2012年02月06日
革パンツの裾上げ

このオーバーオールはデグナーのネット通販で買った。夜に注文して、次の日の昼前には発送したとの通知。翌日にはもう届いた。
あまり知らないメーカーだったけれど、ちょっと感激。手書きの礼状まで添えられていたから、とても誠実なメーカーとの印象を持った。
恐る恐るはいてみる。迷わず一番大きなXLを注文したし、ホームページには仕上がり寸法も載っていたので一応確認はしてあるが、2枚も重ね着するから不安だった。しかし重ね着状態で、あっさりウエストのボタンは留まったので一安心。
ーーーしかし、裾(すそ)がかなり長い。
注文するときにウエストばかりを気にして、裾上げのことをすっかり忘れていた。それとバイクの場合、シートに座って膝を曲げた状態で乗るから、それにあわせて普通のパンツよりは裾は長く仕上げる。私の脚の長さだと、もう一着のクシタニというメーカーの革パンは裾上げなしでちょうどいい長さ。デグナーも同じくらいの長さだと油断していた。
ホームページを読むと、寸法を指定してデグナーに送れば、有料だが裾上げをしてくれるとわかった。しかしそれも面倒だったので、次の日、前の冬にワイルドファイヤを3本も買って馴染みになったジーンズショップに持って行く。しかし革とデニムではミシンの針が違うらしく、革は扱えないと断られる。これまた想定外のショック。念のため自宅近くのジーンズショップに電話で確かめるも同じ答え。
「革」「裾上げ」ーーなどの言葉でネット検索。するといわゆる洋服のリフォームショップで革パンツも直してくれそうだとわかった。とりあえず大手らしくてオフィスの近くのこの店に電話する。愛想のいい男性が出て革パンツの裾上げも承っていますと答える。どれくらい時間が掛かるかと尋ねると愛想よく1週間ほどといわれたので、愛想よく「わかりました、ありがとう」といって電話を切る(^^ゞ 次に、この店に電話する。10日間ほどといわれる。諦めず、この店に電話する。2週間といわれる(/o\)。革パンツを通販で買おうと思っている皆さん、リフォームショップでの裾上げは、かなり時間が掛かるようです。
実はこの革のオーバーオールには、自分で裾上げをするための説明書が入っていた。縫うのではなくボンドで接着する方法。ボンドも同封されている。手先は器用ではないのでやりたくはなかったものの、次の休みにバイクに乗りたかったので挑戦してみた。
説明書。
最後の解説がオチャメ。 (クリックすると大きくなります)
さて、生まれて初めての裾上げ。
だいたい裁縫なんて、小学校5年生の家庭科の授業以来である!
切る。
ちょっと曲がってしまったものの、なんとか許容範囲。
説明書には書かれていないが、ボンドを塗る上限、つまりどこまで折り返すかの位置にも線を引いておけば正確にできると思いつく。我ながらカシコイ。
ボンドを塗って、説明書通りに乾かして、いよいよ折り曲げ。
ーーーが、しかし
革がたるんで平行に折り曲げられない(>_<)
折り曲げる途中にボンドを塗った面同士が途中でくっつく(>_<)(>_<)
無理に剥がして、苦労して平行にしたのに、またずれる(>_<)(>_<)(>_<)
結局、たるんだところが少しシワになったり、折り返しを平行に修正できないところができて、パンツの左右、あるいは片脚でも前後の長さが数ミリ違う結果に。でもまあ、ブカッとしたデザインだし、しょせん遊び道具だし、これでヨシとしよう。
ポイントは、難しいのは裾を折り曲げていく作業だということ。これは「輪」になっているものを折り曲げていくから難しい。革の厚みもあるのでなおさら。今から思えば、折り曲げる部分の生地2カ所に縦に切り込みを入れて、輪ではない形にすればよかった。どうせ後で接着するのだし。
それと裾上げの長さを決めるときは、タイツや暖パンをはかずに長さを測ったので、完成後にタイツや暖パンの上にオーバーオールをはくと、少し持ち上げられるのか、思っていたイメージより僅かに裾が短くなっている。
まあ、何事も経験しなければわからないことがある。
今後、自分で裾上げをする方はどうぞご参考に。
ーーー続く
