2012年01月29日
披露山公園 & 葉山公園
東京の明け方は気温0度。
天気予報も今日は冷え込むと言っている。
おまけに強風注意報発令中。
何もこんな日にバイクに乗らなくてもいいのに、
何となくふらふらっと。
去年の走り納めが12月23日だから、約1ヶ月ぶりに本年の走り始め。
今のバイクは1ヶ月くらいじゃ何ともないのか、エンジンはあっさり掛かった。出発は昼頃。バイクの温度計は6度を表示している。でもバイクを買った去年2月頃の経験から、寒さは大丈夫だろうと思っていた。それにウエア類も1年前より多少は強化してある。
上半身は
ヒートテックの下着+コーデュロイのシャツ+極薄ダウン+冬用のバイク・ジャケット
下半身は
普通の下着+バイク用のタイツ&ハイソックス+ユニクロの暖パン+新兵器の革のオーバーパンツ。それとツマ先用のウォーマー。
まあライディングウエアの話はまた改めて。
ただし手の指先だけは別。去年の走り納めの時も、そこだけが冷たかった。そこで普通のバイク・グローブの下につけるインナーグローブを用意した。outdoordesigns社という登山用品メーカーの製品。バイク用品メーカーより登山用品メーカーのほうが優れていると思っているのではなく、単にオフィスの近くに登山用品のショップがあるから、そこで買っただけ。
結論を言うとウエアは上下とも問題なし。本日は帰りに3度まで気温が下がったが、冷えてる感じはあっても寒さは特に感じず。しかし冬用のバイクグローブとインナーグローブで2重にした手袋だが、指先が冷たくならないのは気温5度まで。帰りに日が落ちて4度台になってからは、やっぱり指先が冷たく痛くなってきた。去年の走り納めの時は気温6〜7度で冷たくなったから、インナーグローブの効果はあるといえばあったが、暖かさを稼げたのは2度程度ということになる。
さて
何となく海を見たい気持ちはあっても、出発時に行き先は特に決めていなかった。指が冷たくなったり風がもっと強くなったら、さっさと帰れるようにあまり遠くに行くつもりもなかった。ガレージを出発して何となく国道1号線に出る。その時点で、とりあえず八景島の海浜公園に行くことにする。地図はいつものグーグルマップで海浜公園は0地点。

ところが横浜に近づくにつれて、気温も8度まで上がり風もたいしたことはなかったので、八景島はやめ1号線をまっすぐ進んで湘南まで行くことにした。藤沢の駅前を抜けて江ノ島に出る。地図の1地点。サーファーを眺めながら鎌倉方面へ走る。海岸沿いだけを走るのも芸がないので、何度か訪れたことのある見晴らしのいい公園に行くことにする。
披露山(ひろやま)公園。
地図の2地点。逗子にあるどちらかといえばマイナーな公園。
海岸沿いからは直接アクセスできず、ちょっと山側から遠回りして行かなければならない。久しぶりだったので道に迷う。
写真の真ん中に浮かんでいるのが江ノ島。その手前のマンション群が逗子マリーナ。一番手前の一戸建てが披露山庭園住宅という高級住宅地。
ここは日本のビバリーヒルズと呼ばれているらしい。
1区画500平米という基準があるらしく、ゆったりした作りの家が並ぶ。でも500平米=150坪程度じゃビバリーヒルズにはほど遠いけど。ユーミンや反町隆史・松嶋菜々子夫妻の家もあるという噂。
葉山側の風景。
そんな広い公園じゃない。
でも動物が何種類か飼われている。
サル
こんなサル山がある。
でも金網にピントが合ってしまって上手く撮影できず。
アヒルとカモ
金網にレンズを突っ込んで撮影。
サル山は、危険防止のために金網の手前に柵があって近づけないので、この作戦が使えず。
なんとかウサギ。
名前は忘れた(^^ゞ
これはモルモット。
名前は知っているけれど、見たのは初めてかも知れない。
クジャク
羽は広げてくれなかった。
他にもなんとかニワトリとか、セキセイインコとかがいた。
さて
山の上から眺める海もいいけれど、やっぱり波の音も聞きたくなって葉山御用邸の隣にある葉山公園に行くことにする。ここは公園の名前のついた交差点ががあるので迷わず行ける。地図の3地点。
松の並木。
なぜか昔から、海辺にある松の木を見るのが好きである。
海は広いな大きいな。
やっぱり向こう岸が見える東京湾じゃ満足できない。
海に注いでいる小さな川があって、それに架かっている橋。
御用邸側の海岸には、これを渡っていく。
御用邸の壁。意外と質素なブロック塀。
壁の上の鉄線は電気でも流れているんだろうか、もし流れているなら砂でもかけたらバチバチいうかな?などと考えるが、
おまわりさんが警戒中なのでやめておいた(^^ゞ
御用邸に面した海岸。
皇室のプライベートビーチではなく誰でも出入りできる。
岩場が海にせり出している。
海洋生物を研究していた昭和天皇は、ここで標本採取でもしたのかな?
