2012年08月19日
洒水の滝、夕日の滝
お盆休み最終日のツーリングはもちろん滝見物。
今回訪れた夕日の滝は、大野山の後にスコールに遭ってあきらめたX地点。洒水の滝は夕日の滝に行く途中にあって、そのとき看板を見つけた。
地図はいつものグーグルマップ。
往きの道順はきわめてシンプル。

東名で大井松田のインターまで行き、そこから10キロほど国道246号を走って神奈川県道726号を南下。すぐに洒水の滝入り口の看板が現れる。ミカン畑のようなところを数分走ると駐車場に着く。
300円(クルマ)の有料駐車場もあるが、この町営駐車場は無料。入り口付近に駐めたから奥は見なかったけれど、おそらく10台分くらいのスペース。
上の写真の真ん中あたりに「旅館へのお客様はそのままクルマでお入りください」と書いてあるから、そのゲートより先は旅館利用客以外は進入禁止のような印象を与える。でも実際にはゲートの先にも町営無料駐車場がある。ちょっと不親切。ゲートのところでUターンしているクルマも何台かいた。
クマは出ないがハンターがぶっ放す(/o\)
こんな坂を登っていく。それほどきつくない。
お寺があったが階段なのでパス。
滝よりずいぶんと手前にあった解説板。
洒水は「しゃすい」と読む。
さらに進むと遊歩道っぽい作りになってくる。
遊歩道の右側は川で、あちこちから水が流れ込んでいる。
あまり幸せそうには見えない「幸せダルマ」なるもの。
いたずらで石が詰め込まれているのではなく、
何かいわれが書いてあったが面倒なので読まなかった。
写真を撮りながらで10分。
あっさりと滝まで到着。
残念ながら滝の近くまでは近づけない。
赤い橋のすぐ下流には水遊び客。
滝の近くはかなり涼しい。
バイクの気温計は東名に乗ったとき35度。大井松田で31度。洒水の滝駐車場で27度。このあたりは25度くらいと思われる。やっぱり夏は滝に限るね。
色々パターンを変えて撮影したものの、少し離れた位置からになるので、どれも同じような写真にしかならない。
洒水の滝は「滝百選」と「名水百選」のダブルタイトルホルダーである。
飲んでみると冷たくて気持ちよかった。しかし「ワ〜おいしい」とか「ワ〜甘い」との感じはしなかった。悪い意味でなく普通の水。
でも、ちゃっかり2リットルのペットボトル持参。
ご丁寧にどうも。
湧き水の出口。
暗くて見えなかった。新しく買ったデジカメのNEX-5Nはなんとフラッシュが内蔵されていない。買ってから気がついた(/o\) 外付けのフラッシュが同包されていたが、もちろん持ってきていない。できるだけフラッシュ使わない派だから普段は困らないけれど。
洒水の滝を後にし、夕日の滝に向かう。
県道726号をさらに南下し、足柄街道と呼ばれる県道78号線で西に向かう。この道は旧東海道である。
726号から足柄街道に入ったあたりは
適度にクネクネしてとてもいい道である。
夕日の滝は足柄街道から脇道にそれていく。看板があるから迷うことはない。ただしところどころでクルマのすれ違いができないような細い道を登っていく。
駐車場の奥はバンガロー村になっている。
満車だったのでクルマの出入りに邪魔にならない場所に駐める。
よく見たらバイク用のスペース?もあった。
この駐車場は無料。
ここが一番滝に近い。下の方に有料駐車場もある。
夕日の滝と金時山の標識。
このあたりは金太郎の生まれ故郷である。
こっちはクマ出るらしい(/o\)
そういや金太郎はクマと相撲を取って強くなったんだっけ。
こんな道を歩く。
勾配はまったくきつくない。
この前のスコールとは大違いの青空。
観光案内。
しばらくすると川遊び兼バーベキュー広場のようなところに出た。
クツを洗っている男の子。
金太郎の歌。
歌詞を読むとクマと相撲を取ったとは書いていなかった。
金太郎のアップ。
テントは有料である。
夕日の滝はこの広場からすぐ。
けっこうゴツゴツしたところを歩いて行く。
夕日の滝が見えてきた。
ここまで駐車場から10分くらいで楽勝。奥多摩の滝も見習って欲しい(^^ゞ
なかなかの迫力。
