ると幅が広そうだから、私の足には少し大きいかもしれない。もしそうでもインソールを入れれば何とかなると判断。それにハイテクインソールを入れた方が履き心地はよくなる。全然見当外れでも2980円の勉強代で済む。
ネット通販で届いた商品を実際に履いてみると、予想通りハイテクインソールを入れてぴったりとフィットした。おかげで履き心地も2980円の靴とは思えないくらいソフトになってメデタシメデタシ。いわゆる質感はお世辞にもいいとはいえない。それでも、ちょっと離れてみれば、まさかこれが2980円だとは誰も思わないだろう。できるだけ明るい感じにするために、靴紐をオフホワイトの色に合わせたものと取り替えた。
足首のところのベルトはマジックテープで締めるようになっている。でも、あまり締まらない。だからちょっと違和感はあるものの、靴紐のところでしっかり締まっているから実用的には問題ない。ただ写真じゃわかりづらいが、この安全靴はスニーカータイプだから踵(かかと)がない。土踏まずのところが少しへこんでいるだけ。私は靴の踵をステップに引っかけて乗るほうが、足がどの場所にあるかわかって乗りやすい。(バイクに乗る人しかわからない話でゴメン)。あと写真の反対側には蒸れ防止のための空気穴が2つ開いている。寒い季節にはツライかもしれない。でもトータルではいい靴だと思う。定価の4800円でも充分にリーズナブル。さっき調べたら、まだ在庫はあるみたい。
ただしこの安全靴は、別のブーツが届くまでのつなぎ&予備用として購入した。問題はそのブーツ。例によって前振りが長くなったので、腹立ち日記本編は次回に。
wassho at 23:23│Comments(0)│
│ *バイク関連