岩場には鳥居もあった。
海側から見た御用邸。
本日は私のシルエットも盛大に写っている。
海側から御用邸の建物は見えない。ということは御用邸からも海はみえない。つまり御用邸とは海の眺められない海辺の別荘ということになる。なんかモッタイナイようなーーー。
少し日が落ちかけてきた。
夕焼け。
かなり暗く撮れているが、実際はもっと明るかった。
午後4時半くらいの撮影。
日が落ちるまで、まったり夕焼けを眺めていたかったが、帰りがどれだけ寒くなるのか不安だったので5時頃に出発。披露山公園に着いた3時頃は気温9度、葉山公園を出発するときは5度だった。途中で日が落ちるとすぐ4度まで下がった。ところで3.5度になるとバイクの温度計が点滅し始める。これはなんだろう。路面の凍結注意? 3.5度程度で凍結するのかなあ? あるいは単なる寒さ注意?
久しぶりのバイクだったので、運転を楽しみたかったのと高速道路だと指が冷たすぎると思い、16号線で横浜まで出て往きと同じく1号線で帰る。一般道の場合は信号待ちの時にエンジンを触って指を温めることもできる。もっと寒くなれば次はいつ乗れるかわからないので、バッテリーのことを考えてグリップヒーターは使わなかった。どうせ指先は温まらないし、指先以外は別に冷たくもないし。
2時間ほどで無事帰宅。走行約125キロ。
エンジンで指を温めながら、
次はどこへ行こうかと考えている自分がカワイイ(^^ゞ
おしまい
天気予報も今日は冷え込むと言っている。
おまけに強風注意報発令中。
何もこんな日にバイクに乗らなくてもいいのに、
何となくふらふらっと。
去年の走り納めが12月23日だから、約1ヶ月ぶりに本年の走り始め。
今のバイクは1ヶ月くらいじゃ何ともないのか、エンジンはあっさり掛かった。出発は昼頃。バイクの温度計は6度を表示している。でもバイクを買った去年2月頃の経験から、寒さは大丈夫だろうと思っていた。それにウエア類も1年前より多少は強化してある。
上半身は
ヒートテックの下着+コーデュロイのシャツ+極薄ダウン+冬用のバイク・ジャケット
下半身は
普通の下着+バイク用のタイツ&ハイソックス+ユニクロの暖パン+新兵器の革のオーバーパンツ。それとツマ先用のウォーマー。
まあライディングウエアの話はまた改めて。
ただし手の指先だけは別。去年の走り納めの時も、そこだけが冷たかった。そこで普通のバイク・グローブの下につけるインナーグローブを用意した。outdoordesigns社という登山用品メーカーの製品。バイク用品メーカーより登山用品メーカーのほうが優れていると思っているのではなく、単にオフィスの近くに登山用品のショップがあるから、そこで買っただけ。
結論を言うとウエアは上下とも問題なし。本日は帰りに3度まで気温が下がったが、冷えてる感じはあっても寒さは特に感じず。しかし冬用のバイクグローブとインナーグローブで2重にした手袋だが、指先が冷たくならないのは気温5度まで。帰りに日が落ちて4度台になってからは、やっぱり指先が冷たく痛くなってきた。去年の走り納めの時は気温6〜7度で冷たくなったから、インナーグローブの効果はあるといえばあったが、暖かさを稼げたのは2度程度ということになる。
さて
何となく海を見たい気持ちはあっても、出発時に行き先は特に決めていなかった。指が冷たくなったり風がもっと強くなったら、さっさと帰れるようにあまり遠くに行くつもりもなかった。ガレージを出発して何となく国道1号線に出る。その時点で、とりあえず八景島の海浜公園に行くことにする。地図はいつものグーグルマップで海浜公園は0地点。

ところが横浜に近づくにつれて、気温も8度まで上がり風もたいしたことはなかったので、八景島はやめ1号線をまっすぐ進んで湘南まで行くことにした。藤沢の駅前を抜けて江ノ島に出る。地図の1地点。サーファーを眺めながら鎌倉方面へ走る。海岸沿いだけを走るのも芸がないので、何度か訪れたことのある見晴らしのいい公園に行くことにする。