やっぱり滝はかぶりつきで見なければ。洒水の滝や、先日の三頭大滝はその点で物足りなかった。
滝口。
滝壺で遊ぶ人たち。
でもすぐ引き上げてしまう。理由は寒いから。おそらく撮影位置で23度、滝壺に入って水しぶきを浴びれば体感温度20度くらいかと思う。
荒行に挑戦しようとして踏ん切れない若者(^^ゞ
ちょっと別角度から。
充分に涼んで、広場の方へ戻る。
いろんなものがある。
妖精が出てきそうな森。
まだアジサイが咲いているくらい涼しい。
駐車場の横にこんな看板があった。
テントで泊まるのは人気ないみたい。
夕日の滝から足柄街道に戻り西に進む。
だんだんとクネクネ度合いが厳しくなってくる。道幅も広くなったり狭くなったり。先日スコールで泣きそうになったヘアピンカーブは、晴れていてもけっこう手こずった。
足柄万葉公園。
とりあえず入ってみる。
あちこちに和歌を刻んだ石がある。
あっ!万葉集の万葉ね。
道は普通の公園の道じゃない。
数分進んで下りの階段を見て引き返してきた(^^ゞ
万葉公園は足柄街道の北側にある。
これは駐車場から南側を撮った写真。
遠くに見えるのは湘南海岸。
まさかここから海が見えるとは思っていなかった。
万葉公園のしばらく先の「誓いの丘」という広場。
晴れたら富士山の名所とのこと。
このあたりは気温23度。先日もそれくらいだったものの、それはスコールのせいだと思っていた。どうやらいつも涼しいようだ。標高約800メートル。なお足柄街道の西側は金太郎富士見ラインの名前がついている。
こうやったら願いが叶うのか。
南京錠はいいとして、自転車のワイヤーロックで何を願う? 逆光なので裏側から撮ったらバイクも一緒に写った。駐車場独り占め状態。
新田次郎の文学碑。
恒例の青空写真BMW F800R編。
その後、足柄の山を下って小山町から246号にはいるのは、先日のスコールの時と同じ。ちなみに静岡県小山町と神奈川県南足柄市は「当地こそが金太郎の出生地」と競い合っている。
今回はそこから先の帰り道を一工夫してみた。
ーーー続く。
今回訪れた夕日の滝は、大野山の後にスコールに遭ってあきらめたX地点。洒水の滝は夕日の滝に行く途中にあって、そのとき看板を見つけた。
地図はいつものグーグルマップ。
往きの道順はきわめてシンプル。

東名で大井松田のインターまで行き、そこから10キロほど国道246号を走って神奈川県道726号を南下。すぐに洒水の滝入り口の看板が現れる。ミカン畑のようなところを数分走ると駐車場に着く。
300円(クルマ)の有料駐車場もあるが、この町営駐車場は無料。入り口付近に駐めたから奥は見なかったけれど、おそらく10台分くらいのスペース。
上の写真の真ん中あたりに「旅館へのお客様はそのままクルマでお入りください」と書いてあるから、そのゲートより先は旅館利用客以外は進入禁止のような印象を与える。でも実際にはゲートの先にも町営無料駐車場がある。ちょっと不親切。ゲートのところでUターンしているクルマも何台かいた。
クマは出ないがハンターがぶっ放す(/o\)
こんな坂を登っていく。それほどきつくない。
お寺があったが階段なのでパス。
滝よりずいぶんと手前にあった解説板。
洒水は「しゃすい」と読む。
さらに進むと遊歩道っぽい作りになってくる。
遊歩道の右側は川で、あちこちから水が流れ込んでいる。
あまり幸せそうには見えない「幸せダルマ」なるもの。
いたずらで石が詰め込まれているのではなく、
何かいわれが書いてあったが面倒なので読まなかった。
写真を撮りながらで10分。
あっさりと滝まで到着。
残念ながら滝の近くまでは近づけない。
赤い橋のすぐ下流には水遊び客。
滝の近くはかなり涼しい。
バイクの気温計は東名に乗ったとき35度。大井松田で31度。洒水の滝駐車場で27度。このあたりは25度くらいと思われる。やっぱり夏は滝に限るね。
色々パターンを変えて撮影したものの、少し離れた位置からになるので、どれも同じような写真にしかならない。
洒水の滝は「滝百選」と「名水百選」のダブルタイトルホルダーである。
