2011年09月11日
夏を探して九十九里浜
午前五時に出発するはずが、
目が覚めたのが五時半(>_<)
不覚にも、そのまま二度寝をしてしまい(>_<)(>_<)
再度起床したのは7時半で、出発は9時頃になってしまった。
というわけで土曜日に、予定していたコースの半分だけをツーリング(バイクのドライブのこと)してきた。富士山、箱根、奥多摩湖と山道ツーリングが続いたので久しぶりに潮の香りを嗅ぎたかったのと、8月の後半から東京はショボーンとした天候になってしまったので、海沿いならまだ夏らしさが残っているかなと期待して。
航空写真はいつものグーグルマップ。目黒から首都高に乗ってベイブリッジを渡って首都高湾岸線に入る。アクアラインもそうだけれど、海をまたぐような大きな橋をバイクで走るのは何となく不安で苦手。だから首都高7号線という陸地側を通っているルートで行くつもりが寝坊したので最短ルートで。
荒川を越えると千葉県。地図でJ地点になっているあたりが幕張。その先で青く塗ったルートがT字路になっているところが宮野木ジャンクション。ジャンクションというのはいくつかの高速道路が連結しているところ。そこから東関東自動車道に入る(地図の北側のルート)。東関東自動車道は元々は成田空港へ行くために造られた道路である。
B地点の酒々井(しすい)パーキングエリアで休憩と給油。ここまで1時間半くらい。

高速道路の休憩所はパーキングエリア(PA)とサービスエリア(SA)に別れている。パーキングエリアは文字通り駐車するところで、売店やレストランがある。サービスエリアにはそれに加えてガソリンスタンドがある。だったらサービスエリアではなくガソリンエリアにしてくれたほうがわかりやすい。もっとも高速道路というものが日本に登場した頃、クルマの性能や信頼性はまだ低かったので、ガソリンスタンドとともに整備工場も併設していたのがサービスエリアという名称の由来らしい。
以上、高速道路の豆知識。でも酒々井はパーキングエリアなのに何故かガソリンスタンドがある。ナゾ
それほど広くはないパーキングエリアにスターバックスがあった。

スターバックスは好きじゃない。1番の理由はタバコが吸えないからであるが、コーヒーも深煎り過ぎる。深煎りするとコーヒー豆本来の味がマスキングされてしまう。スターバックスに影響されて深煎りのコーヒーが多くなってきたのは残念というか気にくわない。そのほとんどは安いコーヒー豆の味をごまかすためだと睨んでいる。
東関東自動車道をもっと進んで成田空港の先から東へ進むことも考えたが、高速道路を走るのにも飽きてきたので、酒々井のすぐ次の宮里というインターチェンジで降りる。そこからは296号線で犬吠埼を目指す。296号線は田舎の幹線道路といった感じ。賑やかなんだけれど、ちょっとのどかな感じがして旅気分ぽくなってくる。ちなみに296号を進むと匝瑳市という地区を通る。これは「そうさ」市と読む。
正午前、夏色の海に到着(^_^)
ここは犬吠埼の北側に延びる君ヶ浜。C地点。
上の写真にはサーファーが3名。ボードの上で正座しているように見えるのは(写真はクリックすると大きくなります)、スタンドアップ・パドルボードというオールで漕ぐサーフィンの一種。波はあまりなくほとんど水遊び状態。彼らも夏を探しに来たのかな(^^ゞ
犬吠埼灯台。
今回は君ヶ浜から眺めただけで登りに行かず。
君ヶ浜の一番北側の外れあたり。
台風の後だからか、砂浜には小さな流木がたくさんあった。
君ヶ浜は長い浜だが、砂浜はあまり広くない。関東最東端だから、初日の出スポットとしても有名。日本の渚百選にも選ばれている。
D地点の銚子漁港近くに行く。
テトラポットで仕切られて水路のようになっているところに、釣り人がチラホラ。

何気なく水の中をのぞいてみると、魚がウジャウジャ!しかし、ざっと見て回ったところあまり釣り上げた人はいないみたい。お腹いっぱいなのかな?

