2012年06月02日
京成バラ園
先週は何かと忙しくブログを更新できず。最近はほとんどバイクでのお出かけ日記と化しており、マーケティングネタはどうしたと一部から苦情も頂いているが、まあ元々、晴れ「時々」マーケティングだから(^^ゞ。
前の土曜日に、あけぼの山農業公園で真っ赤に咲き誇るポピー畑を見て、いたく乙女心を刺激されたので?今週はバラを見てきた。千葉県八千代市にある京成バラ園。規模・内容ともに日本有数のバラ園といわれている。たぶん首都圏では1番大きい。
ちなみに京成(けいせい)というのは京成電鉄のこと。東京の上野から千葉県を結んでいる私鉄。京成の京は東京の京。成は成田空港の成田。バラ園は京成電鉄の子会社でバラの生産者としても有名。
別に道順を記すようなツーリングでもないが、地図はいつものグーグルマップ。自宅から近くの首都高に乗り首都高環状線で銀座あたりを通過するのは先週と同じ。先週はその後、首都高6号三郷線で北上したが、今回は7号小松原線で西に進む。小松原線は4キロほど直線が続くので自制心の修行になる。なお対向車線を目測150キロ以上でかっ飛ばしていく白バイとすれ違った。いいなあ、捕まる心配がなくて。さて首都高は荒川を渡ったあたりで京葉道路という高速に接続している。10キロ程走って花輪というインターチェンジで降りる。インターチェンジなどどうでもいいのだが、バラを見に行くのに使ったのが花輪というのが気に入って書き込んでみただけ。
京成バラ園では春バラが最盛期を迎える今の時期、通常午前9時の開園を土日は午前6時に繰り上げている。それでも昼過ぎまでは混雑し、駐車場に入るための渋滞もあるらしい。それもイヤだし、午前6時に間に合うよう早起きできるはずもなく、今回はバイクで走って楽しむようなルートも組み込んでいないので、帰りが暗くてもいいやと午後3時過ぎに現地到着。700台ある駐車場は無料。バイクの駐車場はなく自転車と同じ駐輪場に停める。自転車が一杯で停めにくかったので、その付近で適当に停めた。駐車場の係員は大勢いてみんな親切だった。
入園ゲート付近。
このあたりでもうバラのいい香りが漂ってくる。
入園料は1200円。年間パスポートだと3000円。ちなみにバラは春と秋の2回咲く。30分以内で来られる距離なら年間パスポートを買ったと思う。
入園ゲートの隣の売店。
売店の飾りのバラでこの程度ならと期待が膨らむ。
入園する。
バラ!バラ!バラ!
1000品種7000株のバラが咲いているといわれている。
クレーン車でも持ってこなければ全景は捉えきれない。
バラ園の敷地全体で3万平方メートルと説明にある。このメインの庭園部分は野球のグラウンド程度の広さだった。1ヘクタール(1万平方メートル)ちょっとか。以前、都市開発のプロジェクトに参加していたことがあるので更地ならヘクタール単位で見当がつくのだが、こんなにバラが生えていてはよくわからない。とにかく広くてバラだらけである。
あまり語っても仕方ないので写真で楽しんでチョーダイ。
見た目もきれいだったが香りもよかった。香りなんてしばらくすれば鼻が慣れて感じなくなりそうなものだが、ずっとバラの香りにつつまれている感覚があった。これは結構やみつきになりそうないい気分である。
生け花や鉢植えのバラもいいけれど、
バラ園のこの密集感がたまらないね。
なかには、これもバラ?というような形のものもあった。品種名を記したプレートがあったが、それをいちいち確認していたら切りがないので無視してビジュアルのみで楽しむ。
よく見ればけっこう痛んでいる花も。一番の見頃は先週の土日だったかも知れない。でも7000株のバラに圧倒されて、あまりそんなことは気にならない。それと切り花でバラを見るとゴージャスなイメージがあるが、屋外で見ているせいかバラ園だとそういう感じはしないのがおもしろい。
アップで撮るためにバラに近づくと、
ムーッとするくらいバラの香りが漂ってくる。
バラ園といえばアーチとか、いろいろな飾り植えが楽しみ。
ガーデンな雰囲気。
庭としては敷地に対してバラが多すぎてバランスが悪い。あくまでここは庭ではなくバラ畑として、その圧倒的な量を楽しむところだと思う。
結局2時間ほどバラ園をうろつき、その美しさを目で楽しみ、いい香りを鼻で楽しんだ。人は多かったが目線はバラを見ているから、ほとんど気にならない。バラはそこそこ背丈があるから人の姿を隠すついたてにもなっている。
ゲートをでるとバラを売っている。バイクで持って帰るのは厳しいので断念。
チューリップの次は、秋にバラに挑戦してみようかな。
走行距離95キロ。
