2011年07月14日

海外とのビジネス事情

あまりブログをサボっていると
捜索願を出されるかもしれないので(^^ゞ

いろいろとプロジェクトが重なって、ようやくヒトヤマ超えた感じ。なかなかハードな数週間だった。もうちょっと分散してくれないかというのが正直なところだが、たまにはこういう仕事をこなしておかないと頭がなまってしまいそうなので、まあアリガタイと思うことにしている。


何度か書いたように、海外との仕事が増えてきている。昔から私を知っている人には、とても驚かれてしまうが、なぜかそうなってしまった。英語に似たような言葉?しかできないのに、それで何となく仕事が進んでしまうのだから不思議である。


以前に契約についてのエントリーを書いた。それ以外に海外との仕事で世間一般に思われていることと多少違うことをいくつか紹介しておく。

1)外人の夏休みは長い

会社(業界)にもよるとは思うが、私が仕事をしている相手は大体2週間くらいである。日本の夏休みよりは長いが、びっくりするほど長いわけではない。

それと今はメールや携帯があるので、夏休み中でも連絡が取れるし、向こうからも連絡が来る。実は数日前に分厚い報告書をメールでオーストラリア人に送ったところ「休暇でバリ島に来ている。ビーチは静かで、報告書を読むには最適の環境だ」と返事が来たのでびっくり。外国のビジネスマンはオンとオフを完全に切り離すなんていうのも、もはや迷信である。何と本日には質問のメールが届いた(>_<)


2)外人のエライさんには秘書がついている。

秘書という肩書きかどうかは別として、そういう担当の人がいることはある。ただし電話をしたら秘書が取り次ぐなんてのは、たぶん20年前に終わった話。大きな会社ほど直通電話である比率は日本よりはるかに高いし、名刺やメールの署名にはたいてい携帯の番号が書かれている。


世間の常識と違うという趣旨からは離れるけれど

3)フェイスブックは本当に普及している。

フェイスブックってなんぞやーーという人は、まあ自分で調べてください。

オフィスには英語版のホームページもあり、代表メールアドレスも載せているので、時々海外から仕事の問い合わせが来る。インターネットが世界とつながっていると実感するのはそういう時で、今週はインドとハンガリーからメールが届いた。

それで差出人の名前をグーグルで検索すると、その人が開いているフェイスブックのページにヒットすることが多い。もちろん名前だけでは判断がつかないが、勤務先なども記されている場合もあるので、フェイスブックの写真を「へ〜、こんな人なんだ」と眺めている。

日本のネットは匿名の世界だが、海外では違うようである。
まっ、私はブログをwasshoで続けるつもりだが(^^ゞ

wassho at 22:59│Comments(0) マーケティング、ビジネス 

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