海上保安庁の巡視艇が停泊中。

来た道を引き返して次の目的地に向かう。
道路の海側の雰囲気。
陸地側は防風林。
途中にあった銚子電鉄の犬吠駅。
銚子電鉄は銚子市内と犬吠埼を結んでいる全長7キロのほどのローカル線。副業で始めた「濡れ煎餅」が有名。時刻表を見ると、銚子まで行って帰ってくるのに1時間以上かかるので、乗ってみるのは断念。駅前にバイクなら数台停められる程度のスペースはあった。
写真右側の車両は展示用。鉄道マニアとおぼしき3人組が楽しそうに乗り込んでいた。
ーーー続く
目が覚めたのが五時半(>_<)
不覚にも、そのまま二度寝をしてしまい(>_<)(>_<)
再度起床したのは7時半で、出発は9時頃になってしまった。
というわけで土曜日に、予定していたコースの半分だけをツーリング(バイクのドライブのこと)してきた。富士山、箱根、奥多摩湖と山道ツーリングが続いたので久しぶりに潮の香りを嗅ぎたかったのと、8月の後半から東京はショボーンとした天候になってしまったので、海沿いならまだ夏らしさが残っているかなと期待して。
航空写真はいつものグーグルマップ。目黒から首都高に乗ってベイブリッジを渡って首都高湾岸線に入る。アクアラインもそうだけれど、海をまたぐような大きな橋をバイクで走るのは何となく不安で苦手。だから首都高7号線という陸地側を通っているルートで行くつもりが寝坊したので最短ルートで。
荒川を越えると千葉県。地図でJ地点になっているあたりが幕張。その先で青く塗ったルートがT字路になっているところが宮野木ジャンクション。ジャンクションというのはいくつかの高速道路が連結しているところ。そこから東関東自動車道に入る(地図の北側のルート)。東関東自動車道は元々は成田空港へ行くために造られた道路である。
B地点の酒々井(しすい)パーキングエリアで休憩と給油。ここまで1時間半くらい。

高速道路の休憩所はパーキングエリア(PA)とサービスエリア(SA)に別れている。パーキングエリアは文字通り駐車するところで、売店やレストランがある。サービスエリアにはそれに加えてガソリンスタンドがある。だったらサービスエリアではなくガソリンエリアにしてくれたほうがわかりやすい。もっとも高速道路というものが日本に登場した頃、クルマの性能や信頼性はまだ低かったので、ガソリンスタンドとともに整備工場も併設していたのがサービスエリアという名称の由来らしい。
以上、高速道路の豆知識。でも酒々井はパーキングエリアなのに何故かガソリンスタンドがある。ナゾ
それほど広くはないパーキングエリアにスターバックスがあった。

スターバックスは好きじゃない。1番の理由はタバコが吸えないからであるが、コーヒーも深煎り過ぎる。深煎りするとコーヒー豆本来の味がマスキングされてしまう。スターバックスに影響されて深煎りのコーヒーが多くなってきたのは残念というか気にくわない。そのほとんどは安いコーヒー豆の味をごまかすためだと睨んでいる。
東関東自動車道をもっと進んで成田空港の先から東へ進むことも考えたが、高速道路を走るのにも飽きてきたので、酒々井のすぐ次の宮里というインターチェンジで降りる。そこからは296号線で犬吠埼を目指す。296号線は田舎の幹線道路といった感じ。賑やかなんだけれど、ちょっとのどかな感じがして旅気分ぽくなってくる。ちなみに296号を進むと匝瑳市という地区を通る。これは「そうさ」市と読む。
正午前、夏色の海に到着(^_^)
ここは犬吠埼の北側に延びる君ヶ浜。C地点。
上の写真にはサーファーが3名。ボードの上で正座しているように見えるのは(写真はクリックすると大きくなります)、スタンドアップ・パドルボードというオールで漕ぐサーフィンの一種。波はあまりなくほとんど水遊び状態。彼らも夏を探しに来たのかな(^^ゞ
犬吠埼灯台。
今回は君ヶ浜から眺めただけで登りに行かず。
君ヶ浜の一番北側の外れあたり。
台風の後だからか、砂浜には小さな流木がたくさんあった。
君ヶ浜は長い浜だが、砂浜はあまり広くない。関東最東端だから、初日の出スポットとしても有名。日本の渚百選にも選ばれている。
D地点の銚子漁港近くに行く。
テトラポットで仕切られて水路のようになっているところに、釣り人がチラホラ。

何気なく水の中をのぞいてみると、魚がウジャウジャ!しかし、ざっと見て回ったところあまり釣り上げた人はいないみたい。お腹いっぱいなのかな?

海上保安庁の巡視艇が停泊中。

来た道を引き返して次の目的地に向かう。
道路の海側の雰囲気。
陸地側は防風林。
途中にあった銚子電鉄の犬吠駅。
銚子電鉄は銚子市内と犬吠埼を結んでいる全長7キロのほどのローカル線。副業で始めた「濡れ煎餅」が有名。時刻表を見ると、銚子まで行って帰ってくるのに1時間以上かかるので、乗ってみるのは断念。駅前にバイクなら数台停められる程度のスペースはあった。
写真右側の車両は展示用。鉄道マニアとおぼしき3人組が楽しそうに乗り込んでいた。
ーーー続く
wassho at 19:43│Comments(2)│
│ *ツーリング
この記事へのコメント
1. Posted by ug 2011年09月11日 20:24
お昼に犬吠埼の理由は、二度寝でしたか。
2. Posted by 晴れ時々マーケティング 2011年09月13日 20:56
UGさんへ
次の週末も晴れのようです。
次の週末も晴れのようです。