ツーリングというより足としてバイクを使っただけ。こういう乗り方も私には向いていると思う。アジサイも見に行きたいがアジサイ=梅雨=雨でバイクには向いていないのが残念。
前の土曜日に、あけぼの山農業公園で真っ赤に咲き誇るポピー畑を見て、いたく乙女心を刺激されたので?今週はバラを見てきた。千葉県八千代市にある京成バラ園。規模・内容ともに日本有数のバラ園といわれている。たぶん首都圏では1番大きい。
ちなみに京成(けいせい)というのは京成電鉄のこと。東京の上野から千葉県を結んでいる私鉄。京成の京は東京の京。成は成田空港の成田。バラ園は京成電鉄の子会社でバラの生産者としても有名。
別に道順を記すようなツーリングでもないが、地図はいつものグーグルマップ。自宅から近くの首都高に乗り首都高環状線で銀座あたりを通過するのは先週と同じ。先週はその後、首都高6号三郷線で北上したが、今回は7号小松原線で西に進む。小松原線は4キロほど直線が続くので自制心の修行になる。なお対向車線を目測150キロ以上でかっ飛ばしていく白バイとすれ違った。いいなあ、捕まる心配がなくて。さて首都高は荒川を渡ったあたりで京葉道路という高速に接続している。10キロ程走って花輪というインターチェンジで降りる。インターチェンジなどどうでもいいのだが、バラを見に行くのに使ったのが花輪というのが気に入って書き込んでみただけ。
京成バラ園では春バラが最盛期を迎える今の時期、通常午前9時の開園を土日は午前6時に繰り上げている。それでも昼過ぎまでは混雑し、駐車場に入るための渋滞もあるらしい。それもイヤだし、午前6時に間に合うよう早起きできるはずもなく、今回はバイクで走って楽しむようなルートも組み込んでいないので、帰りが暗くてもいいやと午後3時過ぎに現地到着。700台ある駐車場は無料。バイクの駐車場はなく自転車と同じ駐輪場に停める。自転車が一杯で停めにくかったので、その付近で適当に停めた。駐車場の係員は大勢いてみんな親切だった。
入園ゲート付近。
このあたりでもうバラのいい香りが漂ってくる。
入園料は1200円。年間パスポートだと3000円。ちなみにバラは春と秋の2回咲く。30分以内で来られる距離なら年間パスポートを買ったと思う。
入園ゲートの隣の売店。
売店の飾りのバラでこの程度ならと期待が膨らむ。
入園する。
バラ!バラ!バラ!
1000品種7000株のバラが咲いているといわれている。
クレーン車でも持ってこなければ全景は捉えきれない。
バラ園の敷地全体で3万平方メートルと説明にある。このメインの庭園部分は野球のグラウンド程度の広さだった。1ヘクタール(1万平方メートル)ちょっとか。以前、都市開発のプロジェクトに参加していたことがあるので更地ならヘクタール単位で見当がつくのだが、こんなにバラが生えていてはよくわからない。とにかく広くてバラだらけである。
あまり語っても仕方ないので写真で楽しんでチョーダイ。
見た目もきれいだったが香りもよかった。香りなんてしばらくすれば鼻が慣れて感じなくなりそうなものだが、ずっとバラの香りにつつまれている感覚があった。これは結構やみつきになりそうないい気分である。
生け花や鉢植えのバラもいいけれど、
バラ園のこの密集感がたまらないね。
なかには、これもバラ?というような形のものもあった。品種名を記したプレートがあったが、それをいちいち確認していたら切りがないので無視してビジュアルのみで楽しむ。
よく見ればけっこう痛んでいる花も。一番の見頃は先週の土日だったかも知れない。でも7000株のバラに圧倒されて、あまりそんなことは気にならない。それと切り花でバラを見るとゴージャスなイメージがあるが、屋外で見ているせいかバラ園だとそういう感じはしないのがおもしろい。
アップで撮るためにバラに近づくと、
ムーッとするくらいバラの香りが漂ってくる。
バラ園といえばアーチとか、いろいろな飾り植えが楽しみ。
ガーデンな雰囲気。
庭としては敷地に対してバラが多すぎてバランスが悪い。あくまでここは庭ではなくバラ畑として、その圧倒的な量を楽しむところだと思う。
結局2時間ほどバラ園をうろつき、その美しさを目で楽しみ、いい香りを鼻で楽しんだ。人は多かったが目線はバラを見ているから、ほとんど気にならない。バラはそこそこ背丈があるから人の姿を隠すついたてにもなっている。
ゲートをでるとバラを売っている。バイクで持って帰るのは厳しいので断念。
チューリップの次は、秋にバラに挑戦してみようかな。
走行距離95キロ。
ツーリングというより足としてバイクを使っただけ。こういう乗り方も私には向いていると思う。アジサイも見に行きたいがアジサイ=梅雨=雨でバイクには向いていないのが残念。