披露山(ひろやま)公園。
地図の2地点。逗子にあるどちらかといえばマイナーな公園。
海岸沿いからは直接アクセスできず、ちょっと山側から遠回りして行かなければならない。久しぶりだったので道に迷う。
写真の真ん中に浮かんでいるのが江ノ島。その手前のマンション群が逗子マリーナ。一番手前の一戸建てが披露山庭園住宅という高級住宅地。
ここは日本のビバリーヒルズと呼ばれているらしい。
1区画500平米という基準があるらしく、ゆったりした作りの家が並ぶ。でも500平米=150坪程度じゃビバリーヒルズにはほど遠いけど。ユーミンや反町隆史・松嶋菜々子夫妻の家もあるという噂。
葉山側の風景。
そんな広い公園じゃない。
でも動物が何種類か飼われている。
サル
こんなサル山がある。
でも金網にピントが合ってしまって上手く撮影できず。
アヒルとカモ
金網にレンズを突っ込んで撮影。
サル山は、危険防止のために金網の手前に柵があって近づけないので、この作戦が使えず。
なんとかウサギ。
名前は忘れた(^^ゞ
これはモルモット。
名前は知っているけれど、見たのは初めてかも知れない。
クジャク
羽は広げてくれなかった。
他にもなんとかニワトリとか、セキセイインコとかがいた。
さて
山の上から眺める海もいいけれど、やっぱり波の音も聞きたくなって葉山御用邸の隣にある葉山公園に行くことにする。ここは公園の名前のついた交差点ががあるので迷わず行ける。地図の3地点。
松の並木。
なぜか昔から、海辺にある松の木を見るのが好きである。
海は広いな大きいな。
やっぱり向こう岸が見える東京湾じゃ満足できない。
海に注いでいる小さな川があって、それに架かっている橋。
御用邸側の海岸には、これを渡っていく。
御用邸の壁。意外と質素なブロック塀。
壁の上の鉄線は電気でも流れているんだろうか、もし流れているなら砂でもかけたらバチバチいうかな?などと考えるが、
おまわりさんが警戒中なのでやめておいた(^^ゞ
御用邸に面した海岸。
皇室のプライベートビーチではなく誰でも出入りできる。
岩場が海にせり出している。
海洋生物を研究していた昭和天皇は、ここで標本採取でもしたのかな?
岩場には鳥居もあった。
海側から見た御用邸。
本日は私のシルエットも盛大に写っている。
海側から御用邸の建物は見えない。ということは御用邸からも海はみえない。つまり御用邸とは海の眺められない海辺の別荘ということになる。なんかモッタイナイようなーーー。
少し日が落ちかけてきた。
夕焼け。
かなり暗く撮れているが、実際はもっと明るかった。
午後4時半くらいの撮影。
日が落ちるまで、まったり夕焼けを眺めていたかったが、帰りがどれだけ寒くなるのか不安だったので5時頃に出発。披露山公園に着いた3時頃は気温9度、葉山公園を出発するときは5度だった。途中で日が落ちるとすぐ4度まで下がった。ところで3.5度になるとバイクの温度計が点滅し始める。これはなんだろう。路面の凍結注意? 3.5度程度で凍結するのかなあ? あるいは単なる寒さ注意?
久しぶりのバイクだったので、運転を楽しみたかったのと高速道路だと指が冷たすぎると思い、16号線で横浜まで出て往きと同じく1号線で帰る。一般道の場合は信号待ちの時にエンジンを触って指を温めることもできる。もっと寒くなれば次はいつ乗れるかわからないので、バッテリーのことを考えてグリップヒーターは使わなかった。どうせ指先は温まらないし、指先以外は別に冷たくもないし。
2時間ほどで無事帰宅。走行約125キロ。
エンジンで指を温めながら、
次はどこへ行こうかと考えている自分がカワイイ(^^ゞ
おしまい
wassho at 23:49│Comments(0)│
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