飲んでみると冷たくて気持ちよかった。しかし「ワ〜おいしい」とか「ワ〜甘い」との感じはしなかった。悪い意味でなく普通の水。
でも、ちゃっかり2リットルのペットボトル持参。
ご丁寧にどうも。
湧き水の出口。
暗くて見えなかった。新しく買ったデジカメのNEX-5Nはなんとフラッシュが内蔵されていない。買ってから気がついた(/o\) 外付けのフラッシュが同包されていたが、もちろん持ってきていない。できるだけフラッシュ使わない派だから普段は困らないけれど。
洒水の滝を後にし、夕日の滝に向かう。
県道726号をさらに南下し、足柄街道と呼ばれる県道78号線で西に向かう。この道は旧東海道である。
726号から足柄街道に入ったあたりは
適度にクネクネしてとてもいい道である。
夕日の滝は足柄街道から脇道にそれていく。看板があるから迷うことはない。ただしところどころでクルマのすれ違いができないような細い道を登っていく。
駐車場の奥はバンガロー村になっている。
満車だったのでクルマの出入りに邪魔にならない場所に駐める。
よく見たらバイク用のスペース?もあった。
この駐車場は無料。
ここが一番滝に近い。下の方に有料駐車場もある。
夕日の滝と金時山の標識。
このあたりは金太郎の生まれ故郷である。
こっちはクマ出るらしい(/o\)
そういや金太郎はクマと相撲を取って強くなったんだっけ。
こんな道を歩く。
勾配はまったくきつくない。
この前のスコールとは大違いの青空。
観光案内。
しばらくすると川遊び兼バーベキュー広場のようなところに出た。
クツを洗っている男の子。
金太郎の歌。
歌詞を読むとクマと相撲を取ったとは書いていなかった。
金太郎のアップ。
テントは有料である。
夕日の滝はこの広場からすぐ。
けっこうゴツゴツしたところを歩いて行く。
夕日の滝が見えてきた。
ここまで駐車場から10分くらいで楽勝。奥多摩の滝も見習って欲しい(^^ゞ
なかなかの迫力。
やっぱり滝はかぶりつきで見なければ。洒水の滝や、先日の三頭大滝はその点で物足りなかった。
滝口。
滝壺で遊ぶ人たち。
でもすぐ引き上げてしまう。理由は寒いから。おそらく撮影位置で23度、滝壺に入って水しぶきを浴びれば体感温度20度くらいかと思う。
荒行に挑戦しようとして踏ん切れない若者(^^ゞ
ちょっと別角度から。
充分に涼んで、広場の方へ戻る。
いろんなものがある。
妖精が出てきそうな森。
まだアジサイが咲いているくらい涼しい。
駐車場の横にこんな看板があった。
テントで泊まるのは人気ないみたい。
夕日の滝から足柄街道に戻り西に進む。
だんだんとクネクネ度合いが厳しくなってくる。道幅も広くなったり狭くなったり。先日スコールで泣きそうになったヘアピンカーブは、晴れていてもけっこう手こずった。
足柄万葉公園。
とりあえず入ってみる。
あちこちに和歌を刻んだ石がある。
あっ!万葉集の万葉ね。
道は普通の公園の道じゃない。
数分進んで下りの階段を見て引き返してきた(^^ゞ
万葉公園は足柄街道の北側にある。
これは駐車場から南側を撮った写真。
遠くに見えるのは湘南海岸。
まさかここから海が見えるとは思っていなかった。
万葉公園のしばらく先の「誓いの丘」という広場。
晴れたら富士山の名所とのこと。
このあたりは気温23度。先日もそれくらいだったものの、それはスコールのせいだと思っていた。どうやらいつも涼しいようだ。標高約800メートル。なお足柄街道の西側は金太郎富士見ラインの名前がついている。
こうやったら願いが叶うのか。
南京錠はいいとして、自転車のワイヤーロックで何を願う? 逆光なので裏側から撮ったらバイクも一緒に写った。駐車場独り占め状態。
新田次郎の文学碑。
恒例の青空写真BMW F800R編。
その後、足柄の山を下って小山町から246号にはいるのは、先日のスコールの時と同じ。ちなみに静岡県小山町と神奈川県南足柄市は「当地こそが金太郎の出生地」と競い合っている。
今回はそこから先の帰り道を一工夫してみた。
ーーー続く。































































